ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

ドライブ日和 1

2010-05-18 11:04:33 | 日記

今月に入り連休も取れずに悶々と仕事をしているうちに・・・プチッと気持ちが切れそうになり、有休を取った。

早速、旅行代理店に問い合わせ。
お宿もカーフェリーの予約も済ませ、1泊二日のぶらり旅決定

夜明け頃に乗船
固い床と緑の枕だけでも船のエンジンの音と響き、なれない揺れを子守唄に仮眠するのは思いもよらず快適。

ウトウトするうちに目的地徳島に到着。

目指すは鳴門の渦潮
カーナビを頼りに直行

風も無く太陽さんさんと絶好の観光日和

橋の上から足元に設置されたガラス窓を通して鳴門海峡をみる
わたり始めは潮の流れはまだぼちぼちで

「わぁワカメを竿に引っ掛けて採ってるよ~

ってな具合だったのが、小一時間ほどすると潮の流れが変わり渦がはっきりとしてきた。

そらは青空。風も無く。今日を逃していつ乗るの?いざ観潮船にのるぞ~
と、やや小型の船に乗り込む。
12時から約20分間の観潮ツアー。

緑の海水が勢いよく湧き上がり沈んだとたんに大きな渦となり、そして消えてはまた現れる。
あそこにもここにも・・・大きな渦が現れると乗船者の歓声もひときわ沸きあがる
渦潮最高

興奮も醒めやらぬうちに、次の目的地大塚美術館へ

事前の情報は、有名な絵画が陶板で焼かれていて原寸大であるくらい。
まさか山の中にあるとは思いもよらず、高い天井を再現するには良かったのかな

ぐるぐると進行順の矢印を頼りに観覧。
「最後の晩餐」の修正前と後を比較して・・・修正前のほうがなんかいいかもなんて思いながら、興味半分の絵画鑑賞はちょっときつかったかな
何よりあまりにも作品が多かったのでちょいお疲れモードに。

モネの「睡蓮」の周りにあったカフェでで一休み
このひと時があればこその美術館めぐりだったりして

感想「モナリザの微笑み」が思ったより大きかった

そうこうしているうちに閉館時間を知らせる放送が・・・
美術館のショップに立ち寄るまもなく帰ることに。ちょっと心残り。
予定終了。


そろそろお宿に向かって出発