田舎の嫁

今日は　喪服を着ているものには暑すぎた。
気温はそうでもないんでしょうが　ぎらぎら容赦なく照りつける太陽。
ちょっと暑い日が続けば　すぐに40℃に戻りそうな予感。

さて　昨日の通夜に引き続いて今日は　夫の叔父（隣人）のお葬式でした。

今朝　娘が部活の大会だったので　4時半起きでお弁当を作成し送り出しました。

そして　親戚は9時半までに葬儀場に集合。
何かすることあるんだっけ？と思っていましたが
することなんて何もない。
10時40分に葬儀が始まるまで　ぶらぶらしつつだべるのみ。

これ自分の親戚だったら　久しぶりに会って話すこともいろいろあるんですが
私　嫁なもので　気は使うけど　ひととおりあいさつが終われば　それほど話すこともない。

こういうときフォローしてくれなきゃならない夫は　仕事で不参加。
よって　こういう行事の時　張り切りすぎて暴走する舅を時折たしなめるのも　嫁の仕事。

葬儀の後　斎場に行き　お骨になるまで　まただべりタイム。
今回　隣組なんだけど　叔父とは親戚ということで　隣組の仕事は免除されていますが
これまた　気を使う。

そして　ぎらぎら照りつける太陽のもと　お墓に納骨。
葬儀場に戻って　食事。
また　だべりタイム。

そして　15分の休憩の間に　普段着に着かえ
お隣さんへ行き　帰り七日という　法要に出席。

その後　隣組主催のお念仏。
この後は　お客様への嫁の仕事が満載です。
6時過ぎに解散となったものの　
舅が連れて帰るまでが（隣だけどさ）嫁の仕事なので　付き合って　まただべりタイム。

さすがに7時過ぎには　舅をひきずって帰宅。
（娘の食事口実）

塾に行く娘に　夕食を作り　塾の送迎。
もちろん　この二日間の家事は　たまっているので　
洗濯して　掃除して　明日の朝ごはんの準備。

そして　明日は6時起きで仕事さ。

なんだ。だべってばっかりであんまり仕事してないじゃん。
と　思ったあなたは　まだ若い。
夫の親戚やご近所（参加してくるのは親世代）とだべるのは　精神鍛練が必要です。
ほとんど修行と言ってもいい。

いつもは嫁の風上にもおけない私だけど　昨日今日は　田舎の嫁やったじゃん。
誰もほめてくれないから　自分でほめよう。
よく　がんばった。

明日は　仕事がんばろう。TT

あ・・・そうそう。今日娘を見なおしました。
部活大会で疲れて帰ってきたのに　夕方自分でお隣にお焼香に来ました。
大人になったねえ。
女の子の孫がいなくて　可愛がってくれていたおじちゃん　きっと喜んでいるよ。
　
いがぐりおのお母さんも　もしかして田舎の嫁？
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