
スーパー沖縄だけでなく一般のスーパーでも、レストランのデザートでもよく見かける柿。名前も、そのまま「KAQUI」(カキ)。
これはボリビアに住む日系人から広まったのではないか。亜熱帯のフルーツがいっぱいある中で、日本人の私が慣れ親しんだ柿が手に入ることはとてもうれしい。これも日系人のおかげだ。
緑色のフルーツはボリビアの代表的なフルーツのひとつ、パルタ。日本ではアボガドと呼ばれている。バターのようにこくのある味わいでサラダにして食べることが多い。自宅にアボガドの木がある家も多い。これは私のスペイン語会話の相手をしてくれている女子学生さんが自宅になっているのを持ってきてくれたものだ。20個も持ってきてくれたので知り合いに分けて味わった。
もうひとつはリモン。小さいが味は日本のレモンと似ている。豊富なジュースはサラダや焼肉など何にでもあう。
さまざまなフルーツがボリビアの食卓を豊かにしている。