今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

伊藤 蘭 ~Over the Moon~ コンサートツアー 2024-2025 大宮公演 2024年9月19日(セトリなし)

2024年09月20日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 昨日は伊藤蘭さんの大宮でのコンサートに行ってきました。会場は大宮ソニックシティ大ホール。蘭さんもソロとしては初めての大宮だそうです。私は20年ほど前に尾崎亜美コンサートで来てますが、その後改装してるようですね。

 ここのキャパは2500人ほどですが、今回私の席は2列目。その位置から後ろを見ると「でかいなぁ〜」というのが率直な感想。2階席がありますが、1階席との重なりがあまりなく、2階の後ろの方はすごく遠く見えました。高さもありますし。(施設紹介はこちら。)

 公式のライブレポが上がってますが、そこにもセットリストの詳細はなく、まだまだツアーが続くこともありますから曲目は書きません。

 今回のバンドメンバーは以下の通りのおなじみの面々。

佐藤 準(音楽監督・Keyboards)
是永巧一(Guitar)
笹井BJ克彦(Bass)
そうる透(Drums)
notch(Per)
竹野昌邦(Sax)
渡部沙智子(Chorus)
高柳千野(Chorus)


 席がBJさんの真ん前だったので、あの人の演奏は手元までよく見えました。そうるさんは横向きで、佐藤準さん遠くてはほぼ見えず、コーラスのお二人も若干遠かったのが残念。

 ただ、ここの会場はステージまでの距離が近くてなおかつ高さがあまりないので、蘭さんが何度となく目の前まで来て、見つめられた時にはドキドキしてしまいました。(なお、「見つめられた」というのは本人の思い込みによります。)

 ステージは、バンドメンバーよるインストで開始し、まさかブッチャー・シーク組が入場してくるのかと思ってるうちに(?)、蘭さんが登場してスタート。

 今回はツアータイトルにキャンディーズの文字が入ってなかったのでもうキャンディーズの曲はやらないのかと思ったらそんなことはなく、蘭さんが先日ラジオで言ってた通り、ソロとキャンディーズの曲は半々でした。

 蘭さんのコンサートに行くのはもう6回目ですが、初回は渋公の2階席でした。2回目に見たサンプラザ中野も後ろから5列目だったので、今回2列目ということで本当に幸せです。

 何回見ても「今回が一番良かった」と思わせるのがさすがで、本当に声の調子が良かったし、歌って踊る姿を存分に楽しめました。あのキャリアで毎年向上するというのは、本当に凄いです。

 昨日は家を出る時は前回のツアーTシャツを着て行ったのですが、思ったより暑くて会場に到着した時には背中が汗でびっしょり。なので、会場で買った新しいTシャツに着替えたら快適でした。ま、最初から着替え持っていくべきでしたね。

 ということで、暑い日の熱いライブの話でした。いいもの見ましたわ。


初めてのレンタルギター

2024年09月19日 | ギターと楽器のこと

 先週の土曜は都内でバンドの練習がありました。移動は毎回電車で、普段はギターとエフェクターを抱えて行くのですが、今回は終了後尾崎亜美さんのライブを見に行く関係でどうしようかと。

 昔は大きい駅だと手荷物預かり所があったように思うのですが、今やそんなものはありません。20年ほど前に横浜でギターを預けるところを探したけどなかったので、その時は担いだまま家族の観光に付き合いました。ギター担いで歩くのも疲れますが、混雑したエレベーターだとかなり気を遣ったし。今回の会場にコインロッカーはありますが、ギターが入るサイズなんてないですしね。

 それで、考えてみれば「そっか、ギター借りればいいんだ。」と。練習スタジオでは、ギターが壁に吊るしてあるのをよく見かけますので。それで今回スタジオを予約するメンバーに依頼したところ、リストが送られてきて借りたのがこちら。

 普段ギブソン系ばかり弾いてるので、レスポールタイプがあればと思ったのですが、今回はストラトタイプかテレキャスターしか選択できませんでした。で、折角なので弾いたことないの試そうとテレにした次第。

 こちらはテレはテレでもデラックスで、ハムバッカーが二つ付いてます。見た目は結構かっこいいですね。以下備忘録としてのメモです。

・案外軽いがネックはちょい太めの感触。
・ストラップは装着してあり外れないようにロックしてあった。
・クリップチューナーもついてたけど使い方わからず。
・シールドも1本あり。
・オクターブチューニングは甘め。
・弦高は低め。ちょいビビリ気味。
・いつもの音量だと歪ませたときにハウる。

などなど。チューナーはどうやって電源入れるかわからなかったので、自分のを使いました。

 ストラップは間違って持ち帰られないようにすることと、落下防止の意味もあるのでしょう。これは気が利いてますね。知ってれば持って行かなくてすんだものを。

 ギターが軽かったのもありますが、2V、2Tでトグルスイッチの場所もレスポールと同じなので、操作性は良好。2弦、3弦あたりのオクターブピッチが甘かったのですが、弦が多少古かったのかも。まあ、借りられるかどうかわからないギターのために毎日張り替えてることはないでしょうから仕方ないでしょう。

 自分のギターにするんだともうちょい弦高を上げたい感じではありましたし、レンチ持ってればできたのですが、持ってたとしてもそこまでの時間はないですしね。他人のギターだったり店のを弾く時に一番気になるのは、エレキギターの場合弦高ではないかと思われます。

 あとは、フェンダーのテレキャスターなので多分ロングスケールですね。特にテンションはきつくなかったし、弦も09-42かな?という感じでソロは普通に弾けました。ただし、ネックの太さというか厚さも相まってずっとセーハでハイコード押さえてたら結構手が疲れました。私は細めが好きなのでそこは仕方ないです。

 肝心の音の方ですが、録音を聞いてみたらコード弾きはいつもと違和感なし。マルチエフェクターでいつもの通りのソロの音色にしたら瞬時にハウったので、今回はSD-1だけにしたのですが、それでもハウり気味だったのでそこは難しいですね。

 ということで、いざという時には使えるとは思いました。なによりエフェクターバッグだけ持って電車に乗るのは快適。人混みでもサクサク歩けますし。今回は1時間200円だったので、弾いてみたいギターを見かけた時にも使えるかも。今回テレにしたので、次のPRS弾いてみたいですわ。ま、自分のギターじゃないと練習にならんという部分はあるにしても。


今度の日曜はトマトパラダイス!

2024年09月18日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 先月よりご案内しておりました「トマトパラダイス」が、いよいよ22日(日)に迫ってまいりました。これは、スペクトラムをリスペクトするバンドが集まるイベントで、今回で16回目となり、すっかり秋の風物詩となりました。(って、今年はまだ真夏のような気候ですが。)

 今回は久々に3バンド出演しますが、トップバッターにはcoMatta Ichiro Bandという謎のニューグループがトマパラ初登場。詳細は不明ですが、漏れ伝わってきたところによると5管のホーンセクションで新田一郎のナンバーを演奏するようです。

 あとは「BLUFF」のコピーバンドとしてお馴染みのPILAFFと、我々ReSPECTが出演します。PILAFFも何が飛び出すかわかりませんが、我々も去年とは違うしもちろん先日の定禅寺ストリートジャズフェスティバルよりは曲も時間も増やします。フッフッフ。

 3連休の中日という方も多いかもしれませんが、出演者一同張り切っておりますので、スペクトラムはもとよりブラスロックがお好きな方は是非お越し下さい。詳細は以下の通りです。

 予約は不要ですが、席を確保するなら早めの来場をお勧めします。お越しいただいた際は受付で「リスペクトを見に来た」と言っていただければ幸いです。よろしく~。


イベント名:トマトパラダイス Vol.16
日 程 :2024年9月22日(日)
会 場 :新中野・ライブカフェ弁天
       東京都中野区本町4-39-4 TNビル B1F
       東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩3分
開 場 :16:30
開 演 :17:00(終演20時頃を予定)
チャージ:¥2,000+1d(¥600) 合計 ¥2,600
出演:
coMatta Ichiro Band
PILAFF
ReSPECT

 


ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」終了しました

2024年09月17日 | ドラマレビュー

 日テレの日曜夜10時半から放送してたドラマ全10話が終了しました。原作は漫画だそうでそちらは読んだことはありません。そして、原作の方はまだ続いてるのですね。この辺はどういう事情なのでしょうか。

 この時間帯のドラマは結構クセの強いのが多くて、今回も暴力的だったり残虐なシーンが多く、さらに容貌が特徴的な人も出てくるのでお茶菓子をつまみながら気軽に見るという作品ではなかったです。

 何しろドラマのサイトのイントロダクションでは以下のような紹介があります。

・13人の子どもたちの白骨死体が見つかった、通称灰川邸事件。

・現場に残された謎のマークが、7年の時を経て、再び姿を現す。不可解な共同生活、父と呼ばれる容疑者、事件の6人の生存者、幾重にも隠された真実。

・降り積もる謎が予測不能な結末へ誘う、ヒューマンサスペンス!

 

 これを見ただけでいかにも気持ち悪そうですが、確かに楽しくはないドラマでした。主演は成田凌、共演に黒木メイサ、山下美月、小日向文世、吉川愛、長谷川京子など。

 それで作品としてはどうだったかというと、途中は面白い部分もあったけどなんかこじらせすぎて最後はついて行けなかった感じ。何しろ7年前の事件を取材する山下美月の話から始まり、成田凌はもう刑事辞めてるし、過去と現在が行ったり来たりする話はややこしいものです。

 出演者では、黒木メイサの刑事役がよかったのと、吉川愛が爽やかなお色気でなかなか存在感ありました。主題歌があいみょんだったのですが、おどろおどろしいドラマであの曲だから少々違和感ありです。が、曲はよかったと思います。

 何しろ人に説明しづらい内容ではあるので、興味持った方は再放送の機会にどうぞ。やるとしたらCSでしょうね、これは。


石川ひとみライブ at Billboard Live 横浜(セトリなし)

2024年09月16日 | 石川ひとみ

 昨日はBillboard Live 横浜で石川ひとみさんのライブを見てきました。二回公演だったのですが、その第二部の方。

 開場が17時、開演が18時なのでビールを飲むにはちょうどよい時間帯。おまけに場所が場所だけに調子に乗って赤ワインまで飲んでしまいました。

 今回のステージではドラムとベースがおらず、バンドメンバーは以下の方々でした。

斉藤哲也(Pf)
山田直毅(Gt)
園山光博(Sax, Fl)
元田優香(Perc)

 園山さんはAlto Saxとフルート以外にもクラリネットや鍵盤ハーモニカも駆使しての大活躍。元田さんは私の席からはあまり見えなかったのですが、細かい技以外にもカホンでドスドスと低音を鳴らしてました。

 基本に斉藤哲也さんのピアノが流れていて、そこに他の三人が絡む感じで、腕利きの方々が支えると本当に自然に歌声が映えます。気づくと「あ、そういえばバックは4人しかいないんだった。」と。どういう感じか聞いてみたい方は、20日の大阪公演はまだ間に合います。今回は直毅さんのアコギのソロやオブリガードがいつもより多かった気がします。

 全般的に二曲とか三曲繋がって演奏されるパターンが目立ったので、曲順とかアレンジがよく練られたステージだったかと思います。大阪公演があるのでセットリストは書きませんが、7月のコットンクラブの感じがありつつ、初めてライブで聞く曲もあったりで、最後まで目が離せないステージでした。

 10月から「プリンプリン物語」の再放送が始まる事もあり、その話では大いに盛り上がりましたが、実際開始された際にはブームを起こしたいですね。そこも注目です。

 それにしても、ここの会場は駅を降りた時から気分が盛り上がるので好きな場所です。コンサートも色々な楽しみ方がありますが、今回はカウンター席で右隣りが家人、左が友人だったので本当にゆったりと落ち着いて見られました。

 大阪公演が終わったらセトリを追記しようかとは思ってます。何度も言いますが、これを見て興味を持った方は大阪に是非。あるいは11月に羽田でのコンサートもあります。