昨晩は、福島県方面にするか白馬村にするか悩んで床に着いた。4:00に起きて『てんくら』チェックすると...福島県の安達太良山、箕輪山は曇りになってるジャン!隙あらば箕輪山〜鉄山を狙ってたんだけど白馬村に変更。テレキャビンの動き出すのが8:15〜なので5:00過ぎに出発しても余裕です。
で...行って来ました。テレキャビン30番目位に乗れたので尾根を歩き出したら先行者4名抜いちゃったら先頭だよ。
って事で中遠見手前からスキーを滑った跡だけでワカンだとズボズボ踏み抜く様になったので今日の1040の頂上はココ!五竜岳、鹿島槍がカッチョイイ〜〜!写真を撮ってると後続のBCの方々や泊まり装備の登山者さんが15名程かな?足下もしっかりと固まって来たけどユックリ写真撮りながら降りました。
消灯の前日20:30〜の夜が長かった。イビキの煩い人が何人も居るし...寒い寒い!って聞いてたから上下ダウンを着込んで床に入ったら...熱い!掛け布団無くてもOKな程。1040達のグループは朝食が6:30〜だったのと前日のお昼にオニギリ一個残しといたんでメチャお腹減ってるし。まだ薄暗い部屋でパサパサのオニギリ食べたけど。朝食後、準備して黒百合ヒュッテを出発したのは多分最後尾だった。皆さん一様に「風が強かったら途中撤退」って言ってたからノンビリ出発だったと思う。中山峠から東天狗岳が見えるけど...この時点では予報通り強風が吹き荒れてました。
東天狗岳の山腹をトラバースして西天狗岳との鞍部に着くと...ピタッと風が止んだ!素晴らしい&奇跡です!1040達のグループは西天狗岳へ先に登って東天狗岳〜黒百合ヒュッテへと戻る事にしました。
ハイッ西天狗岳GET!風が止んでも-10位、でも陽射しが有るとそんなに寒さを感じなかった。けど...カメラのバッテリーは直ぐに落ちます。5回もシャッター切るとインジケーターがピコピコします。何回か撮ったらバッテリー抜いて胸ポケットに入れときます。皆んなで写真撮ってると救助のヘリがグルグルと捜索を続けてました。滑落が有ったみたい。
さて何時また強風に成るか分からないので早々に東天狗岳へ戻ります。ピークに人が見えます。東天狗岳は縦走路上に有る事も周りの山々の名前も1040は知らない...。北八に登るなんて思っても居なかったから知識ゼロです。そして鞍部に降ってもほぼ無風。そして登り出した頃から徐々に風が復活し出した。
ハイッ西天狗岳も無事にGET!ゴーグルに西天狗岳が映り込んでます。ここでの滞在時間2分程。1040は写真撮りたかったんだけど皆さん早々に下山するし登頂の余韻に浸る間も無かったです。そんなこんなで雪山初心者向けな渋ノ湯からの(東西)天狗岳。初心者、年配者向きでは有りますが雪山は条件が変わり易いので準備や心得は慎重に越した事は有りません。実際に滑落事故の捜索を目の当たりにしましたから。って事ですが一番の革新部は登山口までのアクセスです。マイカーでも渋ノ湯まで行けますが駐車場は要予約です。手前に無料駐車所も有りますが少し歩きます。そして路面もテカテカに凍ってる場所も有ります。バスは途中でチェーン装着をします。
明け方4:30に栄Pにて山友さんをピックアップしてリージョンプラザ上越のPにて合流。→高速で諏訪まで。茅野駅でもぅお一方と合流してバスにて渋温泉登山口へ。
登山届けを提出するのを視線を感じながらスタート。お腹減ってて中々ペース上がらず。1040はチェーンスパイクで歩き出しましたが下山は12本爪アイゼンでした。
スタート直後から樹林帯歩き。シラビソやダケカンバから漏れる陽射しはモノクロ。
こんな風に青空が見え出すと黒百合ヒュッテも間近。4時までにヒュッテ入りすればイイので着いたら向かいの斜面でリーダーからアイゼンワークの講習を受けてからのヒュッテで雑魚寝部屋の案内やら食事やら...20:30が消灯なので夜が長い。
受付前はこんな感じ。てんくら予報は前々日のB判定からC判定に変わってた。あぁ〜...天狗岳(東西)登れないかも?って『黒百合ヒュッテ』のバッジだけ購入。登頂成功したら山のバッジ買えばイイさ!って思ってたら...買って来るの忘れるという大失態を。^_^;
あっ、ご一緒させて貰った立場の1040は雑魚寝の大部屋で他の同行6名様は個室。個室と大部屋じゃ布団が違うんですよ!神経質な1040はやっぱりテン泊が良いなぁ〜って思いました。明日に続く。
昨日〜今日と渋温泉から黒百合ヒュッテへお泊まり。
ヤマレコ&YAMAPで良く見る玄関。
そして全景。今日はもぅ眠いので、まずはお知らせまで。