映画「あっちこっちじゃあにー」大阪1月13日公開

製作：シネマ健康会

 

大阪・十三シアターセブンにて

１月１３日（土）～１９日（金）上映

 

 

 

 

監督・脚本・編集・主演　松本卓也

映画「あっちこっちじゃあにー」

 

(HP)

 

 

あっちこっち じゃあにー – シネマ健康会

 

 

 

 

 

（予告編）

 

映画『あっちこっち じゃあにー』 予告編

 

＜あらすじ＞

 

お笑いコンビを解散して

ピン芸人となった末松。

後輩芸人からも面白くないといじられ、

売れる気配は一向にない。

ヘッドフォンで音楽を聴きながら、

孤独に生きる日々。

 

そんな時に6歳の女の子加奈と出会い、

動画配信の手伝いを

してもらう事になる。

やがて末松は、遠方に住む加奈の父に

会いに行くことを交換条件に、

加奈に旅の動画撮影の

同行をお願いする。

大人と子ども、

奇妙な二人の旅が始まる。

（東京、群馬、新潟、山形と実際に

キャンピングカーと共に移動して

ロードムービーを撮影）

 

＜高橋裕之のシネマ感＞

 

監督のお笑い芸人時代の経験が

活かされている？

 

関東的なお笑いかな？

お笑いコンビの相方が無くなってから

考え方が変わっていく主人公。

今は普通の動画配信ネタ。

バズるだけ考えていたらアカンね。

監督の二重構造的な展開。

そして動画作成が苦手なピン芸人と

動画好きな少女が出会い

ロードムービーが始まる。

映画の撮影も二重構造。

お供のネパール人もクセがある。

劇中の末松ネタは？映画用か？

 

後半始まると予想外の展開へ。

他人同士の方が

恋人や夫婦に見えたり

家族にみえたりする。

それは心の通いなんやろね。

ハートウォーミングな作品。

ほろっとするね。

よく見ると色んな小ネタ満載。

 

実は国際色豊かなキャスティング

 

劇中キーとなる曲は

ザ・クロマニヨンズを使用。