まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

気になる人

2017-02-28 23:06:45 | ドラマ
今日はなんか寒かったような。
それに夕方の地震びっくりしましたね。
皆様がお住まいの場所は大丈夫でしたでしょうか?

さて 皆さま 今回はどのドラマをご覧になっていますか?

私が気になっているのは 「日暮旅人」と「カルテット」そして「大貧乏」。

中でも「大貧乏」は展開がハラハラするってほどではないんだけれど
主役の小雪(2児のシングルマザー役)とそんな小雪が初恋の相手である弁護士役の伊藤淳史がいい。

見ていない方のために簡単に説明しますと・・・

小雪が勤めていた会社が突然倒産。
貯めていた社内預金も給料も退職金も未払い。

突き詰めて行くうちに 別の会社が作成したリチウム電池の設計ミスが発覚。
しかし 本当の悪は 善人面して元社員を言いくるめていた小雪の会社の社長 奥田瑛二であった。

やっぱりねえ。
奥田瑛二は絶対悪役だと思ったわよ。

というのが 第7話くらいまでの話。
視聴率見たけど低いねえ。
面白いのに。

ところで 気になる人の件ですが 小雪と伊藤敦史を助けている青年役の成田凌。

あかん。
恋に落ちた。

毎回 成田君が登場する度に顔をガン見。
ドラマの展開もさることながら 成田君にドキドキときめいています。
(え・・・ただの更年期障害だって?^^;)

成田君をいじめた奥田瑛二。
私も絶対許さないからね!

何が気に入ったって 端正な顔立ちとちょっと変な?髪型かなあ。
もう 毎回ご尊顔を拝見するだけで 私の一時間は終わります。

もちろん ストーリーも面白いですよ。

もう後半 入ってしまってますが 素敵な成田君を皆様とも分かち合いたいので
よろしかったら 是非一度ご覧ください。^^V

いがぐりおも 目元は成田君に似ているかもね。^^
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宮下奈都「静かな雨」

2017-02-27 22:00:55 | 読書のすすめ
今日は花粉が飛びまくっていた気がする。
暖かいのはいいんだけれど・・・

さて 宮下奈都の「静かな雨」を読みました。

静かな雨
宮下 奈都
文藝春秋


ある年末 勤めていた会社をたたむことになったと告げられる主人公。

最寄駅で降りてふとあまい香りに誘われて たいやきを手に取る。
「これ、おいしい」
つい 小学生みたいな感想になってしまうくらい
焼きあがったばかりのたいやきは 暖かくておいしかった。

このたいやき屋はいつも繁盛していた。
店を切り盛りしているのは 「こよみさん」という女性。
僕は 常連客に混じって 「こよみさん」とか「こよみちゃん」とか呼んでみたいという
ささやかな願いを持っていた。

そんなある日 「いつもありがとう」とたいやきを差し出したこよみさんは
椅子を2脚だしてきて たんぽぽコーヒーを御馳走してくれた。

そんな「僕」のなまえは「行助(ユキスケ)」。
ある小説の主人公に感動した父が読み間違えて付けた名前であった。

そうやってすこしずつ こよみさんと親しくなっていったある日
こよみさんは 事故に遭う。
そして・・・


「羊と鋼の森」で本屋大賞を受賞した宮下奈都の新作かと思ったら
デビュー作の再販でした。

字も大きくて 170ページと短い。
1時間くらいで読めてしまった。
長さ的にはちょっと物足りない気もするけれど まあ長ければいいってものでもないし。

気付くと ユキスケとこよみさんの静かなループに巻き込まれる。
そのループは ただぐるぐると回っているもとに戻る。
大事な人がこうなったとき 自分はそばで支えられるのかな?

いろいろ考えさせられました。

いがぐりおは 静かな雨と荒々しい雨どっちが好き?
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廣嶋玲子「妖怪の子預かります」

2017-02-26 07:30:06 | 読書のすすめ
昨日は割合穏やかな一日でした。
皆様がお住まいの場所はいかがでしたか?

さて 廣嶋玲子の「妖怪の子預かります」を読みました。

妖怪の子預かります (創元推理文庫)
廣嶋 玲子
東京創元社


弥助は十二歳になった。5,6歳のころから養い親である千弥とともに暮らしている。
千弥は目が見えないので 按摩をして生計を立てている。

ある日 千弥が招かれた佐和のご隠居のお屋敷の庭で見た庭石が 
どうとも気持ち悪くなってしまい 弥助はたたき割ってしまう。
その夜 烏天狗が「奉行所だ」と言って二人の長屋にやってきて
弥助は「うぶめの住処を壊した罪」で捕らわれてしまう。

奉行である月夜公(つくよのぎみ)が下した判定は
弥助に「妖怪預かり所」を開けというものだった。


1巻では 可愛い子供妖怪たちが次々預けられる。
弥助は結局情をわかせてしまうが
千弥はことのほか冷静である。

途中玉雪という女妖怪が 子供預り所を手伝わせてほしいと頼んでくるが・・・・



弥助と盲目だがとても綺麗な千弥の関係がだんだん明らかになってくる。
千弥は ともかく弥助を猫っ可愛がりの過保護親状態。
どうして そうなってしまったかが だんだんわかってくる。
玉雪との関係も明らかになる。

まっすぐで優しく結局面倒見のいい弥助は 意外や子供預かり所に向いている。

なんだか ほんわかするお話でした。
2,3巻も出ているようなので 借りようっと。

お勧めです。

千弥がスキンヘッドでなければなおいいんですが・・・^^;

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back number「アンコール」

2017-02-20 21:43:45 | 名曲
今日は なんかすごい風が吹きまくっております群馬です。


さて back numberの2枚組ベストアルバム「アンコール」を買いました。

アンコール(ベストアルバム)(通常盤)(2CD)
Universal Music =music=
Universal Music =music=



私とback numberの出会いは 2012年の秋ドラマ「高校入試」。
脚本があの 湊かなえで 全員が犯人?って落ちになるのか?という 
毎回どきどきハラハラの展開をするドラマでしたが

その主題歌「青い春」を歌っていたのが back number。

我らが群馬出身のアーティストということで 
親近感もわき 以来応援しています。

とはいえ アラフィフの後ろ向きな応援なので 
コンサートやライブにいくわけでもなく
CD買うくらいですが・・・

今回 ベストアルバムを買って 
「ハッピーエンド」を いい曲やなあと聞いていたら

あかん。全然ハッピーエンドやないやんか。
サヨナラしてるやんか。
(ごめん。いままで歌詞よく理解してなかった)

おばさんの筋金入れ入りのハッピーエンド好きをなめるなよ。

でも 名曲です。「ハッピーエンド」。

改めて 聞いてみて すごいなあ。
ヒット曲多いなあと感心しました。
角から飛び出して来てほしい「高嶺の花子さん」
結局好きだ!の「クリスマスソング」
「黒い猫の歌」「花束」「はなびら」「ヒロイン」まだまだあるよ~ 

群馬出身ですからね。(え・・・しつこい?)

是非一度お聞きになってみてください。
お勧めです。^^

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このカタチ

2017-02-18 21:05:01 | 愛車
昨日は嘘のように暖かかったのに 今日は寒くなってきましたね。

さて 今の車に乗って一年。
少し不満があります。

それは ガソリンを入れる給油口が 

どうしてこんなカタチなんや~

と夕日に向かって叫びたくなるほど 給油しにくい。

車に乗られる方はご存知と思いますが 今はほとんどのガソリンスタンドが 
セルフ(自分でいれる)給油方式です。

初めてガソリンを入れようとしたとき どうしてもノズルが入らない。
入ったかと思ったら 1リットル足らずで必ず止まってしまう。
(通常は 満タンと判断したら自動ストップする)

戸惑って スタンドの人を呼び

「20リッターは入るはずなのに すぐ止まるんですけど。」

と 伝えたところ 

素人目にも分かるほど ガツンガツン内部にぶつけながら ノズルを挿入し直し
それでも やはり止まるので また出して ガツンガツン。

何度かやりなおした末 ものすごく不自然に曲がった形で 給油し

「大丈夫です。この角度で入れれば。」

いやそれ 角度ちゃうやん。
めっちゃ車体に傷つけたよね?

よく分からんが 見えないところに傷をつけられるのは なんか嫌。
しかも 燃えるもんが入るところだし・・・・

仕方ないので 次回からは 自分で時間がかかっても ゆっくり入れるようになった。

あのガツンガツンという音はないにしても 
なんかあかん!というノズルの挿入角度でないと入らない。

そうこうするうちに そのセルフスタンドの機械が変わった。
ノズルの長さが 異常に短くなった。(当社比 約半分)

も・・・もしかして 入れやすくなるんでは?

という甘い期待は 何回か入れるうちに 打ち砕かれた。
短くなった分 うまく入れられないと 満タンセンサーが異常動作。
しかも 上手く入れるのが困難。

どうして こんな給油口になっているんだ・・・
と 車メーカーに腹立つ反面 
機械改良してますます入れにくくする(私の車種だけなのか?)スタンドにも腹が立つ。

そして ある日 夫がガソリンを入れてくれていたら
誤動作したセンサーのせいで ガソリンがあふれ 夫はガソリンまみれになった。

以来 本当に数少ない 給油をやってくれるガソリンスタンドに通っている。
当然 ガソリン単価は高い。

家族営業のお店で 日曜休みだ。

でも 文句は言ってられない。

これがまた なんのためらいもなく すっと給油してくれるのだ。
さすが プロという感じ。

お店のおじさんも 3回目からは お得意さんとみなしてくれたらしく 
世間話をしてくれるようになった。

セルフスタンドいい面もあるが 悪い面もある。

・・・・にしても 何故 あの給油口?
改善点として 社長に苦情を言いたいくらいだ。

それとも日本じゃない国では あの妙な形が 当たり前なのか?^^;

あと もうひとつ文句を思いだしました。
雪が降ってるときに駐車するとしたら 皆さん ワイパーあげますよね。

私の愛車は ワイパーを一度持ち上がった状態(右に振り切れている状態)にしてからでないと
ワイパーをあげられません。

よって 親切な同僚が うっかり通常位置にあるワイパーをあげてくれたりすると 
車体に傷がつきます。
一体どういう設計なんや。
(もうちょっとやそっとの傷は気にしないので構いませんが・・・)

そして 何より このワイパーが降り切れている状態で エンジンを切ると言うタイミングが
トロイわたしには難しい。

何故にワイパーが立ってないときに 起こせないという設定にしたんやろか?
雪国の車のくせに。

謎が深まる愛車君である。
謎の給油経路に謎のワイパー設定。

あ・・・思いだしたら 他にも文句が次々に・・・

でも まあ 気持ち良く走ってくれる いい車です。
(フォローになってない?

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「i」西加奈子

2017-02-17 07:35:23 | 読書のすすめ
今日は4月中旬並みの気温とか。
体が慣れませんね。

さて 西加奈子の「i」を読んだ。
本屋大賞にノミネートされている作品である。

大切に読み進めている作家西加奈子さんの新作だったので
私にしては 珍しく出遅れずに こんなに早く借りられました。

結果 本屋さんにて 購入することを決意しました。

順番が間違っていると自分でも思うのですが
図書館で借りられるものは 

まず借りて 良かったら買う

という作家さん泣かせの購入方法を取っております。
作家さんは 初版がどれだけ売れたか 場合によっては 最初の1カ月で売れたかどうだか
とか 要求されているらしい。

なんなんや。それ。

私みたいに 本レーダーさえも腐りつつある鶏頭に優しくないシステム。

まあ そんなことはいいです。


「この世界にアイは存在しません。」
高校最初の授業で 数学教師が言い放った。
それを聞いたワイルド曽田アイは 思わず「え」と声に出してしまった。

この「アイ」とは 虚数のiのことであったが
自分の存在を否定されたように感じてしまったのだ。

アイは アメリカ人の父ダニエルと日本人の母綾子のもとに育った。
ワイルド家は裕福な家庭であり 思春期前までをニューヨークで過ごしたアイは
よく外国人に間違えられ 「日本語がお上手ね」などと言われる少女だ。

でもそれは アイが父の血を受け継いだからではない。
アイは二人が迎えた養子だった。
実際の父母は シリア人である。

アイはごく幼い時期に そのことを両親から告げられた。
以来 アイはずっと孤独だった。
両親はアイを限りなく愛してくれたが その愛を受けながらもアイは孤独だった。

そんなアイが 高校に入って 一人の少女ミナに声をかけられる。
初めてと言うほど 打ち解けて 仲良くなっていく二人。
だが・・・


図書館員検索泣かせの書名「i」。西加奈子で検索する方が早い。^^;
この「i」は 主人公のアイであり 虚数の「i」であり 
私の「i」であり アイデンティティの「i」でもある。

いつも得体の知れない孤独に 大勢の人の不幸に悲しみ苦しみ
自分の存在を肯定できない主人公アイが もがきながら苦しみながら
自分の存在を肯定するまでの物語。

正直 前半は結構つらい。
西加奈子さんだなあと思う。
最後はじわじわと涙が止まらない。
(注:私は涙腺が壊れております)

西加奈子さんは 好き嫌いが分かれる作家さんなのかもなあと思いますが
私は好きです。

「ふくわらい」で衝撃的な出会いをして 以来大切に少しずつ著作を読んでいる状態。

お勧めです。

いがぐりおは 自分って存在していいの?とか考えたことある?
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モラルかルールか

2017-02-14 19:18:38 | 図書館のこと
今日はあまり風が強くなかったようですが 南の方は雪予報がでていましたね。
皆様 大丈夫でしたでしょうか。

さて 毎週のように通っている最寄りの図書館(勤務先ではない)に

ん????

と思う目立つ所に びっしり文字がつまった張り紙がしてあった。

図書館では大きな声を出さないでください。
から始まり

こうしてください。ああしてください。
と 15項目くらいあっただろうか?

目立つ所に貼ってあるのだから 読めと言うことなのだろうと思い 一通り読んでみた。

すると 
ん~ それってわざわざ言わねばならぬ状態に来ているのか?
と 言うようなごく当たり前のことが ずらずら・・・

ひるがえって 勤務先の図書館。

春頃 スポーツ新聞の盗難がつづき それが落ち着いたと思ったら
このところ 新聞のクロスワードパズルに ボールペンによる書き込みが・・・

偶然 別のページをコピーなさった利用者さんがいて 発覚。

調べてみたら 大分前より 書き込まれ 
その後 張り紙などして告知したが イタチごっこで
当日に書きこまれていることが判明。


あなたの家の新聞じゃないのよ~

これは もはやルール以前 モラルの問題。
これまでにも 雑誌のクロスワードパズルに答えを書きこんでしまう利用者さんはいた。

新聞のクロスワードパズルを解くのが趣味で コピーして行かれる利用者さんも結構おられる。

にしても 大勢のものであり 税金で買われている あなたのものではない新聞に
消せないボールペンで書きこみをし はっきり注意されても 続ける。

どういう神経なんだろうか。

先日 保育園児の図書館見学があり 案内した際に 図書館のルールを教えた時

「図書館にある本を 黙って借りていい?」
「だめ~」
「図書館にある本を ずっと返さないままでいい?」
「だめ~」
「図書館にある本に 勝手に何か書いてもいい?」
「だめ~」

保育園児でも知っていることを どうして新聞を読んでいる大人が守れないのか?

どこの図書館も大変である。

あえて言うが 図書館にいらっしゃる利用者さんは ほとんどの方が 
温和かつ優しく心が広い本好きな方達である。
ルールをきちんと守ってくださる。

それなのに ときどき混じって来るんだなあ。
俺様ルールな人が・・・

他のサービス業は推して知るべし。
皆さま 頑張りましょう!

いがぐりおは 人のものに書き込みなんてしないよね?
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NEW座いす

2017-02-12 07:26:02 | グルメ
昨日も 群馬は 快調に空っ風が吹き荒れていましたが
皆様のお住まいの所は どんなお天気でしたか?

さて 昨日は 桐生市にあるショコラノアというフレンチレストランに
通称「熟女の会」
で お邪魔しました。

女子会なんだけど ずっと若いと思っていた友もみんな40歳は軽く超えており
確かに 熟女の会。

お店は古民家を改装してあり 中心に薪ストーブがあっていい感じの店内。

ランチはコースのみでした。
お魚かお肉を選べるデザート付ランチを選択。
ゆったりと2時間くらいをおしゃべりしながら 過ごしました。

美味しかったですね。
お値段もフレンチとしては リーズナブルだと思います。(高価なコースもありますが)
もう少し近所にあればなあ・・・

帰ってから 座いすを買いに行きました。

年末より痛めた膝が全く治らないので ちょっと高さのある座いすを購入しました。
なんか 社長の椅子っぽい肘かけあり。

超豪華版座いす!

少し高さがあるだけで 立ち上がるのが楽。
今は寝どこも布団なので 起き上がるのがつらい。
だから やっぱりベットがよくなるんだろうなあと思います。

まとまりつきませんが、雪が大変な皆様どうかお体気をつけてください。
そうでない方も お体お気をつけください。

いがぐりおの若さが まぶしいわ。^^
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こたつ困ったなあ。

2017-02-06 22:11:26 | 群馬の日々
今日も空っ風絶好調の群馬です。

さて 先日こたつが焦げ臭く 使用を断念したまんじゅう家。
ストーブだとなかなか暖まらなくて 足元寒い・・・という朝の辛さが・・・

職場の人に ヒータ部分の交換で行けるんじゃないかと言う情報をいただき
調べてみましたが 我が家が使っているのは ヒーターの上だけに断熱の板が付いていて
しかもサイズも微妙なため 交換と言う選択肢はなくなりました。

このあと20年は使えそうな机。
捨てるんか?

夏はなんら問題なんですが・・・

こたついらない場所の人 もらってくれないかなと思う今日この頃。

ああ 湯たんぽって手もあるか。
こたつの中に湯たんぽ入れて 毛布をかけるとか。

手間といえば手間だなあ。
朝バタバタしていることろにそこまでしている余裕はないなあ。

なんかいい方法ないですかね。

いがぐりおも こたつじゃない机はいらないよね?
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村上早紀「桜風堂ものがたり」

2017-02-05 19:00:55 | 読書のすすめ
今日は 雨が降りましたね。
暖房器具が壊れまくりの家で さむさこらえて書いてます。(そこまで?^^;)

さて 村上早紀の「桜風堂ものがたり」を読みました。

今年の本屋大賞にノミネートされている本です。


桜風堂ものがたり
村山 早紀
PHP研究所


書店員 月原一整(いっせい)は 同じアパートの隣人より託された白いオームと暮らしていた。
一整が勤める書店銀河堂は 駅前の星野百貨店の六階にあった。
一整は 文庫のコーナーを任されていた。

銀河堂はたてつづけに数十冊レベルで行われる万引きに悩まされていた。
盗まれた本の値段を補てんするのに、一体何冊の本を売らねばならないことか。
銀河堂には 他店にも誇れる書店員が何人もいたが 
その書店員が 密かに怪しいなと疑っている少年がいた。

そんなおり、福和出版の営業大野より六月に出る新刊のことで相談があった。
団重彦という名の元シナリオライターが出す初小説が 一整の琴線にふれたことがきっかけであった。
あらかじめゲラを読ませてもらい ますます 「この本が売りたい!」と強く思う一整であったが
ある日 万引き犯を捕まえようとしたことがきっかけで 銀河堂を去らねばならないことになる。


主人公の一整の過去がじわじわと明らかになっていくため 常にティッシュとともにいないと辛い状況。
そんな一整がさらに自分が悪いわけでもないのに追いつめられて 結果10年働いていた店を去ることになる。

そんなん 理不尽やろ~!

と思うが 意外とこれが現実に起きそうな事件である。
もし こんな事件が起きても 私は一整を責めたりしないし 攻撃アクションなど絶対に起こさないと思うが
世の中にはこういう理不尽な出来事がまかり通ることがある。

一整が売りたいと思った 団重彦の『4月の魚』という本を銀河堂の書店員が中心となって
なんとかして売ろうとする。

全体を流れる雰囲気は どことなく物悲しいものの優しい。

本屋大賞は 書店員が選ぶだけあって 書店員が売りたい本!である。
そこに 我々は 突き動かされるわけである。

大賞がどれかはともかく 読んでみたかった作家さんがノミネートされた時は
読む機会である。

お勧めです。

図書館でも 「図書館員が勧める1冊」とかいう展開で 各々がお勧めの本を出してもいいと思っている。
図書館員と言っても 好みもいろいろなので きっと利用者さんの琴線に触れる本を提供できると思う。


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