スーパーGT 500クラスは日本
の自動車メーカーが市販車の鎧をかぶせて
メーカーの威信を掛けてレーシングカーを開発、走らせている。
スーパーGT 500のGT-Rは4wdでもないし、市販のGT-Rの共通点は鎧のイメージがGT-R?!
車両開発にはかなりの許容範囲があり、開発資金があればいくらでも速いクルマは創れる。
500クラスは世界でももっとも速いGTカーレース
いっぽう GT300クラスは複雑で、参加規程はいろいろなカテゴリーに
分けられいるので、ちょっと全部は把握できない。
いちおう車両のパワーは300馬力程度に抑える
規制があるもののFIA GT3 規格の参戦が認めらているクラスは
550馬力程度あるものもあり、パワー的には500クラスと匹敵する。
Studie Z4 GT3は FIA GT3規格のクルマ
富士スピードウエイなどでレース観戦してその速さは現実的に実感できないが、
この公道を走った、Studie Z4 GT3
あの高速峠、箱根ターンパイク
下りだったらどんだけ~~な半端ない怖いコース。
外に膨らんだらそのまま谷底ってな橋の上の場面もあります。
GT-Rもここの橋の上で登りでドリフトしていました。
登りはかなり急な勾配なので、それなりにトルクがあるクルマでないとスピードは
でません。
登りと言っても500hps 以上あって車重1000キロちょっと
道路を全部使って走れる貸切なことで、尋常じゃない速さでコーナー
曲がっていきます。 その安定な速さはStudie Z4 GT3の完成された
車両を露呈させました。
こんな速度で走っているレースってやっぱり凄い。
この箱根ヒルクライムで走った車両たちとZ4はタイムも別格でした。
https://www.youtube.com/watch?v=k-26g6Lj2LE
その速さをぜひご覧あれ!!