土曜日の夜、玄関前に出て見たら最近に無く星が煌めいて見えたので次の日忙しいのに...しかもお山で足が攣って散々だったのに出掛けてしまいました。^_^;
まずは毎度の廃船から。実はこの時期に行くのは初めて。秋〜GWまでのオリオン座を撮るお気に入りの場所だけど海水浴シーズンが近づくと賑わうから敬遠してました。シーズン前の海の家に灯りが点いてたので怪しまれない様にさっさと終わらせて撤退、次の場所へ。
海沿いを間瀬海岸の公園へ。ココも釣人が居たけど海から少し離れた公園なら誰も居ません。
この写真は先日購入したフィルター『スター.エンハンサー』を初のお試し撮影。...光害カットは思ったより弱い感じがします。山の裏側から漏れてる灯りが白いですよね。天の川はケンコーのプロソフトンよりも赤みが強いみたい。コレならプロソフトン.クリア+ハーフグラデーションの方が使えるかなぁ?って感じ。
↑コレもスター.エンハンサーで。白が強くなるのは露光時間が長いのかな?天の川も思ったほど強調されない...。まぁ最初だし、もぅしばらく検討したいと思います。あぁ〜眠かった。
今年は諸事情が立て込んでて行けないかも?って思ってたけど...何とかお昼過ぎに用を済ませ出掛けて来ました。
一階は彫刻等の立体物で写真展示は日本画、洋画、版画、書道と二階での展示なのでまずは写真を観覧。
左から二番目が今年の県展賞ですが展示に先立って新聞発表が有った時に見て『如何にも審査員受けを狙って撮った感じ!』って思ってたけど...実際に見てやっぱり感想は変わらず。左の奨励賞のも狙って撮った感じするけど何処の違いが賞の違いに繋がるんだろ?そして今年の傾向として気付いたのは被写体その物や背景が黒い作品が多い事。黒い写真ってモニターで見ると映えるけど印刷するとイマイチなんですよね。でも今年の展示は黒使いが巧いの多かったです。あと...どう考えても?っての有ったけど審査基準ってどうなの?まぁコンテスト応募経験ZEROな1040が偉そうに言える事じゃないけど...。あと日本画と洋画の違いもイマイチ理解出来て無い。^_^;
咲き出した姫小百合と釣鐘系のお花を愛でに福島県境の浅草岳に行って来ました。
G地点に車を停めてS地点までチャリで8km、20分ほどR252で移動して田子倉子登山口から登りGの六十里トンネル新潟県側へ下山。ヤマレコCTの7:35より10分遅れの7:45掛かって下山完了しました。(ヤマレココースより0.8km長いんだけど)まぁほぼほぼCT通り。前半はCTより少し早かったんだけど...今日もまた両腿攣りまくりでしたがワンウェイなので歩き切らなければ成ら無いのでマグオン1本&芍薬甘草湯X2本飲んで何とか凌ぎました。^_^;
スタート地点までのR252はスノーシェッドの中を8km中半分くらい走ります。早朝は滅多に車が来ないので途中撮影タイムを入れてのんびり移動。
このお山は釣鐘系のお花がワンサカ咲くのでそれを目当てに。登り出して早々から中判までの比較的標高の低い場所には裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)が。白っぽいのからピンクの濃いのまで。
そして更紗満天星の変種、紅更紗満天星(ベニサラサドウダン)も登山道に張り出す様に咲いてます。普通の更紗満天星も咲いてて同じ様な写真ばかり撮って中々先に進まないのに足痙るの何故?
そして遂に頂上手前から今日のお目当ての姫小百合登場!下山方向の鬼ヶ面南岳手前が一番咲いてたけどまだまだな印象。来週が見頃かな?咲き出すと早いよ。って事で12km弱の行程で累積上昇も1,505mと普通なのにもぅ無理ですね。...登れるお山が無いや。
お花に水滴。
きゅうりの花に水滴。コーバの裏の畑のきゅうり。
アルストロメリアに水滴。昨晩から明け方まで小雨が降ってたので狙ったんだけど。スマホカメラだとこんなモンだな。水玉の中にお花が映り込む構図を探したんだけど...残念でした。^_^;
昨日のお山は登山口へ向かう途中に会った渓流釣りのお二方の他は16km、8時間歩いて誰にも会わず獣やニョロニョロが出て来るんじゃないかと?ビクビク。^_^; でも運のイイ事にそれ等にも会わずに済んだ。早々に撤退を決めたから下山はお花を探しながらユックリと。
ベニサラサドウダンは紅色が濃くて目立ってた。サラサドウダンの変種で新潟、群馬、栃木のお山で見かけられるんだって。1040も大好き!
その直ぐ近くにウラジロヨウラクも咲いてた。ピンク色が濃かった。
タテヤマリンドウは樹林帯を抜けると姿を現した。撤退場所にて。
降り出して樹林帯に入るとタムシバが咲いてた。茶色く痛んでるのが多かったけど未だ真っ白のも咲いてた。
足元にはツバメオモトいっぱい咲いてた。
下山して林道を歩いてると滝が有ってその近くの法面の岩に紫の花が!近くに行って見たらヒメシャガでした。
そしてこの時期一番目立って咲いてるのが...タニウツギ(谷空木)林道の頭の上にも咲いてたけどやっぱり名前通り谷に咲いてるのをパチリ。本谷山は1040には無理なお山と判明しただけでも挑戦した甲斐が有ったのかも?二度撤退したお山なんて他に無いもんね。1,870mの1,700m位までしか行けないなんて情けないけど。