通勤で活躍してくれてるDIO110号のオイル交換です。
往復で70kmちょい走るので、交換サイクルの3,000kmはアッという間にやって来ますね。
車と違い、思い立ったらパパッと出来るのが小型バイクの良い所でもあります。
では早速・・・
廃油をいつものペットボトル加工受皿に排出。
今回は茶こしの様なオイルフィルターも外してお掃除。
特に金属片等は無く、良い状態だと思います。
パーツクリーナーにてお掃除完了。
新しく注入するオイルは、いつものこちら。
カストロールの格安オイル。
7リッターを計量して、注ぎいれてあげて終了。
アッと言う間ですね。
今回のオイル交換は9,292.7kmで行いました。
10,000kmも目前ですな。
となると、気になって来るのは駆動系の状態。
ついでに確認しておきます。
プーリーやドライブベルト、クラッチ等が収納されてる箇所の蓋を外します。
パッキンがゴムでは無く紙質のガスケットの様な物で、これが固着しててナカナカ外れませんでした。
これ、再利用しちゃダメなパターンか?
基本的にスクーターなので、50ccのToday号と同じ様な構造ですね。
ケース内には削れたベルトカスの黒い粉が溜まってますな・・・
折角なので、軽くお掃除しておきました。
気になるのはベルトの摩耗具合。
一説によると、DIO110やPCX125等のベルトは20,000kmが交換時期と言う話を聞いた事があります。
その反面、15,000kmで切れたって話も・・・
スクーターはベルトが切れたら人力でしか進めなくなりますからね、重大な部品です。
こちらが純正ドライブベルト。
品番は『23100-K44-V010-M1』となっております。
約10,000km程走行した状態で、ベルトの幅を計測。
19.46mm。
一説によると新品の幅は20mmらしいので、それなりには減ってるのね。
摩耗が酷くて幅が細くなると、構造的に最高速に影響が出るって事ですが・・・60km/h程度しか出さないからな~。
それよりも気になるのが、ベルト内側の凹凸の凹部頂点の小さなヒビ。
これが広がってくると、いずれ『ブチッ!!』となる日が来る訳ですな。
ん~・・・、メーカーの言う20,000kmってのは信じて良いのかねぇ~?
そもそも20,000kmって、ホントにメーカーのアナウンスなのでしょうか?
説明書みても書いてないんだよね。
ホンダのお店で聞いてみようかな。
それともホンダ技研に直に聞いちゃうのが一番か?
とりあえず今回は掃除だけして元に戻して終了。
・・・だって、交換部品買ってないし
近所にホンダの部品販売があるので、近々部品が買えるか聞きに行ってみるかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます