ボリビア カミナンド記

熱帯だZOO

先週、サンタクルスの誇る動物園にスペイン語自由会話の相手をしてもらっているアルバイト女子学生さんと一緒に行ってきた。会話の実習である。


あの動物園は行ってみるといいと何人かの推薦があった所である。

熱帯の多様な動植物が生息する壮大な熱帯林の一部を国立公園(メルカド国立公園)として整備した動物学者メルカド博士を記念して作った動物園である。動物園だが、ここは動物の陳列ではなく、樹木がしげる熱帯を再現しその中で熱帯の色鮮やかな大柄の鳥たちや水辺の小動物を見ることができる。木が多くゆったり設計してあるせいか、はたまたサンタクルス名物強風のせいか動物園特有のにおいがしないのもいい。


コンドルもオウムもリャマ、アルパカも何種類もいて飽きない。高さ20mはあろうかというケージの中のコンドルの1羽が高い岩のうえから舞い降りて私のすぐ目の前でえさをついばみ始めた。20~30cmの至近距離で見るコンドルは迫力満点。


それぞれの動物の説明の看板を女子学生さんが読んでくれたが、同じスペイン語でも中南米あるいはボリビア独特の呼び方があって辞書にも載っていない。ややこしい。

南米らしい動物が中心で蛇の種類も30種類はいただろうか、南米の動物を堪能した1日であった。


写真はパラバ。南米の代表的な鳥、オウム。体長は50cmくらい。

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