Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

田舎の医療事情

2010-04-03 12:25:43 | 村民ネタ
やっと一大エベントだった誕生会も終わり

ゆっくり出来ると思った矢先

その夜から 小僧の調子が悪い
しかも金曜の夜・・・

アメリカでは、基本はかかりつけ医に診てもらうのですが

事務所を借りて診療しているのが殆どで

医者がそこに住んでいないので、時間外・休日診察などしておらず。。。
もし住んでても診ないと思う

緊急でない限り、診療日まで待つことになります
医者によっては電話した日に診てくれないことも


北の国境に引っ越すにあたり、ワタシの一番の気がかりは

病院と学校 でした

この地を選ぶに辺り、若造に調べさせちゃんと村に

診療所があることを確認 毎日の診療ではないですが・・・


でもね、、、そこが一つも二つも抜けてるうちの若造


うちの保険使えないし、、、小児科じゃないし、、、
しばいたろか


今回の小僧の病気話は、前回の1月にさかのぼります

村に到着し、やっと落ち着いたと思った頃

小僧がゲリ・・・

普段はベンピ気味の彼、急に下痢になったので

もちろん おしりが荒れてきます

しばらく様子を見たのですが、どんどん酷くなり

村の週3の診療所に連れて行くことに・・・
のほほん、の若造は別にいいんじゃないの?って感じでしたけどっ!



保険が使えなくても、調子の悪い子供を医者に診せるのは親のつとめ


しかーし、ここの医者は「お礼奉公中」のインド人医者

一緒に行った若造が 制服 だったので、ミョーにビビッてしまい

聞いてもないのに 自分のビザは何々で~ って説明しだす始末

あんたのビザなんて、今関係ない!


インターン上がりの、ド素人同然のこの医者が

4ヶ月未満の乳幼児を診察するのは自信がなかったらしく?

小僧に触れもせず、話だけで終わった



長くなるので続きは次回