京都は観光ともう一つの魅力は京料理、特に私は懐石料理が好きなんですねー
楽しみにしていました。
旅行の前から、予約を取ろうと
京都をよく知っている妹が
弧玖、祇園川上、和久傳、なかひがし、木山、千花などなど、あちこちネットで調べてくれましたが、
予約でいっぱいのところが多く、
取れても夜(結構高いです!)しかなかったり。
私たちはリーズナブルに懐石のランチが食べたかったのです!
結局、ブライトンホテルの中にある蛍、それも13時半しか空いていなくて、それに決めました。
2日目なんですが、午前中、桂離宮へ行って、庭をほぼ全部歩き、広い二条城も歩き、へとへとに疲れてからブライトンホテルの懐石に向かいました。
お席に通されて座った時は本当にホッとしました。
庭が見える、ホテルとは思えない空間。
疲れが抜けていくようでした。
先付けは、煮鮑アワビ、汲み上げ湯葉、とんぶり餡。
いびつな面白い器でした。
鱧ハモと茸のお吸い物、
器が斬新!
次は表紙画像のお造り、
一品ずつ運ばれてくる数々のお料理。
いくらの茶碗蒸し、
焼き肴
温物
強肴しいざかな
器がまた、いいのです!
終わりに近づきました。
ご飯は松茸ご飯を別に注文しました。
土鍋で炊き上げて湯気が上がっています。
美味しそうに炊き上がってきましたが、
写真の色はちょっと変〜
赤出しと共に美味しく、久しぶりの松茸に舌鼓を打って味わいました。
デザートの頃はもう、お腹いっぱいで、自分の体、大丈夫かなと思ったほどでした。
妹は好きだったのか、松茸ご飯をおかわりして!でも、大丈夫でした。倒れはしませんでした。
土鍋にはまだご飯が残っていましたっけ…
これ、ご飯茶碗です。
おしゃれな模様ですねー
陶芸をやっているので、つい器に目がいってしまいます。
デザートのスウィーツと
主菓子にお抹茶。
高齢者にはちょっとボリュームありすぎだったけど、
なんとか、普通に全部食べられて、
この年齢にしてはまだ大丈夫かな、と変な自信もつきました。
こんな楽しい時間を過ごしている間も、
菜園では、スナップエンドウや春菊などが
ちゃんと成長してくれていて、
こんなに大きくなっていました。
旅行から帰って直ぐに菜園へ水やりに行きた。
心配は無駄でした…
手前は大根です。
こちらはスナップエンドウがツルを伸ばし、ネットに絡みつき始めました。
これからの寒さで美味しく育っていくことでしょう。
この日の懐石料理、実は、2回目のもの。
1回目は京都駅の伊勢丹の中にある松山閣。
3回目はこの後の有馬温泉の兆楽です。ここも予約していました。
旅行支援のクーポンが始まって、
京都の街は河原町も錦市場もとにかく人が多くて、特に若い人が多いように思いました。
しかし、家に帰ると5回目のコロナワクチン注射の案内が来ていました、
コロナと共存しながら、生きていく世の中になりつつあるのを実感します。