元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

休息とは回復

2025-01-18 09:26:58 | 政治・経済




「休息とは回復であり、何もしない事ではない」。これは作家のダニエル・W・ジョセリン氏の名言。だから英気を養うなんて事を言う。休日はそうありたい。しかし実際の休日は忙しく、こうは行かない。然りとてあまりゆったりと寝ても時間が無くなり、その辺の調整も難しいのだ。だから朝っぱらから作業をしている。さて趣味のオーディオだが、以前にメイン機として使っていたTEACのカセットデッキ、「A-450」のレストアが終わった事で、アンプ側の配線を見直す事となった。と言うのも、パソコンの音響ソフトでのリマスター作業にも応用をするので「その為に」なのだ。その配線だが、如何に負荷が抜ける状態にするのが課題となる。下手をするとアンプが壊れてしまうからだ。なのでアンプ自体も常に余裕のある状態でなければならず、入出力の端子が全部埋まる事は避けたいのだ。現状では、テープデッキの端子が2系統在るのだが、フル使用だと、そのどちらかが再生時に不具合を生じ、そうならない方法を考えなければならないのだ。もしかしたらアンプも足りないのかも知れない。



まだ古いアンプを使っている。それが、LUXMAN「SQ507X」なるプリメインアンプだが、製造年は1971年、価格は¥86,500だった。同社と言えば、管式アンプの名機があるのだが、これはソリッドステートだ。だが素直な音色は管式を思わせるもので、78回転盤の再生にも合う。特に1930年代のレコードは素晴らしく、モノラルながら音場は豊かで、情報量も多い。ちなみにパソコンとカセットデッキの中継は、Victorの「SEA-70」なるグラフィックイコライザーを使っている。元々は、RIAAカーブ以外のレコードを再生する為に使っていた。(たまに78回転盤でも聴いてみよう。)帰宅後にはまた繋ぎ換えてはみるが、その後は結果次第だ。思い浮かぶ事は、取り敢えず実行をしている。試行錯誤が続く。今日はオーディオ中心の話になったが、たまには良いだろう。Aux端子の負荷も気になる。

【独自解説】「当時からムカついている。“暫定”なのにずっと生き残っている、おかしな税金」元官僚も首をかしげるガソリン税
『暫定税率』のカラクリとは?値上げラッシュがさらに加速する2025年は「2024年より物価が上がる」(読売テレビ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce57d1f618a561d8a62ba14f07282b2aeff97ed4
北村弁護士「103万円の壁」なぜ政治家は対応できない?理由を説明 「目から鱗」「やっと理解できた」
https://mainichi.jp/articles/20250114/spp/sp0/006/109000c



過去に公務員天国でデフォルト寸前になった国がある。ギリシャだ。神話でも知られるギリシャの官僚や公務員は、「我こそが神々」と勘違いをしたようだ。そのニュースが流れた時に「このままだと日本は、ギリシャの二の舞になってしまう?」と思ったのだが、どうやらその域に達しそうだ。関連で、こんな記事があった。「【独自解説】「当時からムカついている。“暫定”なのにずっと生き残っている、おかしな税金」元官僚も首をかしげるガソリン税『暫定税率』のカラクリとは?値上げラッシュがさらに加速する2025年は「2024年より物価が上がる」(読売テレビ)」と「北村弁護士「103万円の壁」なぜ政治家は対応できない?理由を説明 「目から鱗」「やっと理解できた」(毎日新聞)」だ。この記事からでも察しがつくように、財務省と自民党政権の間でやっていた事がバレてしまった。それは財務省官僚出の議員やら経済評論家が仕組みを話すようになったからだ。おまけに到頭、国民が不条理な経済政策に音を上げたからで、実際に財務省の公式X等にも直接クレームが入るようになった。内閣支持率が上がらない理由も、それがあり、親中派政権でも、国民が疲弊しない経済状態ならば平和ボケでもいられただろう。だが現状が厳しいと、その原因を国民は探すものだ。此処までになって「ようやく気づいた」のだ。【国民民主党】の支持率が上がり、議席も増えたのは、岸田内閣がやらなかった「所得倍増計画」を国民民主党が宣言をしたからだ。それが「103万円の壁」の打破で、自民党政権は、もうお払い箱だ。今年は色々な面で正念場となるだろう。そんな感じがする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

障子に目あり。

2024-12-23 08:26:24 | 政治・経済




「土地には耳があり、噂話には羽がある」。こちらもフィリピンのことわざだが、即ち"壁に耳あり、障子に目あり"てなものだ。時に大事な事をする時は、そうした事にも気遣う事もあろう。用心に越した事はない。さて取り敢えずは買い納めとして、テレシネで使っている8ミリ映写機の映写ランプを買ったものの、「廉価な物ならば何か欲しいな?」と、僅かながらの欲はある。それがレコードで、¥1000を越えない物ならば探してみよう。「歌劇なんかはいいかな?」と思っている。「第九」も良い。こんな記事があった。「クラシックファンの聖地、バイロイト音楽祭の凋落 世界的なオペラの終焉なのか?」と。(NewSphere)その現状だが、チケットの入手に関し、こう書かれていた。曾ては「チケットオフィスに郵送で頼み、抽選に当たるまで何年も待つ。それが唯一の入手法だった」と。それが今や「この数年、音楽祭が始まってからも売れ残っている公演がある。なぜそうなったのか」と。ちなみにネット社会の現在では、(2018年頃からだが)誰でもチケット購入のホームページにアクセスが可能になっていた。さてチケットが売れなくなった原因だがその記事に「オペラの初演時の台本を、時代や物語の設定をほかの時代や現代に移し、台本上の設定や役柄、プロットを変更する権限を演出家に認める「レジーテアター」と呼ばれる手法で演出することが今や主流となっている。演出家による独りよがりの難解で理解困難な演出が横行し、「名作を冒涜している」と立腹のファンが音楽祭から離れているのだ」と。それだけではない。批評家からは指揮者、歌手陣のクオリティの低下も指摘されている。それと言うのも、各業界で言われているヒーロー不在が、到頭、楽壇にも影響しているのだ。



小生が、この音楽祭に触れたのは、NHK-FMで年末に放送をされていたのを聴いたり、エアチェックをするようになってからだが、指揮者、歌手陣のクオリティの低下に関しては同意見だ。たぶんプロデュースに問題があったのも衰退の原因だと思う。1983年だけ「ニーベルングの指環」を振ったゲオルク・ショルティ氏は、レコードがステレオ初期の頃からワーグナー指揮者との定評があったのだが遅過ぎた。思えばそんなタイミング外しの繰り返しが、音楽祭低迷の原因だった(と思う)。小澤征爾さんやクラウディオ・アバドさんが出場していないのも意外でもあり、奇才で知られたカルロス・クライバーさんも、その音楽祭で「トリスタンとイゾルデ」を振ったものの、あれだけ待望された「ニーベルングの指環」も振っていない。ミュンヘンで評判だったレナード・バーンスタインさんの「トリスタン~」もバイロイトでは振っていない。つまりとっくにその音楽祭に出場していても不思議ではない指揮者が出ていなかったり、盛りが過ぎてからの出場だった為に、音楽ファンからも飽きられていった印象しかないのだ。だから新演出云々の話ではないと思う。イスラエルでワーグナーを演奏して暴動寸前になったズービン・メータさんも、その音楽祭に出たならば、ずいぶんな評判となっただろう。バイロイトでのカール・ベーム博士の「ニーベルングの指環」が、未だに戦後史上最高の評価なのだから、やはりプロデュース不足だ。それしか言いようがない。この現代、あらゆるものが足りない印象がある。



その足りないをもうひとつ。政界だ。結論から言うと、自ら何も築き上げた事がない、所謂「世襲議員(政治家)」だらけで、国民よりも保身にだけ一生懸命な者ばかりで、何の功績もないのに只、偉そうにしている為に国政の劣化が止まらない事だ。但し不慮の為、鬼籍に入られた政治家のなかには、大した大物が居た。しかし稀な事だと思う。ゴジラの息子ならぬ、ミニラの息子と言えば、自民党税調会長の宮澤洋一氏だが、この人、自身の周りの状況しか知らないお坊っちゃんである。そう思えば、何となく理解が出来る。そのお坊っちゃんが、こんな事を言っていた。毎日新聞によると「20日の記者会見で、所得税がかかる年収の最低ライン「年収103万円の壁」を巡り、国民民主党がSNS(ネット交流サービス)で自らの主張を発信していることについて、「玉木雄一郎代表(役職停止中)と榛葉賀津也幹事長の会見が大変人気があるようで、私どもも対抗できるようなSNS上の働きかけをこれからはしていかなければならない」と述べた」との事。その上で「税は理屈の世界。しっかりとした理屈を伴ったものでなければいけない」なんて事を言ってた。これは屁理屈の間違いではないか?

SNS人気の国民民主に反論 「税は理屈の世界」と自民・宮沢税調会長
https://mainichi.jp/articles/20241220/k00/00m/010/349000c
クラシックファンの聖地、バイロイト音楽祭の凋落 世界的なオペラの終焉なのか? - NewSphere
https://newsphere.jp/culture/20241220-2/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備えあれば憂いなし

2024-12-18 07:05:45 | 政治・経済




フィリピンのことわざに「喉の渇く前に井戸を掘れ」と言うものがある。即ち備えあれば憂いなしだ。先を見る事は必要だ。しかし毎日が安定をしていると「危機」には疎いものだ。それはどんな場合にでも言える。オーストラリアの沿岸部でホオジロザメによる人的被害が増えている。その原因はクジラが増え、生態系のバランスが狂ったからだ。日本は【国際捕鯨委員会(IWC)】の加盟国だった際に委員会の運営費として、その分担金を約10万5000ポンド(約2億4000万円)を負担(最大拠出国だった。)していたのだが、反捕鯨団体の妨害行為や委員会の難癖に嫌気が差し、2018年12月26日に脱退を決定してしまった。それで、2019年7月1日から商業捕鯨を再開し、ようやくスーパーにでも並ぶようにもなったのだが、それから僅か数年で、サメ被害が増えたのだから、委員会の為にしていた調査捕鯨は無駄だったと言う事だ。(もしや調査データを委員会は無視していたのではあるまいか?)つまり後の祭り、その商業捕鯨は、主に日本近海や北太平洋で行われている為、今や北西太平洋の実態は解らず、こうなる事は「目に見えていた」と言う事だ。振り返れば「反捕鯨運動」は「反日」も絡んでいた為に、あれ程に過熱をしたのだろうが、真面目に分担金を払い、調査捕鯨をしていたのに文句ばかりを云われていたのだから、やはり日本が「IWC」から脱退したのは正解だった。ちなみに当時は「第四次安倍内閣」だった。国益にならんものは、国際機関相手でも拒否をしていた日本政府も今やだ。



此処で巷の出来事だが、政界では「国民民主党」の存在感が増しており、その代わりに「維新の会」が不評だ。松井代表の時代は、一本、筋の通った処があり、辛口の政党だったが、代表が代わった途端に徐々に埋もれて行った感がある。それが自民党の衰退と、歩調を合わせたような印象なのだ。実際、現在の維新の会は、自民党に寄り添った存在なので尚更だろう。(立憲民主党は、既に番外だ。)そこで例の「103万円の壁」だが、思えばあれが、ひとつのターニングポイントだった。つまり国民目線か、財務省目線かの違いだ。そこで不思議なのが財務省の思考だ。現在、石破内閣で税調会長を務める宮沢洋一氏は、元財務(大蔵)省官僚出身者だらけの派閥だった【宏池会】所属だったのだが、「国民民主党」が提案する「103万円の壁」突破には前向きではなく、それが来年の参議院選挙に響くのは、想像以前の問題だろう。おまけに石破総理は選挙の顔ではない。なので今度こそ、「自由民主党(自民党)」が潰れてしまう可能性も無い訳でもない。となればしっぺ返しは当然、財務省に向かう。となれば次期政権が反財務省になる事も考えられる。この流れでは財務省解体もあり得る。そこで悔やんでも遅いのだ。ちなみに「国民民主党」代表の玉木雄一郎氏は、元財務省官僚だ。なのでその内幕を知っており、それを明らかにしてしまった。だから今がある。財務省と自民党には悪い流れだ。それにしても「所得倍増計画」を唱え、実行した池田勇人総理が、【宏池会】の初代会長だったのに、最後の会長だった岸田文雄氏が、逆張りの政策でこうなったのは皮肉である。どうしてこうなった?



国民民主の支持率、野党首位に 立憲民主を上回る 朝日新聞世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASSDH3W9SSDHUZPS004M.html
【独自】国民・玉木氏「本予算の賛成難しい」103万円の壁協議停滞で自民に反発「グリーンは178万」
と強調(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

https://news.yahoo.co.jp/articles/100bad1bf691625abc862a81386c06634fc71eb1
豪州・クジラ増え:ホオジロザメが沿岸部・人的被害!
http://www.kyoto-seikei.com/17-0905-n2.htm

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

船頭多くして船山に上る。

2024-12-03 06:54:17 | 政治・経済




『コックが多すぎるとスープが台無しになる』。これは英国のことわざだが、これ即ち「船頭多くして船山に上る(川を渡る)」てな事。つまり指図する人が多すぎて統一が取れず、物事が見当違いな方向に進んでしまう事だが、割りとそんな事は多々あり、今や国会議員が正に「それ」ではあるまいか?国会中継を観るが良い。議事堂本会議での溢れる議員を見てると余計にそう思う。さて昨日は休みだったので、区役所へ行き、今更ながら「マイナンバーカード」の申し込みに行った。制度上、決まったものは仕方ない。駆け込み申請だが、殆どそんな人ばかりだった。人と言うものは、どうもケツに火が点かないと動かない性質らしい。しかしながらこの制度、全く問題がない訳でもなく、それなりの悪い噂は未だにあり、不安が払拭された訳ではない。前担当大臣のキナ臭さが印象を悪くしている面もあるが、御上には逆らえまい。結局はこうなる。昨日は、それで役所では3時間程待たされたのでクタクタだった。帰宅後には、例のTRIOのカセットデッキのゴムベルトの交換をしたが、流石に疲れていたので感覚が鈍った。現在は安定してるが、ちょっと前にテープガイドが急にズレた。



此処で「さて巷では?」だが、色々とあったもので、自民党参議院議員の猪口邦子氏宅の火事は、日頃、人権にうるさい筈のオールドメディアたる日本テレビが、実に不謹慎な報道をした為にネットでは大炎上をしている。陰謀論が唱えられているが、憶測でものを述べるのは危険なので、陰謀論は無いが「陰謀」はあるとだけ止めておこう。しかし碌に実証もされていないのに「ガソリンは撒かれてはいない」と断言をしたのは不思議だった。あまり火が上がっていないうちの取材も変な印象を与えた。これではまるで、その火事が起こるのを知っていたかのようだ。てな訳で、不審な点もあり、やはり気になる。だが伏線を繋げたくもなる。猪口邦子氏は、党では保守系で通っていた。

さて内政だが、時事通信に「国民民主に協力呼び掛け 企業献金禁止、野党案提示へ―野田立民代表」てな記事があった。これは1日に新潟市で講演をした際に立憲民主党代表の野田佳彦氏が、企業・団体献金の禁止に関し、国民民主党に協力を呼び掛けたのだが、アッサリと同党代表の玉木雄一郎氏に梯子を外されてしまった。記事を引用すると、玉木代表は「立民案が献金禁止対象から政治団体を除外していることを問題視している」と。そこで「野田氏は講演後、記者団に「『抜け穴』を作ろうとは全く思っていない」と語った」との事。つまり玉木代表は、立憲民主党の意図を「見破っていた」と言う事だ。わざわざ『抜け穴』の否定をするのは、裏返した意味にも取れる。



国民民主に協力呼び掛け 企業献金禁止、野党案提示へ―野田立民代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024120100407&g=pol
竹中平蔵氏が“重大発表”予告「引退ですか?」「石破内閣に関わる?」→答えはまさかの…(スポニチアネックス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d746f6a88b64dab2ff054f9ece78bbd4697b362
生稲晃子氏の靖国参拝報道、林官房長官「誤った報道が混乱を生じさせた」…共同通信に説明要求へ(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20241126-OYT1T50115/
【ペットボトル人影は誰】猪口邦子の自宅火事は放火!?目撃された不審者の噂・・・
https://www.rosmersholm2023.com/archives/2881

後は「なんかあったかな?」だが、スポニチアネックスに「竹中平蔵氏が“重大発表”予告「引退ですか?」「石破内閣に関わる?」→答えはまさかの…」なんて思わせ振りな記事があった。思わず「なんの事?」だが、なんの事もない。「初の生放送チャンネルを開設しました」と報告。「初回放送は12月8日(日)!月に2回、日曜夜に配信します。ここでしか聞けない#竹中平蔵の本格的な経済・政治・社会 解説チャンネル」と説明していた」との事。呑気なものだ。日本の雇用形態を壊し、「失われた30年」の元凶とは言わないまでも、加担し、「結果、そうなってしまった」とは言えないだろうか?非正規雇用の枠組みを拡げると言う事は、そう言う事なのだ。



それと日韓関係だが、大統領が尹 錫悦氏になり、日本への理解度が、その政権で増したようには思えたが、外務政務官の生稲晃子氏が過去に靖国参拝をした事が、共同通信から報道された途端に生稲氏が出席者した「佐渡島の金山」(新潟県佐渡市)での(朝鮮半島出身者を含む全ての労働者の)追悼式典に韓国の政府関係者が欠席すると言う事態になった。結局、その報道は誤報なのが判明したのだが、これでは知日家だと思われた尹政権も、以前の韓国政府とは家わりなく、「こんなものさ」と思った。あまり騒がないので、それも戦略なのだろう。本性は、こんな時に出る。所詮は「日韓友好」もポーズだけである。お粗末なものだ。こんな事があると内政干渉を始める。何も変わらない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善は急げ。

2024-11-29 07:56:50 | 政治・経済




英国のことわざに「太陽が出ているうちに干し草を作れ」と言うものがある。即ち「チャンスは逃すな。善は急げ!」てな事で、上手い事を言ったものだ。善は急げである。さて昨日、ヤフオクで落とした東京コーンのフルレンジスピーカー(10cmユニット)が届いたので、早速、交換した。音質も良く、小口径の割には低音の動きが解る。勿論、歪みもなくスッキリした明るい音だ。



後は、は、8ミリフィルムだが、「ポパイの船乗りシンドバッド」(フライシャー・スタジオ制作、パラマウント映画配給、1936年公開)が届くのを待つだけである。全長版だ。久々に8ミリソフトを買ったが、電子パーツも必要なものがあり、映写ランプも然りだ。そろそろレコードも欲しい。季節柄、「第九」でも良かろう。年明け前には、TEACのカセットデッキ、「A-450」も戻ってくる。以前にはメイン機として使っていた。今年の高島易断では「色々とありながらも年明け前には、案件が解決」だったが、どうにかそうなりそうだ。家庭の事情も然りで、父の三回忌が終わった途端に解決した事もある。念の為、厄払いでもしておこう。母は傘寿、小生は還暦だ。ちゃんちゃんこが必要だ。

さて「巷では?」だが、内政は【国民民主党】の躍進で、経済改革である「103万円の壁」途端が実現しそうだ。29日の所信表明演説で石破総理が表明する予定にはなっている。そこで財務省だが、時事通信によると、「国民民主党は、政府が策定する次期エネルギー基本計画に、原発の建て替えと新増設を盛り込むよう求める方針を固めた。玉木雄一郎代表が27日に首相官邸で石破茂首相に申し入れる」とあるので、その結果が気になる処だ。しかしそれで火力発電所への負担が減るので、その分を回せば良かろう。いつの間にか【国民民主党】が、希望の星になっている。国家の安定を望む。



そこで自民党の立て直しだが、水面下の動きは何となく、ネットでは伝えられる事はある。と言うのも、次の参議院選挙でも、石破総裁では「選挙の顔」にはならないだろう。此処は見守るしかないが、自民党の保守系政治家は「腐っても鯛」だと思いたい。現在は自民党を見捨てている岩盤支持層の保守系有権者も、今は状況待ちだと思う。だからこの前の総裁選挙は注目の的だった。それが高市早苗氏だったのだが、この凋落振りでは、こちらも希望の星は必要だ。もう少し、様子を見てみよう。

原発新増設、石破首相に要請へ エネルギー基本計画―国民民主
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024112601066&g=pol
「103万円の壁」引き上げを表明へ 石破総理29日の所信表明演説で
https://news.yahoo.co.jp/articles/9387cd67c4d27b63a3dcfb0f3364062619a27444
国民民主党「野党離れ」が加速 首相とは面会、野党会合は欠席 政策実現を優先
https://www.sankei.com/article/20241127-CFVJH7USPROUDKVDTIMCFNP4VA/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする