まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

理想の保護者

2012-04-30 16:56:45 | 
今日はせっかくの連休だって言うのにぱっとしないお天気でしたね。
後半の連休はもっと崩れるみたいで 残念です。

さて 先日 家庭訪問がありました。

中学校に勤務している都合上 先生方の親への熱い意見は いやでも耳に入ってきます。
先生方が 緊張して 苦労して臨む家庭訪問。
せめて こちらが『理想の息子』ならぬ『理想の保護者』を演じなければ(演じる?) と今年は気負っていました。

先生となごやかに挨拶を交わし 
先生から学校での娘の様子を にこやかに・・・きちんとお聞きする。

「何か ご心配なことはありますか?」
と 聞かれたので
「先生方にもお友達にも恵まれて楽しく学校に通わせていただいているので。(これ本当)
 強いて言えば もう少しがんばってくれて成績が上がれば言うことないんですが~」

先生も想定内の範囲なので 
「ぷっちーちゃんは 授業態度もまじめですし。」
と 余裕の返し。

お・・・・今年はいい感じじゃん!!理想の保護者になれそう?

ところが しばらくすると先生が
「すみません。足をくずしていいですか。」
と おっしゃるので 
「もちろん。どうぞ どうぞ」
と お伝えしたら 足をくずされた。

しかし いきなりあぐらはまずいと思われたのか 体格のいい男性なのに お姉さん座り。
これじゃあ 少しもくつろげないなあと思い
「アグラのほうが楽だったら 遠慮なくアグラなさってください。」
と お勧めすると ようやく アグラをして ほっと一息というご様子。

ここで 間違った方向にスイッチが入ってしまった。

『先生にさらに楽しんでいただくため 何か楽しい話題を提供しなくては。』

というわけで 学校関係者にしかわからない内輪面白話を・・・
話はとても盛り上げがり・・・

なんと ロスタイムに入ってしまいました。
先生は 結果的にあわてて帰られました。

『理想の保護者』への道は 険しかった。


いがぐりおのお母さんは優しい?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇跡」

2012-04-29 17:49:31 | 読書のすすめ
今日は 昼に外出した時は 暑いくらいに思ったのに 今は涼しいです。
4月も明日で終わりですね。

さて 東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇跡」を読みました。

ナミヤ雑貨店の奇蹟
東野 圭吾
角川書店(角川グループパブリッシング)


『ナミヤ』という名前から面白半分に届けられた悩みに 駄菓子屋的雑貨店の主が 生真面目に答えていたところ
『ナミヤ雑貨店は悩みを解決してくれる』と うわさが広まって
真剣な悩みを打ち明けてくる人がでてきた。

ナミヤ雑貨店の店主は そんな人たちにも 真摯に対応しようとするが 
ある日を境に 店を閉めてしまう。
ある事件を知った時 自分の回答が本当に悩める人々の力になっていたのか疑問に思ってしまったからだ。

死期が近づいているのを知った店主は息子に 一晩だけナミヤ雑貨店に戻りたいと頼む。
さらに 自分の三十三回忌に 一日だけ ナミヤ雑貨店が復活すると告知してくれと頼む。

今は 廃墟となっているナミヤ雑貨店に 強盗犯たちが逃げ込む。
何も知らない強盗犯のところに 次々と舞い込んでくる悩み事の手紙。
強盗犯たちは・・・



様々な時代を行きつ戻りつしながら 話が進んでいきます。
そして最後は 話が一直線につながる。

途中途中で 胸がギュッと締め付けられるようなシーンがありました。
最後は ああこういう終わり方かあという感じです。

読者は 話の展開が読めないわけではないのだけれど 
それでも失望もしないという うまい構成になっています。

さすが 東野圭吾ですね。
お勧めです。


いがぐりおにも悩みはあるのかしら?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膨らむ私

2012-04-28 21:23:54 | 日記
今日も 昼間は初夏の感じでした。
東京へ出かけて 帰ってくると 群馬は冷え込んでいた。^^;
まだ 夏ではないですね。

今日は 毎年恒例の父母&姪っ子の合同誕生会。
東京に集合して 皆で食事しました。
ここ!! 『東京』と 言ってしまうところが 都内に住む姉に言わせれば 『田舎者』なんだそうな。^^;
そうっす。田舎者っす。

毎年 情報通の姉が 話題の店を探して連れて行ってくれます。
ありがたや

姉は 自分達だけでは絶対行かないようなお店に連れて行ってくれるので楽しみです。

お店の話はまたの機会に。^^


ところで 半年ぶりに会った母。
私を眺めて 
「まんじゅうちゃん 痩せた?」

いえいえ。前回会った時より10キロ太りました。^^;
でも そんなこと言うと ただでさえ 健康に気を使っている父母の厳しいお説教地獄に入ると思い
「ははは・・・^^」
と お茶を濁しておきました。

母の記憶の中では どんだけ私は膨れて行っているんだ。

でも さすがに鋭い姉の目はごまかせず
「まんじゅう なんか太ったんじゃない?



「うん。3か月で さらに10キロ太ったのよ~」
と 正直に言ったら あきれられました。

我ながら 事実を知った時(健康診断時) 驚愕したので仕方ない。

「これでも 一応1キロ痩せたんだけどね。」(本当。)
と 言ったら
「それって・・・大海の一滴ってやつじゃないの?」

姉はスリムな体型なので 太っている私に厳しい。TT

まあ 家族ぐらいしか 本当のことを言ってくれないので ありがたいこってす。

6月の人間ドックまでには 増えた10キロは戻したいんですが・・・
戻して やっと17号サイズですからあ。

今日は 一日中東京を歩き回ったので 1キロくらい痩せたかしら?

どこまでも自分に甘~い 17号サイズの女。^^;

今日はお疲れ様~という姉のメールに
『もう これ以上膨らまないように気をつけて!!』
と・・・

はい。気をつけます。

いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

標準以外

2012-04-27 19:40:41 | 日記
今日も 一日肌寒かったですね。
明日は 最高気温26℃予想。
明日出かけるので 半袖かなあと思いつつ 今日の気温だと思いきれないっす。

さて 姪っ子の誕生祝いを探しに 娘とショッピングモールへ行きました。
洋服をプレゼントしようと思い 娘を連れていったわけです。
自分のセンスに全く信頼が置けないので・・・)

姪っ子は 娘より年下なので ジュニアサイズでは小さく 
大人のMサイズでは大きいという微妙なお年頃。
特に夏服は 襟ぐりが大きい服が多い。

大人のSサイズを探し 店から店へと彷徨う二人。
Sサイズがないっ!!
どこにもないっ!!

たまにあっても タンクトップとかキャミソールのみ。

思い余って お店の方に相談するも・・・・
「うちは Mサイズオンリーですので~

おいおいおい。
17号サイズになってから 普通の店で洋服を買うことはあきらめました。
だって Lサイズも着られないんだもん。

でも世の中の女性を見渡すと あきらかにほっそりしたSサイズの方 いっぱいいらっしゃいますよね?

みなさん 一体 どこで洋服を調達されているんでしょうか。
大き目の服を 我慢して着ていらっしゃるんでしょうか。

17号サイズの女が 9号サイズを着ることはできないけれど
Sサイズの人は Mサイズでも着られるから大丈夫なんでしょうか?

今流行りの レースのざっくりしたセーター 
Mサイズ着ると 肩の細い方だとずり落ちちゃいますよね?

着たいけど着られないとあきらめておられるのか
それとも 専用のSサイズのお店に行っておられるのか?

標準より大きいほうにはみだしているから 苦労するのかと思っていたけれど
華奢な方にも 同じ悩みがあるのね。

2時間以上も 彷徨い続けて疲れ果てた 娘と私。
娘が一言。

「もう ニッセンで買ってあげれば?」


はい。ニッセンは 17号サイズにも優しいっす。
愛用させていただいています。

調べたら SSサイズにも手厚いらしい。
さすが ニッセン!!


とはいえ ニッセンでしか買えないのもちょっと寂しいかなあ。

標準サイズ以外の方々 団結して戦いましょう。(誰と?^^;)


いがぐりおは 私と同じ17号サイズだよね。一緒に戦おう!
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小川洋子「人質の朗読会」

2012-04-26 19:16:59 | 読書のすすめ
今日は雨。
降ってるんだか降っていないんだか分かりにくい 微妙な雨が一日降ってます。


さて 小川洋子の「人質の朗読会」を読みました。

人質の朗読会
小川 洋子
中央公論新社


本屋大賞にノミネートされていて 第5位になった作品です。

ある事件で とある国を旅行中に反政府ゲリラの人質となった8人の日本人。
人質になっていた8人の語った話は 政府軍によって盗聴されていました。 
2年後 8人の語っていた話は 人質救出のため盗聴器を操作していた政府側特殊部隊の青年の話とあわせて ラジオ放送される。



あまり 筋に触れたくないので 書かなかったけれど やっぱり書かないとつじつまが合いませんね。
人質になった8人は 軍と警察の突入時 犯人グループのしかけた爆弾で 全員亡くなっています。

つまり 結果的には遺言とも言うべき物語が それぞれから語られるのです。
もちろん この朗読会が行われた時点では 自分たちの行く末など知らないわけですが。

なんだろう。
作品全体を流れる しみじみした感じ。
私としては 好きです。

それぞれの物語の短編集と考えても 完成度が高いです。
中でも 変わりない日常を生きる女性が ある日 やり投げの青年に出会う話が良かったです。

後付けで気付きましたが 作者は「博士の愛した数式」を書いた人だったんですね。
しみじみするわけだ。
こちらも 本も映画も 合わせてお勧めです。
「博士の愛した数式」 よろしければ ご覧ください。)
「博士の愛した数式」その2 ご覧ください。)

いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子思い?

2012-04-25 17:00:07 | 日記
今日は そこそこ暖かいかと薄着で仕事に出たら 意外と涼しかった。(寒かった?)
yahooのピンポイント天気って 時々 
いや雨降ってるから もうかれこれ1時間!
と 思うのに平気で マークだったりすることがあります。
天気予報って昔はそれほどあてにしてなかったですが つい最近は信用してしまいます。
以前より(って比較対象が子供の頃だから かれこれ40年近く前ですが)当たるようになった気がしません?


さて 今日は 娘の友人の妹さん(仮におーちゃんとしよう)の体験談です。

群馬のこのあたりでは 朝は昔懐かし班編成の集団登校 帰りも同じ地区の子たちと集団下校しています。
おーちゃんは 6年生になり その10人くらいの班の班長さんになりました。
つつがなく班長を勤めていたおーちゃんでしたが ある日 転校生が班に入ってきました。
その子は 小学3年生。
でも 6年生のおーちゃんから見れば 体格も小さく かわいい子だったそうです。

さて おーちゃんが 出発しようとしたら 後ろにその子のお母さんがいます。

ああ 初登校だし まだ小さいから 心配で見送りに来たのね。

と おーちゃんが ほほえましく思っていると
出発しても そのお母さんがついてくる。

それも何故か 堂々とついてこず 電柱の影に隠れながら ついてくる
尾行か?

?????????????

と 思ったおーちゃんでしたが

やっぱり 心配だからなのね。普通についてくればいいのになあ。

と 思っていました。

ところが 次の瞬間 おーちゃんは 我を疑いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

柱の影に隠れながらついてくる その子のお母さんが いきなり携帯でパシャパシャと 写真を撮りだしたのです。
それも 1枚や2枚でなく 次から次へと。

?????????????????
?????????????????
・・・・初登校だから 記念の写真を撮っているのかな?



と おーちゃんは 思ったそうです。
なんて 偉いんだ。おーちゃん!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところが 2か月たっても 3か月たっても 
雨の日も 風の日も 毎日
電柱の影に隠れてついてきて 携帯写真を撮りまくる母親。

優しくて心が広いおーちゃんも ついに

きもいっ!うざいっ!何なのよ!


と 思ったそうな。


これって いまどきの母として 普通なんですかね。

私としては 娘の授業参観で ビデオまわしている親を発見した時以来の衝撃なんですが・・・


いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼ごはん

2012-04-24 20:59:02 | 学校のこと
今日は 初夏!って感じでしたね。
昼間外に出たら 風がぬるく感じられて あの真夏の熱風を思い出し ちょっとうんざり。

さて 学校勤務の私 お昼は毎日 給食です。
おいしくって 安くてありがたいのですが 中学生のカロリーに合わせている上に 職員室は盛りがいい。
これで 15キロ太りました。TT

そうそう 学校の先生って給食費払ってるの?と 
素朴な疑問を持たれる方も多いかと思いますが 払っておられるそうです。
もしや自分は『先生』じゃないので払ってるのかなと思い 仲良しの先生に確認したので確かです。
おいおい そんなこと 確認するなよ ^^;)

とまあ それはいいんですが(太り続けていくのはヨカないですが・・・)
職員室では 授業中に配膳して 先生方が授業から戻ってこられて しばらくしたら食べ始めるという暗黙の了解があります。
担任を持たれている先生は 教室で食べるので 一緒には食べられないんですけどね。

ところが・・・
私のメイン?の仕事は お昼休みの図書の貸し出しプラスα。
お昼休みの前に図書室に行って 空気入れ替えたり いろいろ準備が必要です。
だから 先生方を待っていては 食べることができません。

というわけで 図書室を開館してから 毎日一人でフライングして食べています。

別にだからって 誰もつっこみなんて入れてきませんが(いまのところ・・・)
誰も聞いてくれなくても
「すみませんが お先に いただきま~す。」
と 高らかに宣言しています。(これ ちょっと虚しい)

しかも マッハのスピードで食べ終わる私・・・(これも太る原因の一つか ^^;)
先生方が 戻ってこられるころには すでに半分以上は食べていて
先生方が 食べている最中に どんな早食いの先生より早く席を立つ。 

これって どう思われているのかな・・・

食べるのがめちゃくちゃ早い女?
ちょっとの時間も待てない食欲の塊?(17号サイズだから誤解を受けやすいかも)

かといって 誰も突っ込んでないのに いちいち言い訳するのも変だし・・・
と ちょこっと 気になる毎日です。

いっそ 誰か 突っ込んで 私を楽にさせてくれ~

いがぐりおは分かってくれるよね。私は別にいやしいわけじゃないのよ~TT
いつもクリックありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おひ~さ~

2012-04-23 18:48:15 | 図書室のこと
今日もなんだか肌寒かったですね。
しとしと霧雨が降っているし。
明日はいきなり10度近く 上がるのね。^^;
寒暖差に気をつけないとですね。

さて 今日は一日頑張った。>私
昨年は 様子見で一度も出せなかった図書便りを作成してあったのですが
諸先生方のOKが出たので 印刷をして各クラス分の枚数を数えて配布ボックスへ。

先生方の分も入れると 500人近くなります。
張り切って両面印刷にしたので 最後のほう 製版印刷機が疲れてきたのか 紙詰まり続出。
『ゆっくり』コースにするといいよ~とアドバイスいただいて なんとか終了。

あ・・・枚数 クラスごとに区切って印刷すれば良かったと気付いたけど 後の祭り。
自分でクラスごとにいちいち枚数を数える羽目になりました。
次回はこの教訓を生かすぞ!!

子供たちのリクエストも含めて 第一弾購入図書のリストも作成。
注文は 明日だなあ~

と 思っているうちに 昼休み。
今年度 初の図書室開館。

図書便りが開館に間に合わなかったので どうかなと思っていたのですが
子供たちがどんどんやってきて 
「おひ~さ~」
だそうな。
「おひ~さ~」

本当に 久しぶり 元気だった?と 話しかけると
皆 話したいことがたまっている様子で 気付くと司書室周りに人垣が・・・

皆でわいわいしゃべっていたら 教頭先生がみまわりにいらした。^^;
「懐かしいねえ この雰囲気~」
と にこにことされて 帰られたのでほっとしました。


当たり前だけれど 3月まで2年生だった子たちが 3年になっていた。

本当に学校って不思議だなと感じる瞬間です。


いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「太陽がいっぱい」

2012-04-22 19:03:07 | 映画
今日は冷たい雨。
明日も すこしは暖かいものの雨。
でも そのあとは かなり暖かくなってくる様子です。

さて ただいま バイオリンで映画「太陽がいっぱい」のテーマを演奏しています。
ものうげで さびしいメロディ。
私の腕まえが さらにわびさびを盛り上げる?^^;(音が外れているだけ?) 

「太陽がいっぱい」・・・1960年のフランス映画です。

資産家の放蕩息子フィリップの悪友トム(アラン・ドロン)が 彼の父親に頼まれてフィリップを連れ戻しに行きます。
行動を共にするうち 恋人のマルジュやトムに対する態度がひどすぎて トムはフィリップを殺してしまします。
そして トムは死体を隠し フィリップになりすまそうとしますが・・・・


主役のアラン・ドロンが もう半端なくかっこいいです。
フェロモンばりばりです。
20代のころ初めて見ましたが 当時もうアラン・ドロンは おっさん(失礼!)になっていて全く興味ありませんでした。
でも この「太陽がいっぱい」で すっかりアラン・ドロンファンに。
その後 彼の出演作を結構観ましたが やっぱりこの「太陽がいっぱい」でのアラン・ドロンの魅力は群を抜いていると思います。

是非一度ご覧ください。
ビデオを持っているのですが ハードがない。TT

原作はパトリシア・ハイスミスの小説です。
こちらも読みましたが ラストが映画と違います。
その辺も楽しんでいただけたらと 思います。

本のほうもお勧めです。

ただ アラン・ドロンのカッコよさをご堪能いただくため 原作を読まずにいきなり 映画をご覧になることをお勧めします。


いがぐりおにはアラン・ドロンとは別の魅力があるわ。
クリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恩師の死

2012-04-21 19:32:37 | 日記
今日は寒く感じる。
それは こ・た・つをしまったから~
来週 家庭訪問があるので まだこたつを出しておきたいものの
いったんしまうか・・・と 断腸の思いでしまいました。
だから 寒い。まだ出しておいても良かったかなあ・・・TT

さて 先日 同窓会からメールが来ました。
高校時代の国語の先生が 亡くなったとの知らせでした。

小さいころから 本が好きで 国語も作文も得意でしたが
「国語が好き」になったのは この先生のおかげだと思います。

なんとなく 私の書く文章と波長が合うらしく 作文やら感想文やらを よく褒められました。

気恥ずかしい面もありましたが テストでの答えや作文に 
必ずと言っていいほど 横になみ線を引いて
「まんじゅうさんの こういう感性が素晴らしいと思います。」
とか
「共感します。」
とか 書いてくださるので 嬉しかったです。

文章を書くのが好きになったのは 間違いなくこの先生のよるところが大きいと思います。

明るく朗らかで 素敵な方でした。


自分が年をとると周りの人も次々と亡くなります。

私の恩師の一人である先生の死を 本当に残念に思います。
先生との出逢いがなかったら 理系の私が司書になることなんてなかったかもしれません。

私の人生を変えた先生。
心から御冥福をお祈りします。


いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする