
「恋愛もなければ、係恋もない。一体、こんな閲歴が生活であろうか。どうもそうは思われない。真の充実した生活では確かにない」。毎日、森鴎外(小説家)氏の名言が続くが、こちらもそうだ。結局、愛だの恋だのと現を抜かす事が無くても、日常の生活は続くのだ。さて昨日だが、何だか「仮装した親子連れをアチラこちらで見るな?」と思ったらハロウィーンだった。それこそいつの間にか流行らせた行事だが、近くに教会があった場所だったので、そんな光景になったのだろう。しかしながら無理矢理流行らせた感もあり、まだ馴染めない。「その仕掛人は何処だろう?」と思った事もあるが、「2000年を過ぎてからぼちぼちと?」てな感覚だ。大阪のUFJだとか浦安のディズニーランドのイベントも、今世紀から盛り上がった感がある。そこで北海道のハロウィーンだが、何となく「ろうそく出せ」っぽい。外から入った文化は、その土地に合った独自のやり方で発達をするものだ。そのハロウィーンだが、韓国では大規模な転倒事故があり、ミヤネ屋では現地報道をしていたので、まるで国内報道だ。そこに日本の媒体の現状を見るのだが、東京渋谷のハロウィーンが、韓国よりも人数的には大規模な人数なのに、そんな事故が起きないのは、勿論、警察等の雑踏警備が行き届いている事もあるが、やはり「民度にも関わるものも在るのではないか?」とも思う。それが規律で、特亜なれば、その辺が怪しい印象があるのも、数々の事例があるからだ。今回の事故は、セウォル号以来の大惨事との報道があるが、何か思う処も確かにある。被害者におくやみ申し上げたい。

さてスポーツの話題も取り上げておこう。Switch Newsによると【米高校の女子バレーでトランスジェンダーが強烈アタック、相手選手が脳震盪】てな記事。それによると「アメリカの高校で女子バレーの試合が行われたのだが、そこで思わぬ事故が起きた」と言う。そこで「どう言う事?」だが、「その試合はノースカロライナ州で行われ、当時「Highlands School」と「Hiwassee Dam High School」の女子生徒が対戦していた」と。地な「「Highlands School」には、トランスジェンダーの選手(生物学的には男性)が含まれていたが、試合で強烈なアタックを行った」との事。つまりそのアタックで相手チームの女性選手が脳震盪を起こしたと言う訳だ。正に起こるべくして起きた事案だろう。そもそもトランスジェンダーとは心の問題。生物学的には男性なのだから、力の差が在るのが当たり前。だから線引きが必要なのだが、そこに人権の難しさがある。なのでその辺の問題回避には、法整備が必要なのだが、実際、差別と区別は違う問題だ。どうもそれが「人権」と言う言葉に踊らされて、何だかヘンテコな状態になっている。尚、チェロキー郡の教育委員会では「委員のほとんどが、トランスジェンダーの選手がいることで、「競争上の優位の問題」があるとも感じていたそうだ」と記事の結びに実状が書かれていたが、その通りとしか言いようがない。それこそ安全上の懸念である。区別は差別ではない。それと【札幌冬季五輪】だが、日刊ゲンダイの見出しに「小平奈緒からも見放され…札幌五輪招致「運営費200億円」上積み決定、世界が驚く無策ぶり」と言うものがあった。何ともゲンダイらしいが、「東京五輪」の組織委員会で散々あったのに、次は札幌だ。そもそも「五輪の定義が崩れたのは、どの大会か?」なんて事を思ったりするが、もうスポーツマンシップを傘に優等生振る必要もあるまい。それだけ政治権力や利権の餌食になっている。なので尚更なのだ。各国の五輪委員会の堕落振りにも呆れるが、本元の『国際五輪委員会』は、バッハ会長からしてアレなので、今更何を言わんやだ。「東京五輪」の電通案件で台無しになった開会式は、事ある毎に語り継がれる事だろう。

ソウル イテウォン転倒事故 日本人2人含む154人死亡 133人けが
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221030/k10013874791000.html
小平奈緒からも見放され…札幌五輪招致「運営費200億円」上積み決定、世界が驚く無策ぶり
https://news.livedoor.com/article/detail/23106842/
米高校の女子バレーでトランスジェンダーが強烈アタック、相手選手が脳震盪
https://switch-news.com/whole/post-83520/