「休息とは回復であり、何もしない事ではない」。これは作家のダニエル・W・ジョセリン氏の名言。だから英気を養うなんて事を言う。休日はそうありたい。しかし実際の休日は忙しく、こうは行かない。然りとてあまりゆったりと寝ても時間が無くなり、その辺の調整も難しいのだ。だから朝っぱらから作業をしている。さて趣味のオーディオだが、以前にメイン機として使っていたTEACのカセットデッキ、「A-450」のレストアが終わった事で、アンプ側の配線を見直す事となった。と言うのも、パソコンの音響ソフトでのリマスター作業にも応用をするので「その為に」なのだ。その配線だが、如何に負荷が抜ける状態にするのが課題となる。下手をするとアンプが壊れてしまうからだ。なのでアンプ自体も常に余裕のある状態でなければならず、入出力の端子が全部埋まる事は避けたいのだ。現状では、テープデッキの端子が2系統在るのだが、フル使用だと、そのどちらかが再生時に不具合を生じ、そうならない方法を考えなければならないのだ。もしかしたらアンプも足りないのかも知れない。
まだ古いアンプを使っている。それが、LUXMAN「SQ507X」なるプリメインアンプだが、製造年は1971年、価格は¥86,500だった。同社と言えば、管式アンプの名機があるのだが、これはソリッドステートだ。だが素直な音色は管式を思わせるもので、78回転盤の再生にも合う。特に1930年代のレコードは素晴らしく、モノラルながら音場は豊かで、情報量も多い。ちなみにパソコンとカセットデッキの中継は、Victorの「SEA-70」なるグラフィックイコライザーを使っている。元々は、RIAAカーブ以外のレコードを再生する為に使っていた。(たまに78回転盤でも聴いてみよう。)帰宅後にはまた繋ぎ換えてはみるが、その後は結果次第だ。思い浮かぶ事は、取り敢えず実行をしている。試行錯誤が続く。今日はオーディオ中心の話になったが、たまには良いだろう。Aux端子の負荷も気になる。
【独自解説】「当時からムカついている。“暫定”なのにずっと生き残っている、おかしな税金」元官僚も首をかしげるガソリン税
『暫定税率』のカラクリとは?値上げラッシュがさらに加速する2025年は「2024年より物価が上がる」(読売テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce57d1f618a561d8a62ba14f07282b2aeff97ed4
北村弁護士「103万円の壁」なぜ政治家は対応できない?理由を説明 「目から鱗」「やっと理解できた」
https://mainichi.jp/articles/20250114/spp/sp0/006/109000c
過去に公務員天国でデフォルト寸前になった国がある。ギリシャだ。神話でも知られるギリシャの官僚や公務員は、「我こそが神々」と勘違いをしたようだ。そのニュースが流れた時に「このままだと日本は、ギリシャの二の舞になってしまう?」と思ったのだが、どうやらその域に達しそうだ。関連で、こんな記事があった。「【独自解説】「当時からムカついている。“暫定”なのにずっと生き残っている、おかしな税金」元官僚も首をかしげるガソリン税『暫定税率』のカラクリとは?値上げラッシュがさらに加速する2025年は「2024年より物価が上がる」(読売テレビ)」と「北村弁護士「103万円の壁」なぜ政治家は対応できない?理由を説明 「目から鱗」「やっと理解できた」(毎日新聞)」だ。この記事からでも察しがつくように、財務省と自民党政権の間でやっていた事がバレてしまった。それは財務省官僚出の議員やら経済評論家が仕組みを話すようになったからだ。おまけに到頭、国民が不条理な経済政策に音を上げたからで、実際に財務省の公式X等にも直接クレームが入るようになった。内閣支持率が上がらない理由も、それがあり、親中派政権でも、国民が疲弊しない経済状態ならば平和ボケでもいられただろう。だが現状が厳しいと、その原因を国民は探すものだ。此処までになって「ようやく気づいた」のだ。【国民民主党】の支持率が上がり、議席も増えたのは、岸田内閣がやらなかった「所得倍増計画」を国民民主党が宣言をしたからだ。それが「103万円の壁」の打破で、自民党政権は、もうお払い箱だ。今年は色々な面で正念場となるだろう。そんな感じがする。