全てはもう無効の日？本当に？
4月から復学することになりました。
まぁそこに至るまでに親とはいろいろあったんですが、なんとか承諾してもらえたのでよかったよかった。
今日は同期の卒業式です。
本当は花束を持ってお祝いをしに行きたかったのだけれど、都合がつかなくて断念。もう一生会うこともない人も居るんだろうなぁ。
大学の友達は数えられるほどしか居ないぼくだけれど、その半分くらいが同期なので大学の友達が半減してしまうね。
普段からぼっちだし対人恐怖がある今、知り合いは少ない方が動きやすいのかもしれないけれど。
何はともあれ、みんな卒業おめでとう。大学生活を全うした彼等を本当に尊敬します。
そんなぼくは3回目2年生をやります。
家族からはまだ療養が必要なのではないか、もう大学を辞めて実家で暮らすことにしたらどうか、と反対多数だったけれど、私はこのまま実家で何もせずだらだらと過ごすことがとても苦しかった。バイトは5つ受けてみたけれどどれも採用してもらえず、イベント系の登録バイトも月に1度案内が来る程度でまともに働くことができなかった。この現状でこの地で就職先を見つけることすら絶望的だと思った。こんな風に1年を無駄にしてしまうのなら、多少の無理をしてでも復学に挑戦したかった。これが最後になるとわかっている。今年、また駄目だったら今度こそ退学しなければならない。たとえそうなったとしても、その結果が出るのは早い方がいいと思う。だらだらと1年先延ばしにしたところで、年月だけが過ぎてぼくも歳をとっていくばかりだ。
好きな人の存在も大きかった。「復学して東京に戻って来れたら付き合おう」と約束めいたことをしていたからだ。ぼくがしたい勉強が出来る、好きな人と付き合える、こんな素敵な未来はこの選択肢をとる以外では得られない。2年ほど身体の関係を持ち続けて、そのうち1年半の片思いの末、4月からちゃんと交際しよう、となった。それまでの2週間で何もなければいいけど(笑)
さて、ぼくは無効の日だった全てを有効の日にできるだろうか。
もう少し、生きてみようね。
頑張ります。