「平凡な人生こそ真の人生だ。実際、虚飾や特異から離れたところにのみ真実があるからだ」。こちらはスイス・バーゼル出身の元男子プロテニス選手のロジャー・フェデラー(Roger Federer: [ˈrɔdʒər ˈfeːdərər]、1981年8月8日 - )氏の名言。つまり人は、素の部分に本来の人生観があり、飾る必要もないのだ。対人間もそうありたい。さて現在は、カセットテープの整理なんぞをしているが、切れたテープも修復せねばならないので、スプライシングテープを揃えねばならぬが、値段を調べると、2000円以内だったので、その辺のやり繰りが必要だ。カセットデッキの調整に使っているテープが痛んできたので、ようやく交換する事にした。ついでに中古のテープもヤフオクで購入したが、テープの整理をするのに物が増えるのは些かの矛盾を感じるものだ。だが磨耗したテープは使い物にならないのでやはり必要だ。予算が浮いたらレコードでも買おう。尚、家庭の記録映像を元にした編集作品の素材作りの為に使っているスキャナーが古くなり、不具合が出たので、こちらも交換する事にした。そこでヤフオクに手頃な物があったので入札してみた。落札出来れば良いが、本当は新品の方が良いのは当たり前。全ては予算次第である。「地獄の沙汰も」とは、よく言ったものだ。今日の札幌は雨だ。鬱陶しい。

話は変わるが、こちらも鬱陶しい。中央日報の東京支局長コラムに「今度は日本が全力を尽くしてほしい」てな記事があった。そのコラムは、政情不安を繰り返す韓国についてが大半だが、その結びの文章を読むと「やはり国との相互の理解は難しいな?」と思った。何せ「「日韓関係が最優先の課題」という発言が心から出たものならば、今回は日本が「だまされてやる(力を尽くす)」番ではないのか。2年前、先に「すっかりだまされてやった(すっかり力を尽くした)」韓国の尹前大統領のように。次期大統領が誰になったとしても、良好な韓日関係が安保・経済にとって互いの利益になるという真実が変わることはない」だ。アホらしくてコメントすら馬鹿馬鹿しい。曾て伊藤博文公は、日本政府による「朝鮮併合」を反対した。しっかりとした独立国家に育てたかったからだ。その弊害は朝鮮独立後に表れた。やはり自立が出来ず、駄々を捏ねれば「周りがどうにかしてくれる」と勘違いした。だからこんな「身の程知らず」を絵に描いたようなコラムが書ける。これは恥ずかしい事だ。

しかしそんな国を日本政府は甘やかしてきた。それで何かと理由をつけては助けてきた。だから今回の中央日報のコラムのように「今回は日本が「だまされてやる(力を尽くす)」番ではないのか」と勘違いをする。財務省の件もそうだが、だからこそ自民党政権に見切りをつけようとしている。それが夏の参議院選挙だ。読売全国世論調査での参議院選挙比例投票先は、自民党が、27%、国民民主党が、15%、立民民主党が、10%としてるが、これは読売新聞社での支持率だ。だが報道各社の考えもあるので話半分で良かろう。それでも自民党の急落が酷い。読売新聞社は自民党支持だと思っていただけに「遂に読売も?」てな事なのだろう。財政上の仕掛けもバレたし、正常な国家運営をして貰いたいものだ。「失われた30年」は、なるべくしてなった。国民に取っては人災だ。
今度は日本が全力を尽くしてほしい【東京支局長コラム】
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/04/14/2025041480004.html
太田光、初出演の“超大物政治家”から「ズケズケ言う」と称賛され「気が合うんですよ」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202504130000491.html#goog_rewarded
参議院選挙比例投票先、自民27%・国民15%・立民10%…読売全国世論調査
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20250413-OYT1T50124/