先日のウィンカーインジケーター問題がまだ解決してませんが、今回は気持ちを切り替えて別の作業を。
先日ネットで買っておいたカプラーセット。
厳密には単なるカプラーセットでは無く、”ある”センサーに繋がる配線を殺してしまうカプラーですね。
我家のDIO110号は、標準でサイドスタンドが付いております。
ただ標準品ゆえに、安全装置も標準で装着されてます。
そうです、サイドスタンドを下ろすとエンジンが止まるんですね。
チョット止める時とか、左足でサイドスタンドを下ろした途端『プスッ・・・』と。
また掛ければ済む話なんですんが、何となく不便と言うか・・・。
で、そのセンサーからの信号をカットしてしまうカプラーが上記の物。
オスだけの物は良く見掛けますが、たまたまオス・メスセットの物が有ったので買ってみました。
まぁ・・・配線をカットして直結してしまえば良い話なんですけど、何となく切りたくなかったと言うか。
『きまぐれ』なんでしょう、ワタクシの。
さて、早速装着しましょう。
ターゲットのカプラーの有る位置は、
フロントホイール後ろのカバーの中。
ピンを数本外して、ガタガタとやればカバーは外れます。
外すと、そこに半透明のカバーに守られてるカプラーが2セット顔を出します。
これですね。
少々硬いですが、カバーを捲りあげてみると、
2セットのカプラーが確認出来ると思います。
ターゲットは奥の小さい方です。
そのカプラーを一旦外して、キャンセラーカプラーをそれぞれハメてあげます。
こんな感じです。
あとはカバーを元に戻して作業終了~
サイドスタンドを下げてもエンジンが止まる事は無くなりました。
何の事無い機能ですが、『いちいち止まるなよ・・・』と言う場面がなくなりますので。
ただ、サイドスタンドを出したままの走行は非常に危険を伴います。
シッカリとサイドスタンドが上っている事を確認するのは、自らの責任です。
便利な分だけ、一層気を付けないとね
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