
サンタクルスで仲良くしていたシニアボランティアで看護師をしていたMさんにも久しぶりに会った。彼女は帰国後近所の医院で看護師さんとして働いているそうだ。元気そう!
彼女から山下公園に「赤い靴を履いていた女の子」の銅像があると教えてもらっていたので、見てみたいと思っていた。それがこれ。

意外と小さいけど、却ってそれがかわいい。彼女は今も横浜の波止場を物悲しそうに見続けていました。
普段は毎日の生活に夢中で忘れているけど、サンタクルスで会った人たちといると、テニスコートで試合をしていた時のこと、ケンチャンラーメンでスタミナラーメンをすすった時のことなど、記憶の底に沈んだサンタクルスが鮮やかに甦るこの不思議な感覚。会わなければ一生思い出すこともないかもしれないのに・・・
懐かしい気持ちになるのはあの頃の自分に会えるからなのか。いい日であった。
