ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

バリ島旅行  1

2012-07-02 16:27:39 | 日記

初めての東南アジア旅行。

今回の旅行は催行人数不足のため、お誘いを受けることに。

といっても、誘いを受けたのは娘であり、ワタクシハついでである。

旅のお連れは、娘の現上司である夫婦連れと元上司とその友人。計6名である。

私のような、稼いでから銭を絞り出して旅行するタイプではなく、趣味が海外旅行の面々である。

娘の会社での居心地が悪くならないように、余計なことは一切しゃべらないように、肝に銘じて臨む旅・・・。

まぁ~いいかぁ~~

 

東南アジアの必需品=UVケア&虫よけ&お腹の薬。衛生面なども考慮し荷物をそろえる。

関空からデンバサールまで、約7時間のフライト。

インドネシア航空の座席は、エコノミーでもJALと比べて少しだけ足元に余裕があるように感じた。

実際はどうだかわからないが、そう感じたのである。

座席の前と横には、インドネシア人の若者たちが団体で乗っていた。

スポーツかなんかの遠征に着ていたのかと思いきや、日本で1年間、板金塗装系の技術研修をうけ帰国の途に就いていたのだとか。

英語より日本語のほうが得意だったようだ。

機内での昼食は、ナシゴレンにと焼き鳥がのったものと、マンゴケーキの洋食か、おにぎり・から揚げ・麺・たこ焼きの和食の選択ができた。

私たちは、もちろん?洋食。彼らは和食を食べていた。

機内食はなかなかのお味で、大変おいしくいただきました。

なので、バリでの食事も期待が持てそうだと勝手に思い込んでいたのでした。

時差は-1時間。心身ともに全く影響のない時差である。

天候にも恵まれ、機体も安定していて快適な空の旅。今回は窓側に着席でき最高!

デンバサール空港へ到着。

タラップから降りれば、入国税関への送迎のための大型バスに乗り込む。

空港に降り立つと、それぞれに匂いを感じるものだ。

ここは、重油のにおいがした。

2年後には新しく開港するといことで、現在は大工事中。

小さな空港は、日本人をはじめ香港・韓国人などのアジア系、オーストラリア人などの白人などの観光客で大混雑していた。

入国時の税関申告手続きは、着陸前に機内で済ませるので、到着後は、入国税の150,000ルピアを支払うと即入国できる。

さあ、インドネシアのバリ島という所に着きました。      

  


何たることよ・・・

2012-06-13 20:41:33 | 日記

24年度の市民税県民税を支払うため銀行へ行っていた。

去年の収入から計算された税金であるが、現在無職故に、だれにというわけではないが、この血税のゆくへを考えると無性にむかつきながら支払っていた。

と、娘から休憩時間外にメールが。

---なんじゃ、また、晩飯いらんメールかいな---

と、思いながら

「そっちで、なんかあったん?」とある。

なんも変わってないし。

「カーテン店で、殺人あったみたい」

 

 

まさか、先日そこで、端切れを買ったばかりである。

帰宅してから、ネットで確認。

もう、家から出られなくなってしまった。

若い命があっけなく散らされてしまった。

そして、間もなく散った命もまた若かった。

二人の間に何があったのかは、本当のところはだれにもわからない。真相も儚く散ってしまった。

被害者にも加害者にも網膜に映った残像は、お互いの顔に他ならなく、黄泉の世界へと引きずらなければならない。

こんな死に方をするために生まれて生きてきたのではない。決して。

 

 

仕事で人の死に直面したことは何度かある。

因果応報。

生まれたら死んでいくのは当たり前のことだが、「生老病死」の道をたどって暮らすことがどんなにか難しくなってきたこの世の中。

ーーー畳の上で死にたいーーー

最上級の贅沢になりつつあるように思う。

 

 

身震いがするほどたまらない気分…

消えてしまった命へ、心よりご冥福を祈る。


アロ~ハ! ハワイでした編

2011-10-23 08:44:57 | 日記

ビッグアイランド・ハワイ島の気候は、コナ側は乾燥地帯、年間を通し雨量が少なく、反対側のヒロ側は年中と言ってもいいほど雨が降るらしい。

ハワイは10月から雨期に入ると聞いていたので、ぎりぎり9月は乾期のうち。

滞在したオアフ島では、海岸にいる限り雨には合わなかった。

日差しは半端なく強いなぁと感じたものの、汗をじっとりとかくことなく、毎日が爽やかな空気に包まれ快適なだった

ホテルのロビーや歩道には、プルメリアの花が自然に落ちている。

観光客は、それを拾って香りを楽しんだり、髪にさしてみたり、ハワイならではの風景なんかな~

午前中のみのオプションツアーは、ダイヤモンドヘッドの向こう側を観光バスで回る。

運転手兼ガイドは、フィリピン人とアフリカ人のミックスのカナダ人らしい。ハワイ島のガイドさんも自分の血筋をまずはじめに紹介する。「〇〇のミックスね~」どちらも、運転しながらよくしゃべる。嫌味がなく騒がしくなく、印象的だった。

高級住宅の並ぶカハラ地区を通り、ハナウマ湾~縦の筋が幾重にも入ったお山~この木なんの木、気になる木の、モンキーパッドツリーを見る。

お手軽ツアーを楽しんだ後は、さて昼食

ハワイへ来たなら、是非行きたいのが、パンケーキのお店。エッグスン・シングス。

ガイドブックを片手にしたアベックやら、女性ツアー客で満員。順番待ちのため店の外では、呼び出し機を手に大勢のほぼ日本人客が待機していた。

私たちも40分ほど待ったかな…。

ストロベリーバナナパンケーキを1皿。各自オムレツを一皿ずつ頼む。

オムレツ一人前には卵3個使われていて、ボリュームたっぷり。ご飯がアイスクリームサーバーで盛ったようなのが2個。サイコロ状になった焼いたポテトがてんこ盛り…強烈な量。

さすがの「お残しは心残り」のワタクシでも、完食できず、おまけにパンケーキも見るだけでギブアップとなる

お局たちは、若いだけあって、3段重ねでクリームたっぷり、イチゴもたっぷりのったパンケーキは別腹へ入って、完食

「good job!  good job!」と、目を丸くされながらお勘定へ。

満腹になったところで、ブラブラ散歩。広い公園を横切りながら通りへ出て、トロリーバスに乗る。

あっという間に、アラモアナショッピングセンターへ到着。

センター内は、とにかく広い。どこのお国も一緒なんだなあ、男性は椅子に座ってお連れの買い物が済むのを、ひたすら待っている

 

      

思い出は、綴ればどんどんとランダムに出てくる。

サンドイッチ。ハンバーガー。マヒマヒの蒸し焼き。ホキポキ。ラウラウ。ガーリックシュリンプ。パンケーキ。

ロコモコなどなど、本当に何でもおいしい。憧れのブルーハワイもノンアルコールで飲んじゃいました

一番のおすすめは、フリフリチキンは最高でした

母娘3人旅。遠慮も気兼ねもなく、わがまま・気ままいっぱいで本当にお気楽な5泊7日。

ひとことで言えば、期待を裏切らない、魅力満載のハワイ。

まだまだ知りたいところがあるハワイ。

せっせと小銭をためて、また、いきた~~~い

とっても楽しいハワイ旅行でした

 

 


アロ~ハ ハワイ島編

2011-10-13 17:10:27 | 日記
            2011-10-13 14:21:52 | 日記

旅行から帰ってきて、早20日近くになる。

こうなると、記憶を辿る作業はだんだんと億劫になる。

まして、悠々自適な生活を送っているわけもなく、否応なく現実に引き戻され「あれは夢だったのか」とさえ思えてくる。

 

到着2日目

早朝よりホテル前で送迎バス待ち。時間になっても来ないので、待合場所を間違えたのかとそわそわすること5分。

やっときた

たくさん人がいたわりに、ハワイ島へは、北海道から来られた仲の良い中年の夫婦連れ。

空港関係者のようで、ホノルル空港の滑走路の状態の悪さや、運搬車などの整備が行き届いてないらしく、

「日本では考えられない光景だと」話す。 ご主人、海外初旅行だとか。

日系のガイドさんは、ハワイ島行の搭乗口の説明をするのに同行してくれた。

当然のことながら、まったく日本語のアナウンスなんか何もないので、ありがたいことだ。

時間があったので、治安の話題もでた。

拳銃所持の国だから殺人事件がここでも多いそうだ。あわせて、子供の誘拐か行方不明かでポスターが貼ってあり、その掲載数の多いことに驚いた。

「ふんふん」と、うなづきながらも、気持ちは{また、飛行機に乗れるぅ~}と上の空

ビッグアイランドのハワイ島への入国検査は厳しく、パスポートは、もちろん原本携帯。

上着に靴まで脱がされる。ペットボトルも機内持ち込みはダメだった。

ちょっと小ぶりの飛行に乗り込み、45分ほどでハワイのコナ空港へ到着。

待っていたのは、日本語の達者なジャクソンツアーのロイさん。ヒロ側の自宅から2時間かけコナ側までツアー客を迎えに来る。

「今日は、お客さんが多くて、この車の定員13名満員です。僕のラッキーナンバー〝13″ね。今日はホントラッキーね」と、ご陽気な人。

まる1日、一人で車を運転しながらガイドとして説明もする。めちゃくちゃナイスなタフガイである

流暢な日本語と穏やかなおしゃべりに、ついつい居眠り…。今思えば勿体ない話し。気が付けば、車窓は絶景続き。

なだらかな丘陵地帯を走り抜けると、眼下には青い海。青々と生い茂る木々

盆地には住宅が立ち並び、明るい日差しがさんさんと降り注いでいて、島全体が空の青と海の青に守られているように見えた。

第一到着地。コナコーヒーショップ。試飲する。ちょっと苦い。観光客がたち寄る定番の店のようだ。

「ハワイ島のパワーストーンですよ。ここにしかおいてないですよ」と、しきりに売り込まれる。魅力ある指輪だったが、ここは辛抱。

店は斜面に建てられていて、はるか向こうは海。

真下には、コナコーヒーの畑と倉庫。コーヒー製造工場のようだ。

「コーヒーはあまり焙煎すると、効かなくなる」と、ロイ氏はしきりに言う。

初め意味がよくわからなかったが、カフェインがとんで、眠気に効かなくなるらしい。

15分そこそこで、次の目的地へ。

何時間だったか、空港近くは不毛地帯。それからは、畑や暮らしのにおいがする風景。

まっすぐな道路をどんどんと進んでいくうちに、大きな山がずっとついてくるついてくる

富士山よりも高いやまで、フジで言うなら何合目かな。知らぬ間に標高の高いところまで来ていた。

そこで、ハワイ名物のロコモコ昼食。

すでに、テーブルに用意されていて、少し冷たくなっている。

ソースの色は、コーンクリームに薄い茶色がかった、食欲をそそらない色…。微妙な面持ちでいただく。

「アメリカでは、チップに生活がかかっている人もあります。―― 郷に入れば郷に従え――という言葉があるように、$1テーブルの横においてくださいね」と、先に説明されていたので、あまり納得していなかったが、置くことにする。

外に出て、山の中腹をただ通り過ぎる風に吹かれ、火山地帯にしか生えない木に寄り添ってみる。

さて、次は、黒砂海岸。ウミガメが産卵するのに有名な黒い砂の小さな海岸だ

強風にあおられながら浜辺を歩く。ほんとに黒い砂。

カメも幾分黒かったので、近くに寄るまで気が付かず…

あまり近寄ると、カメにストレスがかかるので、2メートル以内には近づかないように立て看板がある

カメはまるで置物のように動かず、見学はそこそこにして、またもや車上の人となる。

次は、火山の火口を見晴の良いところから眺める。広い広い火口の中は枯れた大地のようで、その中を歩いている一行があった。

双眼鏡で確認できる距離だったので、どのような人たちだかは、わからなかったが、たぶん観光客だろう。

私も行きたかったなあ…

で、向かい側の道を渡ると、まるで、ジャングルの中。歩道が設置されていて、行列を作り散策。

亜熱帯植物の大きさに驚く。よそ見しながら歩いていくうち、洞窟が目の前に。

通り抜ける途中、天井がくりぬいたように高くなっている。有名なパワースポットらしい

両手を広げてパワーを感じている人もあったが、後ろが閊えてきたので不本意ながら、先を急いで出てしまった。

あ~ モッタイナイ

洞窟を抜けても、鮮やかな緑でいっぱい。生気あふれる空気を胸いっぱい吸って満足する。

今度は大パノラマの火山口を目指して出発。

―― 百聞は一見にしかず --とは、このことでした。

いよいよメインイベント

溶岩ウォーク…ここ何か月か、溶岩は流れ出てないそうで、やむなく固まった溶岩の上をウォークする  

大変な風の中、だれかの3段腹のように、流れて冷えて固まって重なっている溶岩の上を、サクサクを散策する。

広い広~い、そしてかさついているようなテカっているような黒い大地には会えた。

が、生きて流れ出た溶岩には、お目にかかれませんでした。残念。

ーー自然相手だから、仕方がないとあきらめる。ーーの巻ですね。

本日の予定終了。空港へ向かって出発。

ハワイ島に宿泊の方たちは、これからヒロ側観光へ行くとのこと

何を見るのかなあ…と、心をここに少し残したまま、チョットさびしいヒロ空港からオアフ島へ帰ることに。

リュックサックを背負っって歩く気満々だったのに、チョット期待外れのオプショナルツアーでした。

お疲れ様…

 


アローハ! その3

2011-10-10 19:52:35 | 日記

これから5日間滞在する客室は18階。          

オーシャンビューで追加料金を支払いわくわくしながら外を見ると…ワイキキの浜辺は背後だ。必然的にダイヤモンドヘッドも見えない

バルコニーからはヨットハーバーに他所のホテル、はるか向こうにアラモアナセンターのパーキングあたりが見える。

真下にはホテルのラグーンやプール。 

チョット思惑とは違っていたがバルコニー左手側には夜景と夕日は堪能できる。

そして、右側遠くにの低い建物の屋上で毎夜行われるハワイアンショーの音楽が響き雰囲気は異国情緒たっぷり。

夜景は電球が多いせいか、全体にオレンジっぽく、空気は澄んでいるので遠くまでキラキラと輝きとにかく美しい。

夜景を楽しんでいるうち、向かいのホテルのバルコニーはワイキキむきになっているので、カーテンが空いていると、角度によっては室内まで見える。

大きなテレビをつけっぱなしの部屋。

バルコニーの柵に昼間水辺で使ったバスタオルや、浮き袋を干していたり、ビールを飲んで夜景を楽しんでいる人。

気になったのは、最上階の長ーいバルコニーを行ったり来たりしながら、携帯電話でずっと話している恰幅のいい男性。女性も出たり入ったりしていて、

「あぁ~たぁ、折角ハワイまで来て、仕事の電話なの?もう、お腹が減ってんだから、いい加減してよね!」

「まだなの~ダ~リン」 (ほんとに仕事仕事って、私と仕事と今は、どっちが大事なのよも~  バッグはもちろん指輪もねだっちゃおうかしら・・・)

大事な話なんだから、ちょっと待ってくれないか。僕もお腹ペコペコだよ。食事の後は、グッチでもエルメスも見に行こう。約束だからね いいだろう ハニー」  「すぐ済むから、愛してるよ。ハニー」(まったく、だれのおかげで、ハワイへ来れてると思ってんだよ。)

てな、会話があったりして

あれやこれやと妄想するのはわたくしの癖なので、ついつい時間が経つのを忘れていた。

「おかんいつまで座ってんの?すぐ腹減るのに、いくよ」の声。

お局たちに叱られながら、中途半端な時間に夕食を済ませたので、一応小腹がすいた時と朝食調達のためABCストアーに。

ペットボトルの水と缶コーヒー。サンドイッチとハンバーガーとフルーツ(パイナップルとマンゴー・メロン)の盛り合わせを購入。

量はアメリカサイズ。ひとパックで1,5人分はある。

明日はビッグアイランド、ハワイ島で火山見学日帰りツアーの予定。

ホテルから空港までの送迎バスはAM5時10分集合。

同じハワイながら、移動にはパスポートが必須。

荷物の整理と持ち物確認、風呂にも一応入り、水分補給だけすまして、少し早い8時消灯。 

第一目的の溶岩は、私を待ってくれているのでしょうか