280人の参加。裁判員制度が始まって10年、裁判員に選ばれて裁判所へ足を運ぶ人は現在20%しかいない。残りの80%は行かない。こんなに国民に嫌われてる制度はやめた方が良い。
私たちはずっとそう思って活動してきました。
今日は、東京新聞の記者の望月衣塑子(イソコ)さんが官邸記者クラブで菅官房長官との間に何があったのかを、明快に話してくれました。
官邸に都合の悪い質問をすると、質問に制限をかけてくる。例えば、森友問題、加計問題、沖縄辺野古の赤土問題など突っ込んだ質問をして締め出しにあったそうです。
望月さんは話も上手くて立て板に水の如く皆を笑わせながらシビアな話をするのです!官邸がマスコミを支配して、マスコミが政府に忖度して国民の知る権利を阻害してる!と。
この話、松坂桃李、シム ウンギョ主演で映画になります。「新聞記者」6月28日公開。
「週刊金曜日」の記者、成澤宗男さんの話はメディアが一斉に同じ報道姿勢を示す現在は戦前の歴史を彷彿とさせて危険、と警告を発するものでした。同感です。
アピールの後、この大運動の生みの親である高山俊吉弁護士のお話。2割の人しか参加しない裁判員制度はすでに破綻している!私たちが10年の間ずっと運動を続けてきたのも大きな力だった、と。
「裁判員制度はいらない!千葉の会」これからも続けていこう!千葉の会から8人の参加。それにしても夕食食べる暇なく、あー、お腹、空いた!帰宅は10時半でした。
今日は午前中、孫娘に頼まれていた上靴入れの生地探しにマリンピアへ行き、迷ったので娘のlineに写真を送りみてもらいました。結局、右のブルーの花にしました。今週中に縫えるといいのだけど…
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