元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

1ミリの努力

2023-09-30 07:55:21 | News




「成功するのは1ミリの努力の積み重ね」。こちらも放送作家の秋元康氏の名言。米国の発明家で事業家のトーマス・エジソン氏にも、似たような名言があったが、それが秋元氏の座右の銘なのかも知れない。まあ何事も焦らずにコツコツとやるのが一番だろう。さて家庭の記録映像作品だが、既に「第二部」の編集を始めている。今回は写真が中心となる。言わば戦後篇だが、それでも修正作業はある。原版が意外と傷んでいるのだ。更にはカラー写真もあるので、退色した物は、色の修正作業もある。処が現在の(パソコンの)ライティングソフトは、良く出来ており、退色の修正機能があり、それを使うと、後の作業も楽なのだ。何百枚使うのかは解らないが、節目に当時のニュース映像を入れながら工夫をして行こうと思う。そんな処か?ようやく一段落が着いたので、カセットデッキの修理等の趣味も出来る範囲から再開だ。電子パーツもまた揃えるので、改めてリストUpをしている。意外と低容量のコンデンサが無いのだ。それと父の他界以降に疎遠になった旧知の知人や友人との付き合いも、また始まる。徐々に元の日常に戻っして行こう。更には頓挫していた TEAC「A-450」なるカセットデッキのレストアがあるが、何とか年明け前には、専門業者に依頼したい。それが復活したら、小生的には(本当の)一段落となる。その前に HD仕様のビデオカメラの買い換えだ。結局は趣味の話になった。ビスタサイズ専用で使っていた(業務用の)ビデオプロジェクターの色ズレも直したい。



此処で「さて巷では?」だが、ジャニーズ事務所と被害者の会については、正直どうでもいい。被害者の会が【被害者ビジネス】をやりだしたからだ。立憲民主党等の左翼(?)が絡むとこんなものだ。しかしながら事件の当事者が、やらかした事も酷いが、その姉の副社長がやらかした事も酷い。だから当事者が亡くなった途端に(以前は噂話程度の事が)色々と明るみになった。その辺の話は追々と取り上げるが、あのSMAP案件が無くとも『独占禁止法】違反である事は明白であり、それこそテレビでは「朝から晩までジャニーズ」なのだから、他に何の言葉で表現が出来ようか?こちらもかなり問題だ。その現状について作家で脚本家の倉本 聰氏が、こんな証言をしている。曰く「何年前だったか、ある売り出しの女優を番組に起用しようとしたら、テレビ局から待ったがかかった。その女優がジャニーズのタレントと一寸トラブッたことがあったらしく、その女優を使うなら今後おたくの局から全ジャニーズ関連のタレントを引き揚げると脅されて、だからその女優は使えないのだと申し訳なさそうに局から言われた。その横暴さに啞然としたことがある」と。財界onlineの記事だ。ちなみに倉本氏も「朝から晩までジャニーズ」てな状態を不思議に思っており、「永年耐えに耐えた告発者の勇気には大きな拍手を送るものだが、さすがにここまでの真実を知らされると、永年この世界のはじっこにいたものとして自分の無知がくやまれる。でも、いつも送ってくるテレビ雑誌は、半分ジャニーズのPR誌の如き様相で、中身の半分はジャニーズのグラビア。どうなってるンだと年中思い、だが新聞をとっていない山奥暮らしの身には、これがないと番組表が判らない」と言う。それは流石に業界人でも目に余るのだ。



その上で「ジャニーズの力を恐れているのは、関連マスコミの現場であるのか。それともマスコミのトップであるのか。そこのところが非常に知りたい。現場であるなら彼らは当然ジャニー氏の犯罪に気づいていた筈だし、気づいて永年見て見ぬふりをして来たのなら彼らも一種の共犯者である」と。初めて客観的な論評を読んだ気がする。尚、倉本氏は、それを踏まえ、こう嘆く。「もしかしたらそういう風評を、多少とも耳にしたことのある僕ら外部の関連者も知らぬ間に共犯者になっていたのかもしれない」と。所詮、芸能界とは、そう言うものなのだろう。今更だが?

【倉本 聰:富良野風話】ジャニーズ事件
https://www.zaikai.jp/articles/detail/3211/1/1/1
ジャニーズ性加害、服部吉次氏「いかに沈黙することが恐ろしいことか」 両親に明かせなかった後悔
https://news.yahoo.co.jp/articles/2563fda1bee4c00a71f9d4753b1bdd5ce438dc5f
【初告白】元Kis-My-Ft2飯田恭平さん「辞めた理由は性加害」「数十回では収まらない」脱退理由“学業”ではなかった【独自】
https://news.yahoo.co.jp/articles/079d3a22b5b49f7ccb67a689e90ab3da1dbf589c
ジャニーズ色を一掃 社名変更、新会社社長は外部招へいも 東山社長ラストチャンス10・2会見(サンケイスポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/843fe0fd9326594d95b3d96b03d6801a3eb712ea

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居場所を見つけた者。

2023-09-29 08:16:04 | 政治・経済




「自分の居場所を見つけた者が勝ち」。それは言えてる。こちらも放送作家の秋元康さんの名言だ。確かにそんな場所がないと、何処かで精神破壊を起こすだろう。話は変わるが、昨日に旧友から紹介された、ある人のFacebookを読んでいたら「今や地域の電気屋さんは無くなり、家電を修理する場所や意識も無くなりました」と言う文章が目に止まった。その上で「物を大切にする精神も今や落ちぶれてしまいました」と嘆く。「使い捨ての時代は物から人へ人権に」と。悲しい世の中になった。曾て日本の工業製品の品質は「世界一レベル」だったが、現在では技術者が育たず、人件費が企業のリスクとなった。そりゃ企業が人材を育てないのだから当たり前だ。そこで日本の工業製品の技術レベルの頂点は「いつまでだったかな?」と振り返ると、1980年代中期辺りまでだと思う。その時代には、日本にも工場がたくさんあった。処が日本企業の海外進出が目立つ時代になると、国内向けの製品も海外工場で作るようになった。小生も趣味を通じて実感をするが、例えばオーディオ製品に関して言えば、徐々に本体が鉄からプラスチックに代わっていった。現地の工員のレベルに合わせたからだ。それから瞬く間に日本製品の品質が下がって行った。これが80年代後期からバブル崩壊までの変化だ。



その頃には純日本製の物が珍しくなっていた。企業が人件費をリスクと判断したからだ。大手の主要工場は海外に移転していた。更にその大手企業はベテランの技術者を大量のリストラをした。すると、その関連施設の大事故が相次いだ。理由は言うまでもなかろう。それから日本政府による経済政策だが、経済学者の竹中平蔵氏が民間大臣として関わると、更に労働者の境遇が悪くなった。つまり労働者は、企業が儲ける為の道具程度の存在になったからだ。斯くして「小泉構造改革」は、自民党も壊れたが、国民の生活も壊れた。それが現在まで続き、岸田内閣が止を刺そうとしている。この総理は外務大臣時代にも、国益を疎かにしていたが、だからこそ、今やこんな事態になったのだろう。何せ自民党総裁選挙の公約に「森友学園問題」を蒸し返す人だ。余程、元総理の安倍晋三氏を敵対視していたのが解るが、その立場上、当選の後に総理の椅子まである人が、自身で政争の具を野党に与えてどうするのだろう?これは党内から批判をされて引っ込めたが、思えば変な人だ。つまり思考が野党なのだ。

岸田首相、経済対策の策定指示へ 投資促進など5本柱 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA257JM0V20C23A9000000/

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嫌いな人

2023-09-28 07:08:39 | 独り言





さて今日も「秋元康氏は斯く語りき」である。曰く『定期的に嫌いな人に会う事にしてるんです。なぜなら嫌いな奴ってのは、自分に似ているタイプか正反対か、どっちかなんです。なぜその人が嫌いなのかを考える。すると、知らなかった自分の好みや信念を発見出来る』と。それはあるのかも知れない。と言うのも、小生がこの歳になるまでに出会った苦手な人は、何処となく性格や感覚の似ている人だからだ。第一印象で「合わない」と思った人は、やはり合わない。それでも仕事上、合わせなければならないのは仕方がない。(だがそうした場合は、相手が協調性に乏しいのは難点だ。)それでも互いの敷居が低ければ、共通点を見出だす事が出来るのかも知れない。「仕方がない」と「かも知れない」ばかりだが、それも世の中である。昨日は休みだったが、その前日は、父の「一周忌」だった。無事に終わったが、昨日は今までの緊張が解け、19時辺りには寝てしまった。ぐっすり寝たので、今日は目覚めが良い。早速、「家庭の記録」のビデオ制作は「第二部」の編集を始めた。まだタイトル段階だが、その作業をしながら「第一部」のデータ整理だ。来月辺りから、友人や知人と顔を会わせる時間の余裕も出来る。そんな事をしている間に歳も明けるだろう。来年は到頭、還暦を迎える。【北海道胆振東部地震】の際にズレた、部屋のフローリングの張り替えもしよう。こちらも今年中に終わらせたい。



此処で時事だが、例の「ジャニーズ案件」は、各社媒体の掌返しが正直、アホらしくて見ていられない。NHKは「紅白歌合戦」でも使わないようだが、どうせその代わりに韓流アイドルを使うだろうから、それも馬鹿らし。「被害者の会」は「民事で争え」だ。さて話は変わるが、あの「森友問題」での「森友改ざん訴訟」だが、これも(ジャニーズ案件同様に)立憲民主党等が絡んだ事から、自殺をした近畿財務局の官僚の奥さんは不憫なものだ。容疑者の籠池夫婦も証言をしている通りに故人となった安倍元総理は関係ないし、その夫人の名も勝手に使った詐欺事件だった。大体、立憲民主党がやるミーティングにしても官僚の吊し上げだったし、自殺した官僚とて、連日、国会で行われた証人喚問を早く終わらせるのが目的だった。それはその官僚も証言をしていたのだが、各社媒体も野党に加担し、安倍潰しをしていたのだ。そこで得意の「報道をしない自由」だ。なので自殺をした官僚の奥さんには悪いが、敵は目の前に居る。正に灯台もと暗しである。後からその辺がバレるタイミングもあるだろうが、その時が更に不憫である。あの政党は「何の為に存在をしているのだろう?」と、今更ながらに思う。

「森友改ざん訴訟」まさかの敗訴に赤木雅子さんは法廷でくずおれた「私、負けたの?」
抗議の声で騒然とする中、裁判長は…《法廷レポート》

https://bunshun.jp/articles/-/65835?page=1
赤木俊夫氏を自殺に追い込んだのは誰か(アーカイブ記事)
https://agora-web.jp/archives/2051993.html



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努力のしよう?

2023-09-27 12:43:10 | 独り言




放送作家(音楽プロデューサー)の秋元康氏が斯く語りきである。曰く「努力がなかなか報われない場合、どうすればいいか? ……人のせいにしなさい。 君の努力の結果に気づいていない、まわりの人間がいけないのです。 もちろん、これ以上努力のしようがないくらい努力した場合ですよ。 「この人たちには見る目がない」と思いなさい」と。こちらも目的と努力が一致する人は「一層の努力をしなさい」てなもの。さて今日も休みだが、昨年の今頃は、父の通夜だった訳で、石狩の斎場に居た。おまけにその日は、元内閣総理大臣の安倍晋三氏の国葬だった。それからの一年だ。色々とあった。そんなこんなで、我が家の大きなイベントは全て終わり、後はお墓の(ちょっとした)修理だ。隙間をコーキングする。なのでお金の面は、来月辺りから「落ち着くのかな?」とは思っている。母は「冷蔵庫を交換したい」と言っている。小生は保留になっていたTEACのカセットデッキ(「A-450」)の修理を専門業者に依頼する。予算は一応、5万で見ている。それはレストアだからだ。1972年製造の高級機種で、とても頑丈なのだが電子パーツが逝った。他にも狂いとかはあるだろうが、一時は諦めて部品取り用に下げて、分解までしたカセットデッキだ。なのでそれを組み立てて貰う。予算が揃い次第だが、来年には改めて、自室のオーディオラックに鎮座する。実に4年振りだ。久しぶりに安定感のあるゆとりのある音が聴ける事を楽しみにしている。オープンテープデッキ並みのフライホイールが影響してか、とても澄んだ響きがする。だから小生の好きなピアノの音も冴えると言うものだ。素晴らしいカセットデッキだ。早くその音が聴きたいものだ。これぞ銘機である。明瞭でクッキリした音だ。



さて今更の「日中関係」だが、少し前にこんな事があった。共同通信によると「中国海事局が東シナ海で移動式掘削船が活動すると発表し、その後撤回したことについて、中国政府は22日までに外交ルートで日本政府に「発表は入力ミスによるものだ」と釈明した。日本政府関係者が明らかにした」と。思わず「何を焦っている?」だが、中共政府はその程度のものなのだろう。いつまでも「遺憾の意」では駄目だ。そうかと思えば、その中共の政府方針として、福島原発の処理水放水に抗議し、日本への経済制裁として、海鮮物のみならず、日本の製品ならばと輸入をストップしているのだが、残念ながら逆効果で、中国本土の産業まで潰す事になり、全く「何をやってるのやら?」だ。これは中共政府の愚作だろう。だから「日中韓首脳会談」を画策しているのだろう。以前は姑息で抜け目のない外交をする国だったが、経済成長をしてからは、それすら鈍感になったようだ。『兵法三十六計』は幻か?



中国、掘削船発表「入力ミス」 日本政府に釈明
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e8536f4c1fbc9b5caf2a2a5a58a3736b5c103a2
日本製、広がる買い控え 中国の業者も悲鳴―処理水放出1カ月
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092300295&g=int

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いつどこで報われるのか?

2023-09-26 20:43:03 | 独り言




「努力が報われていないと思っている人へ。 それでも努力するしかないのです。 努力しながらチャンスを待つしかないのです。 その努力は報われるのか? ……必ず、報われます。 問題は、いつどこで報われるのかわからない事です」。こちらも秋元康さんの名言だが、全くその通りで、地道にやっている人は、苦労が報われるチャンスを待つしかないと思う。小生も嘗ての本職が技術屋だったので、それが身についてから、ようやく先が見えるような仕事だったので秋元氏の、この言葉には共感してしまう。さて今日は休みだが、父の一周忌であり、その法要が終わった事から、肩の荷が降りたと実感し、緊張も抜けてしまった。なので今は腑抜け状態だ。親戚の者を食事に連れて行き、その前に撮った集合写真をプリントし、渡して帰るのを見届けた後は、母と共に気がついたら寝てしまっていた。「ホッとした」なんて月並みの表現だが、正にその通りで、こうして「人生とは歩み続けるものなのだなあ~」とチョットした感銘に耽ってしまう。人生とは、こう言うものなのだろう。最近、矢鱈と頭に「終活」なんて言葉が浮かぶのも、そんな感覚が解るようなったからだ。今日は疲れた。もう寝よう。時事も取り上げようとは思ったが、また明日だ。昼食は、すたみな太郎で結構食べた。画像は関係ない。



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