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今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

夜中に出る咳

2025年04月13日 | 日記・雑記

 学生時代の寮が二人部屋で、その時に同部屋の奴に「寝てるとき、よう咳するよなぁ。」と言われたことがあります。それまでは実家の部屋で一人で寝てたので、そんな自覚はありませんでした。

 ただ、それが元々だったのが季節的なものか、あるいは生活環境が変わった一時的なものなのかは今となってはわかりません。その寮も、寮とはいえ学校の校舎というかオフィスビルというか、新しい建物ではあったものの住まいとしてはあまり良くなかった記憶。

 廊下も部屋の中も床はカーペットやフローリングではなく、オフィスビルとか学校の廊下でよくあるようなツルツルのタイル。すごく寒いし冷たいし、床のゴミやホコリが風ですぐ舞ってしまうような感じ。寝てたのはベッドでしたが、床に一歩降りるとスリッパは必須。

 そんな環境のせいだったかとも思うのですが、そう言われたら確かに夜中に咳で目覚めることもあるなあとその時に認識しました。

 で、実は今年の2月の半ばに風邪をひいてから治りがわるかったせいか、ここしばらく夜中に咳で目覚めることがあります。それで思い出したのがその時に指摘された咳の件。あの時も4月に入寮して、咳が出てたというのは今頃でしたね。なんか季節のせいもあるんですかね。もしかして何かのアレルギーとか。わかりませんが。


さあ、ドンドン直しちゃおうね~

2025年04月12日 | 日記・雑記

 Tシャツの襟についているタグがチクチクするのが嫌いで大体の場合は切ってしまいます。ただ、結構根元まで切り過ぎて、気づくとシャツに穴が開いていることもしばしば。

 画像のTシャツは定禅寺ストリートジャスフェスティバルに出演した時に貰ったTシャツで、これは背中に「Player」の文字があり思い出が沁み込んでいるものであります。

 が、これも気づくと小さい穴が開いておりどうしたものかと思っていたら、なんと補修のツールがあるというではないですか。それも100均でも入手できるとか。

 ただ、うちの近所の100均では見当たらなかったので、そこはサクッと通販で入手。現物がこちらですが、適度な大きさに切り取って穴の開いた箇所にアイロンで押し当てれば補修できます。やってみたら作業時間は数分で、見た目も違和感なくバッチリ。そもそもが襟元の直径3ミリくらいの穴でしたし。

 他に穴の開いたシャツがあるかどうかですが、気づかないうちに傷んでることもありますしね。別にTシャツの穴を補修するためだけのものではなく、白いシャツなら傷みやすいところの補強にも使えるそうなので、色々やってみようかと。

 アーティストのグッズTシャツとか、こういうイベントのシャツというのは新たに買おうとしてもできないことが多いです。今回のは12枚入って900円位でエコなので気に入りました。さあ、ドンドン直しちゃおうね~。


ふ~む、薬膳ですか>ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」

2025年04月11日 | ドラマレビュー

 NHKで火曜放送中のドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」で薬膳の話が出てきました。薬膳とは一般的には食事療法を兼ね備えた料理方法のことをいうようです。医食同源という言葉もよく聞きます。

 ドラマは30代独身女性の主人公(桜井ユキ)が膠原病にかかったことから生活が一変し、会社を辞め、新しい住まい探しをするうち隣に住む大家さん(加賀まりこ)と、そこに同居する訳ありの料理番(宮沢氷魚)を通じて、旬の食材を取り入れた食事で体調を整える【薬膳】と出会うというもの。

 このドラマでは特別な料理が出てくるわけではなく、旬の食材を取り入れた食事にスポットを当てた内容となってます。ちょっと極端な話があるような気がしますが、そこも織り込み済みの脚本ですね。登場人物のセリフからもそれが感じられますし、あくまでもドラマの一つのネタということでしょう。

 それはそれとして、私も50代になった頃から食生活を気にするようになりました。特に気になるのは緑黄色野菜とか生鮮食品の必要性で、これは吉村昭の小説によるところが大きいです。というのも、あの人の「漂流」とか「桜田門外の変」とか「間宮林蔵」を読むと、江戸時代には離島に行ったり蝦夷での暮らしで壊血病にかかる話が多かったので。

 壊血病とはビタミンCの欠乏による病気で、学研キッズネットによると「毛細血管が弱くなるために,皮下・粘膜下・骨膜下など全身に出血がおこりやすくなり,貧血をおこす。また,歯肉が出血してはれたり,関節が痛いたんだり,全身に無力感が生じたりする。」のだそうです。

 前述の小説では、漂流した島で主食が鳥の干し肉だったり、蝦夷地でも保存食ばかりで過ごしていると壊血病になって足がむくんで動けなくなったり、「漂流」では動けなくなってそのまま寝たきりでいるとバタバタ人が死にました。

 要するに生鮮食品を食べないからそうなるのですが、不思議なのは蝦夷地では現地の人やアイヌの人は壊血病にならないということ。江戸から行った人が暮らせなくなるということでした。

 それはそれとして、壊血病を避けるにはやはり緑黄色野菜が必要なのであって、そのポイントは色の濃い野菜は抗酸化作用が強いという事です。ビタミンCも抗酸化ビタミンですし。

 色の濃い野菜というと、一般的にはほうれん草、小松菜、ブロッコリー、ピーマン、パプリカ、春菊、モロヘイヤ、カボチャ、ズッキーニ、トマト、絹さや、いんげん、ニラ、パセリ、カイワレ、にんじんなどなど。

 こういう物を摂取しておけば壊血病にはならないし、体を蝕む活性酸素にも対抗できるというもの。子供の頃には母親から「野菜も食べなさい!」と言われたものですが、もっと理論的に「色の濃い野菜は抗酸化作用があるので老化防止のために食べなさい。」と言われていれば素直にしたがったものをと思います。(意見には個人差があります。)

 私の認識では、ビタミンAが欠乏すると夜盲症、ビタミンB欠乏では脚気、ビタミンC欠乏で壊血病、ビタミンD欠乏でくる病ということになります。白米だけではビタミンBが足らないので、銀シャリのおにぎりとおしんこ程度で空腹を満たしていた明治時代の軍人が脚気でバタバタ倒れたのも有名な話。それで海軍の食事をパン食に変えて脚気をなくそうとしたのがビタミン博士とも言われる高木兼寛ですが、この辺りの話は吉村昭の「白い航跡」を読むとよくわかります。

 それならば、白米ではなく玄米食ならビタミンBは摂取できるので「じゃ、毎食玄米にすればおかず作らなくていいんだ!」と喜んだ主婦がいたとかいないとか。

 と、そんな事を色々思い出したドラマでした。まだ2回目までですが、これは結構面白いです。私も若い頃からもっと緑黄色野菜中心の食事にしていれば、今も髪の毛が多かったかもとか妄想するのですが、それはまた別の話。ちなみに、一時はサプリに凝ってましたが今や薬膳の方が興味ありです。


2005年1月期ドラマの総括

2025年04月10日 | ドラマレビュー

 1月から3月までの期間で放送されていたドラマは終わりました。最初から最後まで見たのは以下の通り。

TBS「まどか26歳、研修医やってます!」
NHK「東京サラダボウル」
テレ朝「相棒」
TBS「クジャクのダンス、誰が見た?」
日テレ「アンサンブル」
TBS「御上先生」
日テレ「ホットスポット」
NHKBS「TRUE COLORS」


 個別にレビューしたのは、「まどか26歳、研修医やってます!」「東京サラダボウル」「御上先生」「ホットスポット」など。

 それ以外では「相棒」はこれまで単発で何回か見たことはあったものの、1シーズン通して見たのは初めて。面白くないわけではないですが、結構単純というか「いかにも」という展開が多いのがわかりました。この辺は刑事ドラマにはよくあって、「太陽にほえろ」とか「俺たちの勲章」とかを再放送で見ると「あれ? こんなに無理やりな展開だったっけ?」と思う事があってある意味幼稚だと思うのは自分が大人になった証拠でしょう。今回は事前に思ってたのとはちょっと違いました。

 「クジャクのダンス、誰が見た?」は人間関係や過去の事件との関係がわかりにくかったのと、最終回の謎解きの場面が凄惨すぎたのでドン引き。役者さんとしては広瀬すずは結構よくて、あとは磯村勇斗がワイルドで迫力もありつつ人間味を感じさせる演技で、あんな風にできる人なんだと驚きました。ムッチ先輩のイメージだけではないんですね。とはいえ、この人は既に世間では評価されてて映画でも活躍してるそうで、私が知らなかっただけなのでした。今後さらにブレイクする存在と思います。逆にリリーフランキーは役者としては飽きてきました。

 「アンサンブル」はなんとなく見続けたのですが、もっと弁護士としてのドラマに重点が置かれるのかと思ったら、単に恋愛ドラマになって行って「あんたら、仕事してるの?」と疑問を感じながらでした。せめてお色気シーンでもあればと。(結局そこ。)

 NHKBSで放送していた「TRUE COLORS」はこれまで全然話題にしなかったですが、結構見ごたえありました。主演は倉科カナで、これが「色彩のディーバ」と呼ばれる新進気鋭のカメラマン役。それが突然網膜の病気が発症し色覚異常となり、それが遺伝性のものかもしれないということで、亡くなった父親との繋がりを求めて…というもの。

 とはいえ、母親は再婚しておりそれに反発して故郷を飛び出したため、帰郷したのは十数年ぶり。序盤はカメラマンの仕事をどうするか、不倫相手との関係はどうなるかという展開でしたが、中盤から終盤はすべて故郷での話。幼馴染とかその家族とか妹とか母の再婚相手との複雑な関係とか。登場人物もテーマもガラッと変わった印象でした。

 そういう事で楽しい話ではありませんが、すごく真面目なドラマだったことと主人公の故郷である熊本県・天草の風景が素晴らしかったことで見続けられました。あとは、倉科カナが痩せている割には…(以下自粛)。

 なお、初回だけで断念したのは「問題物件」「プライベートバンカー」「日本一の最低男」「法廷のドラゴン」「相続探偵」など。途中から見なくなったのが「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」「フォレスト」で、これは録画してあるのでまだ見ようという気はあります。

 ちょいと2月の後半から家庭の事情でドタバタしてたので、見てたけど最終週を見てないのがNHK夜ドラ「バニラな毎日」、フジ月9「119エマージェンシーコール」など。これらのドラマは結構面白いと思ってたので、そのままにはしたくないと。

 と、そんな感じでした。今期一番面白かったのが「東京サラダボウル」で、楽しめたのが「ホットスポット」。それ以外にも個別にレビューしたものは評価しております。地上波のドラマもまだまだ捨てたもんではないと思う次第。ちゃんとしたドラマなら私は見ますので。


2025年4月期のドラマをチェック

2025年04月09日 | 新着ドラマの話題

 4月といえば改編期。既に始まってるものもありますが、見ようと思うドラマをチェックしておきます。予定しているのは以下の通り。

<月曜>
フジ「あなたを奪ったその日から」 主演:北川景子


<火曜>
フジ「人事の人見」 主演:松田元太
テレ朝「天久鷹央の推理カルテ」 主演:橋本環奈
TBS「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」 主演:多部未華子
NHK「しあわせは食べて寝て待て」 主演:桜井ユキ


<水曜>
日テレ「恋は闇」 主演:志尊淳、岸井ゆきの
フジ「Dr.アシュラ」 主演:松本若菜


<木曜>
テレ朝「PJ ~航空救難団~」 主演:内野聖陽
フジ「波うららかに、めおと日和」 主演:芳根京子


<金曜>
テレ東「失踪人捜索班 消えた真実」 主演:町田啓太
TBS「イグナイト -法の無法者-」 主演:間宮祥太朗
テレ朝「魔物」 主演:麻生久美子


<土曜>
日テレ「なんで私が神説教」 主演:広瀬アリス


<日曜>
TBS日曜劇場「キャスター」 主演:阿部寛
テレ朝「いつか、ヒーロー」 主演:桐谷健太
日テレ「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」 主演:川栄李奈

 

 曜日ごとに並べると歌謡が結構忙しいですね。土曜はスカスカだし、それも継続できるか微妙。何しろ主演女優があまり好きではなく。

 結構話題になってるのはTBS日曜劇場の「キャスター」くらいでしょうか。ただ、私は阿部寛はあんまり…。その他はタイトルだけ見てもまったく想像のつかないドラマも多いです。フジ月9「続・続・最後から二番目の恋」は前からやってますが、私は今まで一度も見たことなく今回もパス。続編ができるくらいだから見れば面白いのかもしれませんが。

 橋本環奈は朝ドラでは散々でしたが今回も主演ドラマがあり、芳根京子は2クール連続で主演ですか。売れてるんですね。まあ特にひいきの女優が出そうなのもないので、これらの半分くらい継続できればいいかなと。