ボリビア カミナンド記

ケニア、いいなぁ・・・

ボリビア仲間の一人が来年早々にアフリカのケニアにシニアボランティアで派遣されることが決まった。
仲間で彼の送別会のための箱根一泊旅行にこの前の日曜日に行ってきた。

ケニアと言えばサバンナの野生動物を思い出す。
仕事はケニアの国立公園に日本からの観光客を誘致する手立てを考えるケニア政府のサポートだそうだ。
ウーン、いい仕事だなぁ・・・彼は観光が専門だからこのような仕事があるのだ。
でも、今回は短期9ヶ月の仕事。あっという間の事かもしれない。

派遣先は首都ナイロビの次に大きな都市、太平洋に面したモンバサ。
ボリビアのサンタクルスと似た熱帯性の気候でかなり暑いところらしいけれど、彼はサンタクルスで2年間いたのだからどうってこと無いといっていた。
元気で帰ってきてください!

で、箱根だけど、思ったほどの紅葉ではなかった。11月の末ごろが見頃らしくて、ちょっと残念。
今回はデジカメのバッテリーを家に忘れて行ったので、ケータイからの撮影になってしまった。

これが箱根強羅公園の最も紅葉の進んだ木。
珍しいのは11月桜が気品よくちらほらと咲いていたことかな・・・写真は無いけど。

大涌谷も箱根関所跡も芦ノ湖海賊船もまあ、すごい人。
中国系の修学旅行?ヨーロッパ系のスポーツ団体、韓国系のおじさん団体、そんな人も4分の1くらいはいただろうか、箱根は国際的な観光地なんだといまさらながら認識したのだった。

富士山も見えず、寒風の箱根だったけど、ケニアに旅立つ彼にとってはサバンナの地でこの寒かった箱根を思い出すことになるかもしれない・・・
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