元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

光らないと言う発見。

2025-02-17 07:32:06 | 独り言


発明家のエジソン氏は言う。「わたしは今までに一度も失敗をした事がない。電球が光らないと言う発見を、今までに2万回したのだ」と。そこで思ったのは、「発明家には科学者気質と似たようなものもあるのかな?」と。アインシュタイン氏も似たような事を言っていた。つまり失敗も現象のひとつに過ぎないのだろう。そこは小生の趣味であるエレクトロニクスもそんな感覚だ。此処で「エジソンとは何ぞや?」だが、改めてWikipediaを参考に振り返ると「トーマス・アルバ・エジソン(英: Thomas Alva Edison、1847年2月11日- 1931年10月18日)は、アメリカ合衆国の発明家、起業家。スポンサーにはJPモルガンがついており、秘書はサミュエル・インサルだった。メロン財閥とアメリカの電力系統を寡占した。Life誌が1999年に発表した「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」において第1位に選出されている」と。今更、発明品には触れないが、エジソン氏が居たからこそ、「便利な世の中になっている」と言うべきだろう。その発明のひとつである蓄音機だが、最終的に残ったレコードの規格は、エミール・ベルリナー(Emil Berliner、1851年5月20日 - 1929年8月3日)氏の功績だ。実はプレスの型であるスタンパーでのレコードの生産は、円盤式レコードを普及させるきっかけを作ったベルリナー氏のおかげなのだ。その2名の発明家がレコードに関わった詳細は割愛をするが、現在、レコード鑑賞を趣味に出来るのも、この御仁のおかげだ。称賛しよう。



唐突だが、レコードを買った。ウィーンフィルには縁が深い、フランツ・シャルク氏の(SP)レコード(の復刻盤)だ。電気録音初期の名盤だったが、とても音質が良いとの評判だった。ヤフオクで落札した。届くのが楽しみである。曲目は、ベートーヴェンの交響曲第5と6番、8番と、レオノーレ序曲第3番(此処までがウィーンフィル)、更にはシューベルトの未完成交響曲(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)が収録されている。(本当の意味での)ウィーンフィルの全盛期の音色が楽しめるのも魅力だ。尚、運命交響曲の方は、例の格言動機の音が、ひとつ多く聴こえる珍品だ。こちらの復刻状態が気になる処だ。やっと手に入れた。ウィーンの粋が感じられる名盤だ。届くのが待ち遠しい。

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自由が持つ価値

2025-02-16 07:05:36 | 独り言




「間違いを犯す自由が含まれていないなら、自由が持つ価値はない」。こちらは米国の小説家で詩人のアーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway、1899年7月21日 - 1961年7月2日)氏の名言。ヘミングウェイ氏も失敗については、人類の可能性に必要な事としている。確かにそれ位は自由を認めても良かろう。選択肢はあった方が良いのだ。そこで氏の文学の特徴だが、Wikipediaによると、「ヘミングウェイによって創作された独特でシンプルな文体は、冒険的な生活やそれによる一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。1954年にノーベル文学賞受賞。代表作は『日はまた昇る』、『武器よさらば』、『誰がために鐘は鳴る』、『老人と海』など。これらは、アメリカ文学の古典として考えられている」とある。尚、その名作は映画化もされており、「誰がために鐘は鳴る」は、世界大戦末期の作品ながら、観た者に刻印を残す骨太の名作だ。また観直してみよう。さて昨日一昨日と休みだったが、カセットデッキは、ようやく実用となり、テープの整理が始まった。それはIndexやラベル作りだが、サッサと片付けたい。ひとつ終われば次がある。そろそろサウンドトラックのトラッキングに難がある東映の8ミリ映写機(業務用)の調整だ。音量がやや低いのだ。トラッキングが微妙にズレているのが原因だ。多少の分解作業があるので慎重に進めよう。ヤフオクでチェックしたい物もある。予算の関係上、優先順位を決めよう。



最近は、話の枕が本題になってしまう程、世知辛い世の中になってしまい、趣味に逃げ道を求めてしまうが、そうでもしなければ救済されない。しかしそんな重い事を言わずとも、趣味は面白く、奥も深いものだ。元来はレコード鑑賞を趣味としていたが、そのレコードを条件の良い状態で聴きたいと思ってからはオーディオに凝るようになった。だが予算を掛けると言うよりは、限られた予算で整えた感じだ。それは単純にフォーマットに合わせた再生が出来るようにしただけだが、78回転盤が聴けるようにした途端、一気に視野が拡がった感じがする。何せ19世紀末期の音まで聴ける。でなければ聴かずに終わるアーティストも居るだろう。再生にはイコライザー等、エフェクターでの対応もあるが、正しい条件で聴くレコードの現実感は、聴いた者でしか解るまい。その他には映像の趣味もある。前職は写真関係だったが、今や良い杵柄になっている。ビデオ関連は、知人に制作会社に勤める者が居たので、多いに知識を得た。それがパソコンでの動画編集に、とても役立っている、そんなこんなの現在だ。それだけにバブル崩壊後の政府対応が恨めしい。政府と財務省に要らん知恵をつけた人物の功罪だ。

森永卓郎さんが最期まで猛批判していた“日本をダメにした”竹中平蔵の「大罪」と「インチキ」
https://gendai.media/articles/-/146125?page=3

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新しいもの?

2025-02-15 09:07:50 | 独り言


「ミスを犯した事がない人は、新しいものを試した事がない」。これはドイツ生まれの理論物理学者のアルベルト・アインシュタイン(独: Albert Einstein、1879年3月14日 - 1955年4月18日)の名言。社会主義者だった。ユダヤ人だった。故に国民社会主義ドイツ労働者(ナチス)党が政治の実権を握り、政権を樹立すると、迫害を避ける為に米国に亡命している。ちなみにスイス連邦工科大学チューリッヒ校を卒業している。その名言だが、こちらも「失敗は成功の基」で、それを改善する為に新しい案が浮かぶ。小生の趣味は、今やエレクトロニクスだが、コンデンサのひとつでも飛ばす(爆発させる)と、どんな鈍感な人でも間違いに気づく。そして危険性も理解する。さて、そのアインシュタイン博士だが、どんな人だったかを改めてWikipediaで回顧すると「特殊相対性理論および一般相対性理論、相対性宇宙論、ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理、光量子仮説による光の粒子と波動の二重性、アインシュタインの固体比熱理論、零点エネルギー、半古典型のシュレディンガー方程式、ボース=アインシュタイン凝縮などを提唱した業績で知られる。当時は"無名の特許局員"が提唱したものとして全く理解を得られなかったが、著名人のマックス・プランクが支持を表明したことにより、次第に物理学界に受け入れられるようになった」。とあり、「それまでの物理学の認識を根本から変え、「20世紀最高の物理学者」とも評される。特殊相対性理論や一般相対性理論が有名だが、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞した」とある。偉大な科学者であった事は、今更言うまでもあるまいが、モーツァルティアンとしても知られており、博士の愛蔵盤も気になる処だ。何せ「死とは……、モーツァルトを聴けなくなることです」なんて言葉を残すような人だ。さて今日も休みだ。午前中は持病の治療の為、病院に行くが、その後は何もないので、リカバリーをしたパソコンのアプリやライティングソフトの設定だ。そこで整理をすると、結構無駄なソフトだらけだ。つまり使う宛が大してないものが多々ある。今回のリカバリーは、断捨離には良い機会だった。それと思いついたまま実行をしていない事がある。カセットテープのダビングを「Bluetooth機能を応用してみたらどうなるか?」是非試してみかったのだ。幸い父が生前にテレビの音を聴くのに利用していたBluetooth仕様のステレオイヤホンがあり、その発信機もある。これは「利用をしないのが勿体ない」だろう。なので「今日こそは?」と思ったのだ。諸々の作業が落ち着いたら設定をしよう。



そこで「さて巷では?」だが、大陸の方の中国と南の方の朝鮮は相変わらずで、何かと迷惑である。何せ共に反日を煽る事でしか国家を収められない。迷惑な話だ。レコードチャイナにこんな記事があった。「韓国議員が「日本の植民統治を称賛したら処罰」法案発議=韓国ネットには賛成の声「絶対に必要」」と。産経新聞には「「中国の一部になるのに消されるよ」 マナー違反を注意した京都・高台寺岡林院が脅される」と。URLは貼り付けてあるので興味のある方は御覧頂きたい。見出しのままの内容だ。政界には、「親中派」、「親韓派」の政治家が居るが、国民にまで反日の思想が沁み込み、そんな国は国民レベルでも付き合うのは危険だ。だが面切って、日本に対し、散々傍若無人な態度や暴言をまき散らす国民性なのに、何故か日本に来る。そこが不思議だが、結局やらかしているのは迷惑行為だ。なので規制をして、取り締まるべきなのだが、今や役人でさえも国籍条項が怪しくなってきている。そんな状態なので。冗談ではなく「本当に日本は潰れるぞ!」と危惧してやまないのだ。現政府もあんな感じだし、財務省も揃って、出鱈目な経済政策の為に「失われた30年」を助長した竹中平蔵氏に知恵を借りるのだから終わっている。言わば少子化対策が進まないのも財務省ありきである。そりゃあ「鶏と卵」の関係を逆に見ているとのだから当たり前だ。産んだ後の手当ばかりを考えるが、本当に大事なのは、卵を産む前の鶏だ。つまり適齢期に結婚が出来る経済状況を創る事だ。嘗ての若者のステータスは「車」と「ステレオ」だった。贅沢品だが、それが「今や」だ。メーカーもデイラーも衰退した。なので政府も財務省も知ってて愚策の経済政策をしてるとしか思えないのだ。だから「国民民主党」の「103万円の壁」はそこが根拠となる。だが戸籍制度に疎い政党なので危険ではある。



韓国議員が「日本の植民統治を称賛したら処罰」法案発議=韓国ネットには賛成の声「絶対に必要」
https://www.recordchina.co.jp/b948473-s39-c10-d0191.html
「中国の一部になるのに消されるよ」 マナー違反を注意した京都・高台寺岡林院が脅される
https://www.sankei.com/article/20250212-RPHKE2EFPVCWLGA46QUE5XAS6Q/
「本当に危ない」道路埋め尽くす観光客に住民ため息…畑侵入され怒る農家も―北海道美瑛町の“オーバーツーリズム”
https://news.yahoo.co.jp/articles/638179d705cb0cfe0eb8372abc5f0e0c3b9b32c4?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20250212&ctg=loc&bt=tw_up
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過ちに与える名前?

2025-02-14 23:03:44 | 独り言




「経験とは、誰もが自分の過ちに与える名前だ」。これはアイルランド出身の詩人で作家(劇作家)のオスカー・ワイルド(Oscar Fingal O'Flahertie Wills Wilde、1854年10月16日 - 1900年11月30日)氏の名言。著作も多いが、後期の「『サロメ』(Salomé)(1893年:詩劇)、『裁きの家』(The House of Judgement)(1893年:散文詩)、『ウィンダミア卿夫人の扇』(Lady Windermere's Fan)(1893年:喜劇)、『スフィンクス』(The Sphinx)(1894年:詩集)、『つまらぬ女』(A Woman of No Importance)(1894年:喜劇)、『青年のための成句と哲学』(Phrases and Philosophies for the Use of the Young)(1894年:箴言)、『理想の夫』(An ideal Husband)(1895:戯曲)、『真面目が肝心』(The Importance of Being Earnest)(1895年:喜劇)、『レディング牢獄の唄』(The Ballad of Reading Gaol)(1898年:詩)辺りは傑作であり、読む者は魅了されよう。さてその名言だが、過ちを【経験】と言う言葉で済ませたくなるのは解る。だが実際、時が過ぎれば【経験】だろう。そんなものだと思う、その過ちは反省でもあり、苦い思いをするので、そこで学習をするものだ。さて今日は休みである。疲れていたのか寝過ぎてしまい、出だしが遅い。まだレストアされたカセットデッキ、TEAC「A-450」のテスト録音をしている。



このカセットデッキの限界を知らないと、後々困るからだ。即ち特性で、限界を知れば無理をさせないので故障の予防にもなる。「なんだ、こんな事か?」と思うかも知れないが、実は電子回路もある機械を扱うには大切な事なのだ。今の処は良好だ。そこでそろそろレストアをして貰った業者に経過報告でもしようと思う。その録音テストでのソースも様々だが、1982年に伊.Cetraで発売されたフルトヴェングラーエディションにあるCMv・ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」でテスト録音だ。さっきテープのA面を聴いてみたが、まあまあだった。後にテープを選び、鑑賞用としよう。ノーマルテープでも腰の折れない音がした。ちなみにこのテストソースは(賛否はあるが、)最初期のステレオ録音だ。音質は勿論良い。だからテストソースとして使える。今日は、そんな一日だった。明日は、Bluetoothを利用して、テープのダビング作業が出来ないか試してみよう。思いつくと、色々とやりたくなるものだ。

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尊い教訓

2025-02-12 06:32:21 | 独り言




「失敗の原因を素直に認識し、『これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった』と言うところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います」。こちらは松下電器の創業者である松下幸之助氏の名言。何事も認識をする事で物事は進むものだ。軌道修正が出来る。そうして人は成長をするものだ。さて現在使っているパソコンだが、ライティングソフトの動作が悪く、難儀をしたのでリカバリーをした。早朝、基本設定は終えたので、後はそれで初期化されたものをカスタマイズをするまでだ。帰宅後に続きをしよう。面倒だが仕方がない。後は順番に終えるまでである。このblogの仕様も来月初頭に変わるので、こちらの対応もある。色々と面倒だが、やらねば終わらない。今の処はそんな状態だ。尚、blogのネタはない訳でもないが、今ひとつ気乗りがしない。こんな日は最近、割りとある。少し疲れているのかも知れない。幸いカセットデッキの調子は(メイン、サブ機共に)良い。趣味の調子が良い時は、何故か職場環境が悪い。これもひとつの壁か?乗り換えれば、違う景色でも見えるだろうか?



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