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イタリア映画 「ドマーニ!愛のことづて」3月14日(金)公開

2025-03-08 23:19:56 | イタリア映画
©2023 WILDSIDE S.r.l - VISION DISTRIBUTION S.p.A
 
3月14日(金)公開
イタリア映画
「ドマーニ!愛のことづて」
 
(HP)
 
(予告編)
 
 
(あらすじ)
1946年5月、戦後まもないローマ。
デリア(パオラ・コルテッレージ)
は家族と一緒に半地下の家で暮らしている。
夫イヴァーノはことあるごとにデリアに手を上げ、
意地悪な義父オットリーノは寝たきりで
介護しなければならない。
夫の暴力に悩みながらも家事をこなし、
いくつもの仕事を掛け持ちして家計を助けている。
 
©2023 WILDSIDE S.r.l - VISION DISTRIBUTION S.p.A
 
多忙で過酷な生活ではあるが、
市場で青果店を営む友人のマリーザや、
デリアに好意を寄せる自動車工のニーノと
過ごす時間が唯一の心休まるとき。
母の生き方に不満を感じている
長女マルチェッラは裕福な家の息子ジュリオから
プロポーズされ、
彼の家族を貧しい我が家に招いて
昼食会を開くことになる。
そんなデリアのもとに1通の謎めいた手紙が届き、
彼女は「まだ明日がある」と
新たな旅立ちを決意する―。
 
©2023 WILDSIDE S.r.l - VISION DISTRIBUTION S.p.A
 
<高橋裕之のシネマ感>
モノクロ映像で
時代を感じさせるとともに
クラッシック映画を観てる感覚。
 
夫は自分に満足なのか?
 
夫は父親似なんだと(性格)
義父の行動を見て直ぐに思う。
 
スタンダードサイズの
プロローグで一気に
この映画の世界にいきなり引き込まれる。
 
デリアは忙しいがコミカルなリズム。
 
恋のシーンも良いね。(名画風)
 
ハラハラエピソード
長女の結婚、両親顔合わせ。
 
過去の回想シーンの
描き方も良い感じ。
 
うーんな展開も?
 
重たいテーマもあるが
暗くはならないのはイタリアン?
 
ラスト30分
ワクワクドキドキに・・・
 
笑ってはいけない状況だが
微笑してしまう(笑)
 
イタリアで大ヒットしたのが
納得出来る作品でした。
 
©2023 WILDSIDE S.r.l - VISION DISTRIBUTION S.p.A
 
 
関西公開情報
3月14日(金)~ 
京都シネマ、MOVIX堺、
イオンシネマ シアタス心斎橋
イオンシネマ茨木
イオンシネマ京都桂川
3月15日(土)~
十三第七芸術劇場、
3月29日(土)~ 
神戸元町映画館
 
 
 
 
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