Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

田舎の医療事情 その2

2010-04-06 11:59:38 | 村民ネタ
診察に行って、小僧に触れもしなかった医者が

かろうじて彼のゲリにアドバイスをしたことが

粉ミルクを替えること


生後すぐは、ミルクを吐いてばかりだった小僧

その当時のホームドクターから、若干の reflax があるかな?と指摘されていました


なので、ちょっとお高い 吐きやすい子用の粉ミルクを使ってました

でもここに来た時には、それも良くなって普通のミルクを飲んでました

なのに、また・・・逆戻り

しかも!近くにスーパーがないので

かろうじて村のマーケットにあったコレを


大豆ベースの粉ミルク

728gで $29(約3000円)

こんなの、2,3日分しかありませんし

それくらいでゲリが治るわけもなく・・・


やっぱり、「もちは餅屋」小児科に受診しなければ

と、言うことで、、、あまり乗り気でない若造とバトルの末


やっと診てくれるという小児科を見つけ、出かけます


でも!

何とこの日は、大雪で学校も休みになるほどの吹雪

しかも医者は80マイル(128km)先


まず、車庫から出るのに大騒ぎ

雪で四駆のSUBARUが、動けない・・・


15分以上かかって、やっと出発


2m先も見えない、視界を運転




大雪の積もった両サイドに何もない道を行くのですが

風で両側からの 吹雪


さすがの若造も 40マイル(60km)くらいのスピードしか出せません
ワタシやったら30kmでも走れやんわ・・・


そして普通なら1時間20分くらいで着く距離を

2時間ちょっとかかって、やっと到着

夢にまで見た?小児科に受診です



続きは次回