元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

ばかりじゃない。

2023-11-30 07:04:17 | News






さて今日からは、多彩な分野で才能を開花させている北野武(ビートたけし)さんの芸談やら名言を取り上げて行こう。此処でプロフィールだが、Wikipediaによると、「◎1947年1月18日生まれ,東京都足立区出身。◎日本のお笑いタレント、司会者、映画監督、俳優。◎タモリ、明石家さんまと共に、日本のお笑いBIG3の一角を担う。◎日本国外では本名北野 武で、映画監督として知られる」とある。大体、そんな感じだろう。そこで名言だ。曰く「人生で楽しいことばかりじゃない。苦しいと思うことも生きている証だと思えば楽しめる」と。正に「苦悩から歓喜へ」だが、だからこそだろう。人生は如何なる事があっても謳歌は出来るのだ。単に気の持ちようだとは思うが、色々とあるものだ。さて昨日、一昨日と休みだったので、準メイン機に出来ればしたいTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)の調整に苦戦をしていたが、結局は動力系のコンデンサーの不備があり、やはり部品待ちだ。と言うのも、負荷が酷く、コンデンサーがギギギと鳴く。これではまるで秋の虫だ。実はその負荷が回転ムラの原因なのだ。だから不安定であり、色々と差し支えがあるので、サッサと交換をしたい。それと、今の処はメイン機のVictor(「KD-A3」)も部品待ちだ。こちらはピンチローラーだ。届き次第、サッサと交換したい。またこんな話になってしまった。趣味系のblogを開設しても良い位だが、管理までも及ぶまい。そろそろ年賀状の準備もある。住所録の打ち込みから始めよう。





「人道、地に落ちた」なんて言葉があるが、現在のマスコミも偉い事は言えない。しかしながら日本の媒体は、戦後からして米国の政治プロパガンダに利用をされたので、その時点から大した事はなかった。所謂、GHQ政策に於いて、投獄されていた共産党員を解放し、それらの受け入れ先が各社媒体(新聞、テレビ)だった事から工作機関なのだ。だからこそ安保闘争の仕掛人にもなり、共産党の造語である【天皇制】なんて言葉がある。日中や日韓に於ける歴史問題も、あらゆる媒体を駆使し広めたのも、そんな媒体だ。大体、新聞社がテレビ局に関わる事自体があり得ない。オリコンの記事に「TBS「旧ジャニーズ問題」報道めぐり「オウム真理教ビデオ問題」に言及【特別委員会の報告書公表】」なんて見出しがあった。内容を引用すると「TBSホールディングスは26日、「旧ジャニーズ事務所問題に関する特別委員会による報告書」全文を同社公式サイトに掲載した」との事。そこで重要なのが、「過去のTBSオウム真理教ビデオ問題を教訓に、報道局の取材対象となる事件、事故、事件性のうかがわれる不祥事について、情報制作局は独自の取材は行わず、報道局の素材を用いることとされ、そこに『ニュース編集権の独立性』が担保されているものの、事件、事故と、情報制作局が扱う、いわゆるスキャンダル等との境目は必ずしも明確でないように思われ、また、視聴者からすれば、同じテレビ局が似たような素材を扱う中、一方は編集権の独立が認められ、他方は芸能事務所の意向を踏まえた影響力が行使され得るということは分かりにくく、芸能事務所の影響が著しい場合には、独禁法違反行為の助長、ひいては、タレントの人権侵害に関わる危うさをも孕んでいるように思われる」と。





つまりTBSは「坂本弁護士一家殺人事件」から、何も学んではいないのだ。尚、こうも書かれてある。「営利企業として、番組についても、全社的な利害関係を踏まえた調整が必要であることは当然であるが、情報番組においても、そのような調整や見越した自制が、公平・公正・正確な情報発信を歪めるようなものでないことを担保するための仕組み、具体的には、スポンサーや芸能事務所との付き合いの適正化、とりわけ、過度の便宜供与をし、又は、これを受けることや禁じることの具体的なガイドラインの策定や、情報番組についても、タレントの人権やいわゆるコンダクトリスクといった観点から、編成局との関係性について、外部の視野も入れた吟味の機会を設けることが検討されるべきと考える」と。旧ジャニーズ事務所に関しては、確かに【独占禁止法】案件だった。こちらは芸能界やテレビが衰退した、全ての元凶だと思うのだが如何なものか?此処までバランスが狂うと修復も難しいレベルだ。その穴埋めに韓流を持ってくるのも邪道と言えよう。こちらの正常化には、まだ遠い。


TBS「旧ジャニーズ問題」報道めぐり「オウム真理教ビデオ問題」に言及【特別委員会の報告書公表】(オリコン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c34d66cd5f0d55f504993af1f7d1f335b1e832b

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みせてナンボ

2023-11-29 10:50:07 | News






さて明石家さんまさんの芸談だが、此処が本質だと思う。この名言は、どんなシュチュエーションで語ったのかは解らないが、これぞ芸人の心意気と言うものだろう。曰く。「何言うてんねん。 俺らは楽しそうにみせてナンボやろ。 真面目なとこなんか見せてどないすんねん」と。正にこれこそが芸人の本質ではなかろうか?だからその言葉に対し、「何を言わんや」である。さて今日も休みだが、敢えてフローリングの張替え等はせずにカセットデッキの調整作業をしている。TRIOのそれが、電磁ソレイドのタイミングが合わずに一時停止が出来ないからだ。何となくタイミングが逆になっているようだ。なのでその調整を試みるのだが、その方法は摸索するしかなく、ネットでの検索も、その用例が全てとも言えないので、思ったよりは参考にならない。取り敢えずは、妙な回転ムラは目立たなくなった。やはりフライホイールを外して、グリスを塗り直してからは調子が良い。どうやら軸穴も汚れていたようだ。それと入出力にも片チャンネルに不備があったので、その可変抵抗と録音と再生の切り替えに使っているスライドスイッチの接点に接点復活剤をピンポイントで塗布してみたら、その入出力が復活した。電化製品と言う物は、得てしてそんなものなのだ、なので後にする事は、レベル調整位なのだが、ソレノイドが正常ではないと出来ない作業もあるので、そこをサッサと解決をさせたいものだ。しかしながら初期のテープレコーダーには、一時停止の機能自体が無いので、元々無いものと思えば良いのかも知れない。ゆくゆく直しても良いのだ。このblogの更新が終わってから、色々と調べてみよう。そんなこんなで早朝から、こんな事をしている。今日のBGMは、この前の休みに引き続き、戦前にベートーヴェン研究の権威で知られたF・V・ワインガルトナー氏が指揮するベートーヴェンの「第九」を聴きながらだ。(録音は二種ある。共にSP盤からの復刻。)その合間にはカセットデッキの調整が終わる度に、そのテスト用のテープを再生している。するとやはり人の声の方がチェックがしやすいようだ。矢野顕子さんの声も、意外に良い。今は先に調整したSONYのカセットデッキをチェックするのに浪曲中興の祖と名高い桃中軒雲右衛門(初代)を弟子達が偲んだ時のラジオ番組をエアチェックしたもの(再放送)を聴いている。浪曲もたまには良いものだ。最近はblogの枕は、そんな話しかないが、修理等をしていると、その話が中心になるのは仕方がない。取り敢えずは、そんな処である。





さて「巷では?」だが、テレビでも報道されたが、実に情けなく、腹立たしいのが、毎年、日本テレビ系列で放送をされている(既に仕掛けのバレた)「24時間テレビ」での、地方局でも募金が、その局長によって横領されていた事が発覚したのだ。「然も10年も?」だ。これって逮捕案件なのだが、日本海テレビの局長故にか(?)懲戒解雇処分をされた処までしか解らない。長年続く番組だけに「まあ何かしらやらかしているだろう?」とは思ってはいたが、これは痛い。それと半官半民の日本放送協会(NHK)だが、此処も別会社で儲かっていたり、本局自体も局員が裕福層で知られている位なので、既に国の税金も要らない状態だ。そもそもそんな特殊法人となったのも、元と言えば、米国占領時に情報機関として(米国政府から)利用しやすいようにする為だった。その政治プロパガンダも今や特亜だが、中共政府には都合の良い扱いをされており、それの都合の悪い事は「報道をしない自由」を発動しているのだから、そんな放送協会ならば要らないだろう。此処はGHQ政策の遺物なのだ。主にエンターテイメントに於いては、未だに韓流が露骨に強いが、その影響をモロに受けているのが「紅白歌合戦」だと言えるだろう。今年は旧ジャニーズ事務所の創業者の不祥事が明らかになり、それ関係の集団アイドルは出ないが、その代わりに(その名すら知らない)韓流アイドルグループを使うのだから、「これで日本の歌番組か?」と呆れてしまう。然も大晦日の一年の締め括りだ。嘗ての民主党政権時代の、その双方がまとめて出た時代からはマシとは言え、志村けんさんのギャグでもないが、「オマエ、それはないだろう?」だ。FLASHの記事に「大晦日、各局「見るものなし」の地獄状態…TBSは中居正広「WBC6時間」で「テレビ離れすごい」と衝撃の声」なんて記事が上がつているが、正にそれだ。旧ジャニーズ事務所が潰した日本の歌謡界を韓流で潰すのもいい加減にしてほしい。今やグループアイドルだらけで、本領であるピンの歌手は、不遇の状態が続いているのだ。バランスも狂ったままだ。


「24時間テレビ」寄付金など着服 局長を懲戒解雇 日本海テレビ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231128/k10014271361000.html
大晦日、各局「見るものなし」の地獄状態…TBSは中居正広「WBC6時間」で「テレビ離れすごい」と衝撃の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/03fab58e61826b1ef5d0df6ead023b7955ad29d5
検察「類例ない」、弁護人「重大判断覚悟を」 京アニ事件で量刑審理
https://www.asahi.com/articles/ASRCW3TZHRCSPTIL008.html
「慰安婦合意尊重する」と韓国外相
https://news.yahoo.co.jp/articles/a33dfe6b66b486ddb53348dcf80b13c31e7d1ec2





そのバランスと言えば、日本の司法もそうだ。それを感じたのは京都アニメ放火殺人事件での裁判だが、朝日新聞によると、「36人が死亡した2019年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第17回公判が27日午前、京都地裁であり、量刑の審理が始まった。検察側は冒頭陳述で、「類例なき凄惨(せいさん)な大量放火殺人事件。被害結果の重大性、犯行の計画性、遺族の処罰感情などを重視すべきだ」と主張。弁護側は裁判員に対し、「死刑が求刑される可能性がある。重大な判断であることを覚悟して臨んでほしい」と訴えた」と。つまり弁護側は裁判員に対し、「極刑にするな!」と脅した訳だ。しかしながら社員36人が死亡、33人が重軽傷を負う最多の死傷者が出た事件だ。当然、それに合う量刑は必要だろう。被害者の死に損にならない判決を希望する。それと韓国では、もう内情まで明らかになり、被害者ビジネスが成立しなくなった「慰安婦問題」の裁判が続いており、尹政権の見解では、2015年末の外相合意を尊重しており、「もういい加減にしな!」状態だ。日韓両政府共に低支持率なだけに、此処は下手な事は出来ないのだが、日本政府は相変わらずの「遺憾の意」で、なんで「制裁でもして意思を伝えないのだ」と疑問でならない。

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切ない商売

2023-11-28 17:12:44 | 独り言






こちらも明石家さんまさんの芸談だが、こんな事を言っていた。曰く「(考え抜いたネタより) 『うんこ』がウケるっていうね。悲しいというか、ものすごく切ない商売だと思うときがある」と。笑いとは意外性である。つまり起きそうもない事を突如、経験をすると、それが自身に害がない場合は笑い、害があれば嘆く。そんなものだ。だから単純にキーワードだけで笑いが取れた時に虚しさを感じるのだろう。さて今日は休みである。そこでしている事はカセットデッキの調整だが、そこで今の処、現役なのは、SONYの普及機である「TC-2310」なる物。結局はこれが一番安定している。1975年製造で、価格は¥47800だった。音質もなかなか良い。結構痛んだ状態の物を入手したので修復の際、正面のパネルが些かおかしな事にはなっているが、性能には関係がない。今日はそれのメンテナンスを含め、ピッチも調整した。(SONY製は意外と頑丈だ。)尚、純メイン機だったVictorの方は、ピンチローラー待ちで走行部を外している。後は現在、(やはり)整備中のTRIOのカセットデッキの分解清掃だ。取り敢えずフライホイールを外してグリスの充填をやり直した。こちらも調整作業がある。そんなこんなで今日は部屋のフローリングの張替えはお預けだ。SONYのプレスマンも開けてみた。こちらも分解清掃が必要な感じがする。とにかくそんな事ばかりをして、一日は終わってしまう。




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それでええ?

2023-11-27 08:45:56 | 社会・政治






「お笑いは争うもんちゃうねん。その人が一番面白いと思ったらそれでええねん」。昨夜、明石家さんまさんがMCを務めた「誰も知らない明石家さんま 第9弾」(2023年11月26日(日))と言う特番が日本テレビ系列で放送されたのだが、そこで北野武さんとの関わりを再現ドラマ化したものが、なかなか良かった。そこでは、さんま役を岩田剛典、たけし役を香取慎吾が演じたのだが、師弟にも似た関係で、さんまさんは、北野武さんを尊敬しており、たけしさんは、さんまさんの才能をリスペクトしていた。つまり才能を認め合った訳だ。






だから(意外と短かった)フジテレビの全盛期を支えた名番組【オレたちひょうきん族】での2人のやり取りが面白かった「タケちゃんマン」が成立したと思う。絶妙のコンビだった。それを岩田剛典さんと香取慎吾さんが見事に再現していた。あの時代は本当に良かった。そんな感じで色々と懐かしんで観ていた。そこで冒頭に上げた名言だが、正にその通りで、その笑いに切磋琢磨していた成果は、その番組に観て取れた。フジテレビならではのバラエティー路線が、正に開花した時代だった。それが今やだ。バブル崩壊後は韓国資本が入り、フジテレビも本来の良さが消滅してしまった。他局にも言える事だが、この局は重症だ。正に「全てのグレードが下がった」と言うべきか?






さて時事だが、「そろそろこんな茶番、やめにしないか?」と思うのが、韓国と(中共の方の)中国との(言葉だけの)友好関係だ。それらの国家だが、「友好」との言葉を元に【反日政策】があり、日本を敵国認定しているのに、今尚、「友好」等と、いけしゃあしゃあと言ってのけるからだ。共同通信によると、「松野博一官房長官は24日の記者会見で、慰安婦問題を巡り、日本政府に賠償を命じた韓国・ソウル高裁判決に関し「国際法および日韓両国間の合意に明らかに反し、極めて遺憾だ。断じて受け入れられない」と述べた。韓国側に「適切な措置」を強く求める考えを示した」と。思わず「まだこんな事、やってるんか?」だ。もう終わった筈ではなかったのか?韓国大統領の尹錫悦氏の見解を伺いたい。此処で【三権分立】を翳すようでは終わっているだろう。韓国政府はどう出るのだろうか?


慰安婦の賠償判決「極めて遺憾」 松野官房長官、韓国に措置要求(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca99dc8a2f960107c96c563fdbafe61d7a19d90
王毅氏の「多忙」理由に、日中韓外相会談に合わせた晩さん会中止…共同記者会見も開催見送り
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231125-OYT1T50185/
日中韓外相会談の共同会見を見送り 3氏都合つかず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA244JC0U3A121C2000000/

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追いつめられた時?

2023-11-26 07:44:43 | 独り言






さて明石家さんまさんは斯く語りきである。これは芸談。曰く「追いつめられた時には追いつめられた時なりのギャグいうもんがあるんですわ。人間、どんなに沈んでいても笑うんです。葬式の日でも絶対笑えるんですわ。こらスゴいことですよ。でもホント」だと。それは日常でもある事で、切羽詰まった時にこそ閃くものがある。そこからが始まりでもある。正に現在の自民党であり、岸田総理だと思うが、子供の頃から散々、ちやほやされたお坊ちゃんの末路を見ているようで、岸田総理が嗚呼なのも、環境がそうさせた感もあり、あれでは国民の暮らし振りも解らん。生活の基準からして違うからだ。あれでは増税とて、影響のない層しか知らない訳で、正直、自身がしている事でさえ解らないのだろう。だから総理になってやりたかった事が人事と言うのも頷ける。自身の世界観を示したかったのだろう。だが所詮はお坊ちゃんだ。その現状、ちやほやしてくれる人は居ない。この人は裕福層の狭い世界しか知らないのだ。政治家は自分から動かないと何も変わらない事も知らないのだろう。それこそ周りが全部してくれた。だから外務大臣時代の失態した要因も斯くやである。





軍艦島を巡るユネスコの歴史遺産の件だ。後からの言い訳が酷かったのは、それを現地に託した者が、まさか韓国の口車に乗るとは思わなかったのだろう。だからあんなに慌て、焦ったのが、その言い訳に表れている。そんな苦い経験があるのに総理になってから、その当人が韓国政府の口車に乗ってしまう。権力を得ると、物事が全て思い通りに進むと勘違いをしたのだろう。「岸田総理は育ちが良過ぎた」。そう思うと全ての事が見えてくる。たぶん育ちの良さからくる勘違いをしたまま失脚をするだろう。その時に自身の境遇に気づいても遅いのだ。慌てて唱えた所得減税も期限付。減らすのはそこじゃない。この人には言うだけ野暮だ。庶民アピールの「お好み焼き」好きも響かない。

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