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傷口に涙が落ちて、ちょっとしみた。
アムカ痕から塩分吸収。
もともと僕から出たものだから、
おかえりなさいだね。
ティッシュに血を染ませても切りがないから、
最近はごみ箱に垂れ流しだよ。
きたなーい。
ふけつー。
たいだー。
いつの間にかそんなに血が出るまで切れるようになってしまいましたね。
自分でも少し驚いてる。
手首や腕の内側に、これ絶対残るだろって傷が増えていく。
今後がないから、かな。
でもわからないんだ。
いつ死ぬのか、とか、まだ曖昧で。
予定の調整はし始めてるのに、定まってないっておかしな話かもしれないけど。
とりあえず僕は6月8日以降にはいつでも死ねるようにしてるつもり。
このペースだと間に合わないけど。
くらくらする。
ちょっと、血を出しすぎたかな。
それとも薬が効いてきただけかな。
なんで僕は自傷するんだろうって、思う。
どうしてだろうって。
だからこの前も書いたみたいに自傷に関する本を読んでるのね。
気になったとこ写して、自分の思ったことも横に書いて、ノートしてる。
もう、ね、出てくるのよ。
忘れてたようなことがたくさん。
出来事も感情も。
自傷を始めたのは小6の時だったけど、
自己否定感とか、自傷に至る思考回路みたいなのを追及していくと、
どうしても幼少期の家庭生活に行きつくんだよね。
親との記憶に結びつくんだよね。
本には「社会、学校、特に親の責任は大きい」って書かれるけど、
そんなことなくて。
本当に、僕が悪くて。
僕が出来ない子だから、いい子じゃないから、認めてもらえないだけんだよね。
いつ思い出してもそう思うよ。
いい子になれなくて、ごめんなさい。
いい子でいなさいって約束、守れなくて、ごめんなさい。
無価値な人間でごめんなさい。
さみしいの。
もう少しだけだから、関わらせてください。
でんちうさんは、悪い子じゃないと思うし。
でんちうさんは、少なくとも私にとっては価値があります。
ちばたろうさんは優しいですね。
そう言っていただけて嬉しいです。
少し、あんしん。