今日も寒かったです。
分厚いフリース上着を着ると
もこもこミシュランタイヤマンになる。
でも この暖かさ 手放せない。TT
すれ違う先生方にも
「まんじゅうさん それ あったかそうですね。」
と 声をかけられる。^^;
さて 有川浩の「3匹のおっさん」を読みました。
図書館の有川浩コーナーは いつも人気であまり残っていない。
図書館戦争シリーズも自衛隊三部作も読んでしまったし・・・
と 思って手に取ったのが この「3匹のおっさん」。
有川浩なんだから 面白くないはずはないんだけど
3匹のおっさん?
表紙も まさしく3人のおっさんだ。
読み始めたら 本当に定年退職エイジの3人のおっさんが 主役。
・・で いまひとつ触手が動かず なんと6週間も借りている。
(もちろん 間で手続きしましたよ。^^)
でも 毎回
「これ もう1回借りたいんですけど・・・」
と お願いするのも もういい加減限界だろうと ついに昨日の晩 本格的に読み始めました。
そうしたら 面白い。
昨日は ついつい夜中の3時まで読んじゃいました。
定年退職エイジの幼馴染の3人のおっさんが 主役です。
『おじいさん』と呼ぶには若い今の60歳。
機械をいじらせたら無敵の頭脳派 ノリさんこと 有村則夫。
定年退職後、近所のゲーセンに再就職した剣道の達人 キヨさんこと 清田清一。
柔道家で居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主 シゲさんこと 立花重雄。
この3人が 世の中の悪人を斬る。
と言っても 殺すわけではもちろんなくて 徹底的に懲らしめてくれる痛快活劇です。
地域限定の正義の味方!
60代のおっさん3人が主役じゃ さすがにラブストリーは難しかろうと 思ったのですが
そこは さすがに 有川浩。
キヨさんの孫 祐希と ノリさんの娘 早苗の ラブストリー付きです。^^
主筋にからみ 少しずつ進展していく 二人の初々しいラブストーリーも 目が離せません。
うならせられました。
3匹のおっさんを主役に据えて ここまでの 読後爽快感。
お勧めです。
あ・・・ちなみに 別に『おっさん』を差別しているわけではありません。
有川浩は この作品で 年配の方に支持層を広げたとか。
有川浩はどの作品も読みやすく 読後感がいいのですが
ライトノベル出身ということで やはり年配の方には馴染みの薄い作家さんかと思います。
でも 本作は その壁を見事に取り払ったなあと 言う気がします。
もちろん 若い方も 十二分に楽しめます。
3匹のおっさんに エールを!
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いがぐりおをクリックしていただけると大変励みになります。ありがとうございます。^^
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もこもこミシュランタイヤマンになる。
でも この暖かさ 手放せない。TT
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「まんじゅうさん それ あったかそうですね。」
と 声をかけられる。^^;
さて 有川浩の「3匹のおっさん」を読みました。
三匹のおっさん | |
有川 浩 | |
文藝春秋 |
図書館の有川浩コーナーは いつも人気であまり残っていない。
図書館戦争シリーズも自衛隊三部作も読んでしまったし・・・
と 思って手に取ったのが この「3匹のおっさん」。
有川浩なんだから 面白くないはずはないんだけど
3匹のおっさん?
表紙も まさしく3人のおっさんだ。
読み始めたら 本当に定年退職エイジの3人のおっさんが 主役。
・・で いまひとつ触手が動かず なんと6週間も借りている。
(もちろん 間で手続きしましたよ。^^)
でも 毎回
「これ もう1回借りたいんですけど・・・」
と お願いするのも もういい加減限界だろうと ついに昨日の晩 本格的に読み始めました。
そうしたら 面白い。
昨日は ついつい夜中の3時まで読んじゃいました。
定年退職エイジの幼馴染の3人のおっさんが 主役です。
『おじいさん』と呼ぶには若い今の60歳。
機械をいじらせたら無敵の頭脳派 ノリさんこと 有村則夫。
定年退職後、近所のゲーセンに再就職した剣道の達人 キヨさんこと 清田清一。
柔道家で居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主 シゲさんこと 立花重雄。
この3人が 世の中の悪人を斬る。
と言っても 殺すわけではもちろんなくて 徹底的に懲らしめてくれる痛快活劇です。
地域限定の正義の味方!
60代のおっさん3人が主役じゃ さすがにラブストリーは難しかろうと 思ったのですが
そこは さすがに 有川浩。
キヨさんの孫 祐希と ノリさんの娘 早苗の ラブストリー付きです。^^
主筋にからみ 少しずつ進展していく 二人の初々しいラブストーリーも 目が離せません。
うならせられました。
3匹のおっさんを主役に据えて ここまでの 読後爽快感。
お勧めです。
あ・・・ちなみに 別に『おっさん』を差別しているわけではありません。
有川浩は この作品で 年配の方に支持層を広げたとか。
有川浩はどの作品も読みやすく 読後感がいいのですが
ライトノベル出身ということで やはり年配の方には馴染みの薄い作家さんかと思います。
でも 本作は その壁を見事に取り払ったなあと 言う気がします。
もちろん 若い方も 十二分に楽しめます。
3匹のおっさんに エールを!
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