ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

巣3

2010-07-31 22:02:10 | 日記
先日、夜半から朝にかけて結構まとまった雨が降った。
シングルポッポが我が家に巣を構えてから初めての雨。
天辺がはげちょろけの木だから、葉っぱの傘は期待できない。
「どうしてるのかな~」
相変わらずまっすぐ前を見たままポーカーフェイスを気取っていた。
宮沢賢治のようなひた向きさ。

次の日、
「あれ・・・居ない・・・」
で、巣の中をそっと覗くと、たまごが2個。

母とて空腹には勝てず、エネルギー充填かな。
早く帰ってよ。
カラスが生ゴミの袋をあさって2羽跳ねている。

またまた次の日、しっかり卵を守っていた。


毎日巣を見上げるのが習慣になっってしまった










巣 2

2010-07-26 22:07:46 | 日記
朝から「かぁーかぁー」異常なカラスの鳴き声がする。
「なんだ。なんだ。蝉に混じってなんなんだい!騒がしくて寝てらんないじゃん」なぜか関東弁なまりでうだうだと起きる。

今日で3日目。
主人と玄関の戸の隙間から覗いてみる。
貧弱そうな巣なのにメスがしっかりと静かに座っていた。

朝からなんか得した気分になった。

不思議だね


巣?

2010-07-24 18:45:42 | 日記
「おかん!鳩、巣、作ってるで」
「枝どっかから運んでくるで!どうするぅ?」

朝早くから、仕事に行かなければならないのに騒ぎ出したうちの僕ちゃん。

どれどれほんまかいな。と寝巻きのまま外へ出る。

毎朝早くから、“トシヨリコイコイ~ トシヨリコイコイ~”と鳴くキジバトだ

玄関先にある手入れの行き届いていないウバメガシのてっぺんこのはげちょろけになったところに、上手い具合にメスがじっと鎮座していた。

オスだろうちょっと大きめの鳩がお向かいの生垣に入り込んで小枝を運んでいる。

私と目が合おうとも全くお構いなし。追い払おうにもしっかりと座り込んでいる。

もしかして、卵抱いてんのかな??


    とりのたまご===蛇の好物

鳩の匂いに誘われて、蛇がきたらどうする。
玄関先に糞も、羽も落ちてくるかもしれない。
蛇も鳥の羽も苦手な私はどうしたらいい?

しかし、ここでほうきでたたきまっくたり、蛇口全開ホースの水攻め攻撃などしたら、なんか大人気ないような気がしないでもなく

もしかしたら、木漏れ日が激しくて自主的に移動するかも知れないしな

天気予報で言われていた夕立もなく、西日が容赦なく照りつける玄関に水をまいた。
ふと見上げると、朝のままの姿のメスだけがいた。

ウバメガシの天辺だけ水がかからないように散水してみた。

完璧ポーカーフェイスなキジバト



明日の朝、居るかな












誰に言おうか

2010-07-18 21:56:29 | 日記
四季を通し結構雨の多い日本。
曇天の多い北国で生まれたせいか雨は嫌いじゃない。
静かに降る雨は日常の慌しさから解放してくれて丁度いい。
しかしながら、梅雨の鬱陶しさだけはなかなか受け入れられない。

冷たい雨が好きなのかも

何より梅雨明けの雷鳴には慄く。春雷よりも激しく感じる。

ドコドンドン

夜、雷雲の合間から太鼓を持った雷様がそれこそ落っこちてきたのかな、と思わせるような陽気な音がした。
「今のはすごかった」と食後はめったに部屋から出てこない息子も慌ていた。

次の日。会社の近くに落ちた。
2時間近く停電してしまったようだ。
長時間の停電は創立以来初めての出来事。
空調から照明、水道も止まりトイレに食事にと多大な影響があった。
幸いその日は、全面に復旧してからの出勤だったが、夜間に何らかの理由で停電になったときの対応策を聞き、いつもより緊張する夜勤となる。

深夜、遠くで雷鳴が聞こえただけで、停電も徘徊も体調不良者も無く勤務終了。

昨日のは梅雨明けの雷鳴だったんだ。
朝焼けの空気は夏そのもの。
帰宅する途中、昨日は聞かなかったせみ時雨。
やっぱり夏が来たんだなあ。

雷の雄たけびと共にやってくる夏。
年々夏の暑さが辛くなる今日この頃。
昼の暑さは辛抱しましょう・・・熱帯夜は少なめにお願いします。

とにかく夏が来てしまった

やるせないこの気持ちは・・・

2010-07-01 14:13:21 | 日記
早朝から韓国俳優のパク・ヨンハさんの訃報がテレビの報道から飛び込んできた。

まずは、夢なのか現実なのか疑う。
次に、自分の耳を疑う。
そして、報道が間違いだと疑う・・・が、信じがたい現実であった

理由はともかく「自殺」のようだ。

「自殺」はどうあがこうとも取り返しの付かない唯一つの失敗。

若さゆえ折れてしまった命だったのか・・・。

心よりのご冥福をお祈りいたします。

だた、悼む心の片隅に憤りが・・・そして、ひたすら悲しい・・・