ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

信頼できるのは…。

2011-10-07 10:17:45 | 日記

家のお局

ひと月前から足の裏の痛みが続いていたが、筋肉痛かと思っていた。


特に、発熱はなく朝起きたてに感じるくらいだし、仕事へ行くにも支障はないようだった。
が、休日の朝、両足の裏と甲が腫れあがっている。
今までに見たことのない腫れだった。
痛みよりはしびれがあるようで、自分の都合で、少し迷ったが急患で受診することに。

中規模のs病院。その日の担当医は整形外科。
早速、足のレントゲン撮影と血液検査をする。
結果の出るのはさすがに早く、30分ほどで診断結果が出た。
レントゲン写真では、捻挫などは見られず異常なし。

問題は、血液検査。
白血球と好酸球の数値が増加しているとのこと。
白血球のほうは、炎症起こしてるからなあ…(素人判断ながら)
好酸球? なんじゃそれは…
アレルギー反応で上がるらしい。

アレルギー? 心当たりはというと、ゴキブリ退治のためにお部屋で薬剤を噴射したくらい。

なんや、アレルギーか…勝手に、解決した気分になり一段落。
「次回は、血管外科に受診してください」と、指示がありそのまま、帰宅する。

そして、次の日、旅行へ出発。
原因と考えられる部屋から離れれば、すぐに回復するだろうと思い、私の湿布薬を持参する。

旅行中、まったく足の腫れは引くことなく、朝、起きたては立つことも辛い。
日中は、何とか歩くことはできるようになったが、じっと立っているのはしんどいとのこと。
今回、休むために前もって仕事の段取りを整え済ませていた。
思う存分楽しもうと頑張っていたお局が、かわいくてしようがなくなる。

体調と相談しながらも、予定通りのコースを楽しむ。
「今度は、ゴーグルもって泳ぎに来ような。」
「次は、あそこのマーケット行きたいし、あっちのほうへもいこな」と
再度の訪問を夢見る。

帰ってきて、早速、データがあるのでs病院で受診。
引き継ぎのカルテ通り、血管外科で受診だが肝心の先生が不在。
担当医は外科とのこと。
「僕、外科ですけど、いいですか?」
「…。(嫌ですとも言えず)いいです。」
原因は、わからん・・・
血液検査のため採血し、その日は、終了。

検査結果を聞くために、再度、受診。
今度も血管の先生不在。
結果を見て、
「原因はなんなのか、わかりません。」
「内科を紹介しましょうか…?」
「…大丈夫です…」と返事し、会社へ戻る。

内科なら、小さいころからずっとお世話になっている先生がいるので、次の日、検査結果を持参し来ていただくことに。

親身になってみていただき、感謝感謝。
小さな開業医なので、必要な検査を行うには限りがあり、この検査はまたs病院で受けてまた、来てください。とのこと。
その際、直接、電話連絡し予約をしてくれる。
信頼できる先生の不在なども確認してくれた。
ただ、その先生は不在だとのこと。
必要なデータを得るためとにかく、s病院受診。

今度は、その科の先生がいたものの、なんとも納得のいかない対応。
血液検査の結果を見ることなく、
「立ち仕事や座ってばっかりの仕事やったら、足、浮腫むん当たり前ですよ。スリムウーカー履いてたら治るよ」
どんな状態だったか聞く気もなく、症状を確認することもなく、憤慨するとともに、精神的にダメージを受けて終わる。

とにかく、検査情報をもらったので、内科の先生へ次の受診日を確認するため、電話連絡する。

「すぐ来れるなら、いっらしゃい」とのこと。
s病院での話をすると、気になる数値のことについて話がなかったことに、先生も頭をかしげていた。
やはり、原因はよくわからないので、むやみに処方はできないとのこと。

後は、膠原病の心配が残る。


私はといへば、つもりに積もった、ストレスがが原因だと思っている。
暑い夏の夜も寒さを訴え、帰宅するや否や、会社での出来事。
イライラはかなりのピークを迎えていた。
過食も幾分感じていたので、心配はしていたものの、その結果ではないかと思う。

お局よ。
世の中なんて、自分がいなくてもしっかり回るんだから、自分の好きなように生きてくださいな。
元気な自分があってこそなんやから。
もう少し肩の力抜いてやな、生きてほしいものよ。

それができないから、こんなになっちゃうんだけど…

Oh~No~

 

 


アロ~ハ! その2

2011-10-05 10:08:39 | 日記

ワイキキ航空に到着してからは、水を飲む暇も気持ちの余裕もなくホテルへ直行。

ホテルはヒルトンハワイアンビレッジ&スパのレインボータワー。

ワイキキに隣接していて、ダイヤモンドヘッドが浜辺の遥か向こうに望める。

オープンなフロントでチェックインを済ませると目的は一つ。

時刻はPM2時前。

お局&小局(小娘たち) 「なんでもええから、なんか食べよう…はよ、たべたいわ~」 「ハワイに来たんやから、やっぱり肉かな~」

ばば(ワタクシ) (ハワイにこんでもあんたらは肉やろ…。空腹時は過敏になりやすいから、ここは穏便に…)

     「なんでもいいよ~。アッ! ベニバナがあるやん~!いこいこ」

     よりによって…なぜか改装中(ああ~  どないしょう・・・ とにかく、〝肉″探さんと…。)

で、見つけた、 記念すべき一食目は、和食のお店。

決め手は店頭のウインドウにあったステーキ定食。

店内は日本風にアレンジされていて、赤ん坊を連れた白人らしき家族と、インド人らしきカップルが、お寿司を箸で食べている。

ミニスカートに白い小さいエプロンをまいた、かわいい女店員さんが来て、流暢な日本語で注文を取ってくれる。

まずは、ステーキ。そして、日本では注文したことのないうな重。

アメリカ国のすしに興味があったので、盛り合わせの3品を注文する。

それぞれ、一口づつ味見程度を取り合っていただく

ウナギはあっさりしているが、身が分厚く食べごたえがあり美味

ステーキの焼き加減は、ウェルダンに。加減がよくわからず、焼き足りないことを考えて注文したが、鉄板が熱く、運ばれてきた後もどんどん焼けてしまう。ミディアムにすればよかったかな   

すしは、カルフォルニア巻や握りは定番のお味でしたが、酢飯もネタも良い加減。ノリの代わりにゴマで巻いたものは、ラー油が効いていて辛い~

お味は、馴染みのあるものばかりでおいしく、満足。量はちょっと多めで、満腹。 店員さんは、とにかくキュート

さてさて、初チップ体験。

勘定書きを見ると、食事の金額と税金の合計額の下に、チップの金額が、10%・15%・20%別に書いてあり、受けたサービスに対して納得するパーセンテージを選んで払えるようになっていた。

事前に計算機を用意する必要もなく、数セントの釣りはもらってもかえって使いにくいこともあり、「ALL」で支払う。

$1ドルは多めに持っていると重宝する。

そんなこんなで、ゆっくり食事をしたので、夕飯と兼用になってしまった。

 

 

 


アロ~ハ! その一

2011-10-04 15:32:40 | 日記

眩しい朝日と、カラッと爽やかに乾燥した空気に迎えられてタラップからでる。

出迎えてくれたのは、ハワイアン航空の尾翼に書かれたハワイの女性の笑顔。青い空に映えて、心が浮だつ。

まずは、入国の手続き。

パスポートの提示に続き、指紋やら瞳孔?か何やらわからんけど顔写真を撮るため結構暇がかかる。

列に並んでいると、多種多様な人種が並んでいる。白人・黒人・アジア人・・・。

そして、なぜか日本人は良く目につく。異国に入ったがゆえに無意識のうちに仲間意識が働くのかな…。

入国審査をする中年男性は、日系アメリカ人のようで、中肉中背「シューッとした」感じでしゃべり方も穏やか。

ワタクシの印象に残った、久々のナイスガイでありました

それから、大したものも入っていないトランクを探すべく回転テーブルへ。

大きいおっちゃんたちが、大きなトランクをなんとも軽々しく、ポイポイとテーブルから広いあげ、チョット荒っぽく並べてくれている。

自分のトランクが届いていることを確認し、今度は、現地添乗員へ託ける

良い香りのレイの歓迎もなく、あたふたとバスに乗り込む。向かう先は、ホノルルの免税店。

韓国なら韓流俳優の笑顔のポスターがお出迎えをしてくれるのだが、紺の制服をきた、日系というよりも日本人のようなワタクシと同年代のお姉さん。

普段の会話は英語のようだったけど、めちゃめちゃ流暢な日本語で、免税店の4階へ誘導

一応海外なので簡単な諸注意と、後は、オプショナルツアーの紹介など15分程度説明され解散。

それにから、土産売り場の設置されていて、到着日にハワイ土産を購入すると、10%引きで、帰りの空港渡しとのこと。

メイドインハワイのチョコレートでお味もよかった。また、豚肉の燻製も試食したところ、なかなかおいしかったので、即購入に

このビルは、すべての店の前を通るようにできていて、目の前のトイレに行きたいのに、簡単には行けない設計となっていた。

すっきりしたところで、いざホテルへ行かなければ…。

買う気もないが、店の前を歩く。

品物は円高でびっくりするほど安い。とはいえ、誰かにお土産にするほど安いわけでもなく、目の保養だけにしてスルーする。

私たちが滞在中に利用するのは、レインボーバス

名の通りバスの看板に ――レインボーバス ―― と書いてある。

大きなベルを「カンカン」と鳴らしながら、定期的に路線を回る無料バスだ。。

利用者がJALパック限定されているので、常に空いているのだが行きかう本数が少ない…

後になってJCBカードを持っていれば、無駄な待ち時間を節約できたのになあ。

出発前は、無駄にカードを持っていて、紛失やスキミングなんかに遭っても困ると思い、持参する貴重品は必要最低限としていたが、案ずるより…何とかで、不要な心配だった。

運転手は、年齢、男性女性問わず人種もいろいろで、「アロ~ハ」「マハ~ロ」の声が飛び交う。

ほかの路線のバスの運転手と信号待ちで並んだりしたら、

「ハ~イ!今日もいい日だね! ・・・・・・・ またね!」(もちろん英語でね。)なんて会話が始まる。

バスは扉も窓もなく、開放感たっぷりですから、運転手さん同士、顔なじみと会えば自然と会話も始まって、見ているだけで、こちらも楽しい気分になる。

免税店から、ワイキキの浜がすぐに見えてきた。そして、木の大きいこと。

シャワーツリー?たくさんぶら下がっている黄色やピンクの房状になった花が大きく初めて見る光景に、このまま、ずっとバスに乗って、町中を眺めていたい思う。

あっという間に、ホテルに到着


アロ~ハ! 機内編

2011-09-30 12:54:20 | 日記

いよいよフライトの時間が迫る。チケットを握りいざ機内へ。

初めての夜間飛行。当たり前のことだが、外はすでに真っ暗

座席は最後尾から2列目。最後尾は空席。遠慮なくリクライニングができる分ラッキー。

とはいえ、エコノミーは狭い。まして、遠慮もなしに体格のよろしい女3人が並んで座るのだから、窮屈この上ない。

夜間の事、睡眠はできるだけ取っておきたいし。なんてったって、到着は朝なんですから、フラフラでハワイのちに立つわけにもいかないから。

機内食は、軽食…なんだったのか忘れてしまった。印象に残らなかったというべきか…デザートには堂島ロールがついていた。

食後、落ち着いた頃に、スリッパ・汗拭きナップ・ペットボトルの水・朝食用のスナックパンが配られる。

そして、消灯。

うつらうつらとしながらも時間が流れる。

8時間は長~~い  

日付変更線をこえた。

時間を現地時間に変更するためポッチリボタンを引っ張る。

眠気のせいか、乾燥した機内の空気のせいでか、指滑って針が思うように動かせない。

また、朦朧とした時間を過ごしているうちに、お局が…

「気分悪い

――― ええぇ・・・なんだって、いつもは超元気なのに、よりによってこんなお空の上で…ありえへん――― などと思いながら、

到着後もお局に頼りきようと思っていただけに、早期の回復をながいながら

必死の介助を試みる。

きっと、体を伸ばせば楽になるはずと、足をワタクシの膝に乗せ摩る。

どうも貧血を起こしたようだ。

フライトアテンダント(お姉さん)が近くを通りかかったので、

私「しんどいみたいなんですけど・・・」 

お姉さん 「・・・?」

私 「気分が悪い?貧血みたいな感じらしいんです」

お姉さん「後ろの席が空いているので、横になりますか?」

私「そうさせて頂いていいんですか? ありがとうございます。」

小声でこっそり会話した後、お局をこれまた、こっそりと後部座席に移動させ様子を見る。

しばらくすると、「気分がよくなった」といい、眠りについていた。

感心するのは、フライトアテンダントのお姉さん方。

狭い機内で初対面の人たちの面倒を一手に引き受ける。

搭乗するまでにも、いろんなお仕事を経てきただろう。なんてったって、気が休まる暇もなく、そのうえ、8時間勤務なんてどころじゃないんですから。

足を延ばしたり、組んでみたり、決められた座席で何とか辛抱したものの、

――次回は絶対ビジネスクラスだなあ…ーー と心に誓う

トイレに立ち周りの乗客たちに目をやると

前列の人は、ひじ掛けを上げ赤ん坊をわきに抱え、頭は座席からはみ出していたようだが、器用に伸びて寝ていた。

後の一人はというと、同列の二人掛けの席が空いているところにちゃっかり横になり眠っていた

座ったまま寝るのは、普通の人には絶対無理がある。

おとなしく寝ることができる人は、きっと超人だ

窓の外が明るくなってきた。

いよいよ異国の地ハワイに到着。

お姉さんたちにお世話をおかけしたお礼を言ってタラップを抜ける。

日差しが、空気が爽やかだ

 

 

 


アロ~ハ!珍道中記  序章

2011-09-28 21:26:31 | 日記

9月20日(火)連休明けで退職日。

午前中、保険証などの返却の事務手続きのために、最後の会社訪問となる。

もうさして用もないので、窓口で渡し終えさっさと帰るつもりだったが、上司より暫し待つようにと指示があり、事務所の中へ入ってしまった。

そうなると、悪い癖が抜けず…掲示板を見てしまい…利用者の近況を聞いてしまったり

顔なじみの事務員さんのこと、以前と変わりなく軽口をたたいてはしゃいだり

「暫し」が、思ったより長くかかりそうだったので、つい、慣れた部署へ足が向いてしまい…

またまた、上司や同僚に会い、お世話になった挨拶を兼ねて近況報告やの冗談やらしゃべりまくり…お仕事の邪魔をしてしまった

ばつが悪くなる前に事務所へ戻り、思いもよらず餞別を頂いてしまった。

有給消化でもありがたいと思っていたので、これはこれは… ラッキ~ 

ありがたく頂戴したからには、さっさと退散することに。

後は、お仕事のために留守番する旦那様とかわいい息子のリクエストのおでんを仕込むだけ。

大根、こんにゃく、卵、平天、ごぼ天、ちくわ、たこ、ジャガイモ、牛すじ肉。いつもより豪華です。

冷凍食品のチャーハンにピラフも用意し、「火の用心」「戸締り」のメモを冷凍庫の扉に張る。

  準備完了。ではでは、

和歌山駅より18時発の関空行きのリムジンバスに乗り込み、ようやく実感がわく。

関空に到着後、まずはアメリカドルに両替するため窓口に。

入国の出口近くにあり、円に両替する人が多く思ったより混雑していた。

銀行職員が2名ほど待機していて、両替のための明細用紙に金額のアドバイスと記入をしてくれたので、何不自由なく両替することができた。

税関も難なく通りゲート内へ。

免税店には目もくれず、小腹が減ったので軽く「きつねうどん」を食べる。

フライト後すぐに機内食も出るのだけれどね

  いざハワイ旅行に出発