新房総の山親爺

山歩きは人生だ!!
日本の山:2069座
房総の山:388座
高宕山:702回

月一回の監視所コース

2023年10月27日 | 房総の山

2023年10月26日(木)  高宕山監視所コース

8月の笹山へのトレーニングとして、月1回の監視所コースを歩いていたが9月は目標達成もあってモチベーションが下がってパスしていたが、これでは体力維持が出来なくなると思って再開を誓って出かけてきた。コースは富士山の冠雪を見たいと思って雲が湧く前に樅木テラス・高宕山にと反時計回りで歩くことにした。

第1トンネル8:45・・・石射太郎鞍部9:05・・・樅木のテラス9:15/9:30・・・高宕観音10:10・・・高宕山10:25/11:05・・・八郎塚分岐11:50・・・展望台12:00/12:35・・・八郎塚12:40・・・金吊13:10・・・山の神14:00/14/15・・・第1トンネル15:30   行動時間:6時間45分、メンバー:ソロ

駐車場は今日は天気も良いので平日とはいえ数台はと思っていたら空っぽだった。石射太郎鞍部の富士山見晴らし台からは雲がすでに湧いていて確認できなかった。

 樅木のテラスからは丹沢の左側に雲の上に右肩に雪を残した富士山山頂部が確認できた。

  スマホのARヤマナビの取り扱いが不慣れでうまくいかないです。

 コウタボウキとホトトギスの花以外には目立つものなし。コゲラのドラミングを数か所で聞いた。

八朗塚展望台でもARヤマナビ操作に時間を食った、飯も食った。

最近TVやPCでPRしているヒアロエイドなるものを右足膝痛対策として施して一か月たったが今日も効果なく、右足踵も長時間歩くと痛くなるようになってきた。いつまで山を歩けるかなーと心配なり。

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関東ふれあいの道の草刈り

2023年10月23日 | 房総の山

2023年10月22日 日曜日 快晴

先週の日曜日予定だったが雨で延期して、1週間後の今日になった。メンバーは5人だが延期で2人は予定が入っているとのことで応援を他のメンバーに依頼して5人がそろった。

メンバー:山田、小川、鴇田、伊藤、田村紀  今日のメンバー 餌付け小屋前の作業

香木原コースのスタート地点の広場、高宕山コースの奥畑登山口、石射太郎鞍部の三か所の草刈で8:30~16:00までの実働6時間30分です。草刈り機2台、竹熊手3個、に各自鎌持参です。7月の草刈りよりも草の背丈は短く三か所以外の登山道も草刈りする程でもなく余裕が少しできたので石射太郎山まで足を延ばした。

富士山は残念ながら雲厚く望めなかったが、今日23日は君津の下界から冠雪の富士山がしっかりと眺められた。

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汐路を歩いて

2023年10月23日 | 房総の山

2023年10月21日(土曜日)晴 勝浦の八幡岬・官軍塚(66M)を歩く

山と渓谷9月号に「海を望む道」季節の山歩きとして紹介されていて、日本三大朝市ろもあったので出かけてきた。

自宅8:45=君津IC8:55=市原鶴舞IC9:15=勝浦駅前P10:00/10:10・・・八幡岬10:50・・・勝浦灯台11:10・・・官軍塚11:30・・・勝浦駅前12:30~13:20・・・勝浦駅前P13:35=鴨川経由=自宅14:50 行動時間:3時間25分 メンバー:睦男、近子

朝市が賑わっているようなので寄ってみた。目刺しがおいしそう、灰干しサバの試食をしたら絶品なので帰りに土産にと思った。

八幡岬に向かう途中、勝浦港市場食堂が目につき昼食はここにしようと決めた。

八幡岬から急坂を登ると、眼下に雄大な太平洋に断崖に圧倒され先に勝浦灯台が。

勝浦灯台に寄って、ウォーキング・ランニング・バイクに楽しむ人も見かけ、今年の暑さに河津桜も狂い咲。

官軍塚は、函館の五稜郭に立てこもる榎本武揚討伐のため北海道に向かう官軍の用船が、川津沖で難破したときの遭難者を埋没した場所であると知った。

駅前に戻って、勝浦港市場食堂に行くと待ち時間3時間と行列になっているのであきらめて灰干しサバを求めて山五食堂でサザエかき揚げ丼イカ・エビ・シラスかき揚げ丼を頼んだらボリュウムは半端ではなく二人とも半分は残した。隣の席は刺身定食だったがこれもボリュウム大で感嘆の声を発していた。

 

 

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マイナーな山歩き

2023年10月19日 | 房総の山

2023年10月18日 晴 鹿野山古道から小糸浅間山

鹿野山古道入口9:55…登山道崩壊地点10:10~10:50…阿久留王塚11:20…小糸浅間山取付き11:30…荻作山(345m)12:20…小糸浅間山(326m)12:35/13:05…荻作山13:15…取付き13:40…R163…鹿野山牧場ショートカット14:00…草牛芭蕉の碑14:30

行動時間:4時間35分、メンバー:ソロ、歩行距離:10.8㎞

 芭蕉の碑に寄って鹿野山古道に入ります。今年の4月29日以来です。

道は綺麗に整備されていて、古道にふさわしい道標も健在です。

寸断された手前奥      アケビを見つけた

道は水害で陥没していて、巻道を40分探しますが安全確保がむつかしく断念して、陥没滞を渡った。

このルートで一番嫌いな腐りかけた橋。老生のバランスも悪くなっていて・・・

阿久留王塚を過ぎてR163を横切り看板の横から小糸浅間山を目指します。

セイヨウイラクサで踏み後は全く見えなく鋸で切り払いながら進む

茅で覆われた荻作山、山名標識も不明です。

 

境界線杭沿いに小糸浅間山に。遅い昼食。

若い人はメジャーな山を登るが、房総のマイナーな山には見向きもしなく荒れるばかりです。

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冠雪の富士は雲の中だった

2023年10月17日 | 房総の山

春日峰 2023.10.16

15日の冷たい雨だ富士山八合目以上の冠雪がテレビで放映されていたので、朝便が済んで出かけた。ケヤキは少し色を付けている。

馬登自治会館9:55・・・内山緑地10:30・・・春日峰11:20・・・神野寺11:45/12:20・・・林道馬登1号線12:50・・・馬登自治会館14:00   *行動時間:4時間05分 *メンバー:ソロ *13㎞

内山緑地の登りではやはり右膝頭がに違和感が出てきて、しかも片頭痛でヅキヅキ痛いのに目的の富士山の頭は厚い雲が覆われている。気を取り直して春日峰からも富士山頂はやはり雲の中です。拾った栗を三角点に並べ、翌日のみそ汁に入れると栗の味がした。

神野寺の大イチョウの下には銀杏が敷き詰められたように落ちていて、ご婦人がハサミでで一個一個拾っていた。お線香を焚いてその煙を片頭痛の頭に刷り込むと幾らか和らいできたように感じた。

 今日は鬼泪山には寄らづに、鹿野山菩提寺に寄り道して、路傍の秋の草花を眺めながら下った。

 

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静かな高宕山

2023年10月12日 | 房総の山

ウイクリーヤマケイの高尾山・日陰沢の記事の中に「アケボノシュスラン」があった。数年前に高宕林道で一度見かけていたのを思い出して、今日の高宕監視所コースから大滝コースに変更して高宕林道の壁伝いを目をコラそて歩いたが見ることが出来なかった。もう、絶滅?それともタイミングが合わなかったのだろうか?

2023年10月11日 水曜日 曇り

石射太郎登山口10:30・・・大滝11:40・・・高宕山12:50/13:30・・・高宕観音13:45・・・石射太郎14:40・・・登山口15:00   行動時間;4時間30分、距離;8.4㎞、累計標高差登り;809m、下り;800m

高宕林道を吹き抜ける風はさわやか。熟したサルナシを口にしてクサギの花を愛でて、アケボノシュスランに出会いを求めて立ち止まりながら進んだので時間を要したが残念だった。

 鋸山から嵯峨山を望む

山頂では富士山こそ隠れているが、丹沢・天城山・伊豆大島に房総の山々を泡をなめながら至福の時を持った。

誰一人とも会わなかったのに、下山時一人のおかっぱヘアーの若者が登ってきた。よく会う若者でいつも午後から登ってきてペットボトルのみで、木更津からで「高宕山は大好きです」と嬉しいことを言ってくれる。

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富士山初冠雪を眺めに

2023年10月07日 | 房総の山

内山緑地三角点に 2023年10月6日 晴

平年より3日遅いが富士山に初冠雪のニュースが。ならば眺めにと内山緑地に出かけることにした。富士山は全容を見せていて、じっくり眺めると冠雪が確認でき、丹沢に雁ケ原摺山に東京の高層ビル群も。

馬登自治会館9:20・・・内山緑地10:15・・・三角点10:35・・・君津のさんぽ道散策・・・内山緑地11:20・・・馬登自治会館12:20 行動時間:3時間00分 メンバー:ソロ

 

柿がたわわに       肉眼では冠雪が     三角点を踏んで     ムラサキカッコウアザミ       虫ホテル      昔に帰ってブランコ

 丹沢山塊を眺めて収穫は銀杏

10月の声を聴いてようやく秋模様になって、柿の実も熟してきて下山時には1個食した。登りはやはり右膝に違和感を持って内山緑地に上がると富士山が見えるが冠雪はと目を凝らすと右上部が白く見えるではないか今日の目的を果たした。三角点を踏んで「君津ふれあいの道」を散策すると初めて見る草花は後で調べると‘ムラサキカッコウアザミ’らしい’ 竹筒は虫ホテルとのこと、ブランコには何年振りか自撮りして帰路は今日の目的の一つ銀杏を拾って酒のツマミが出来ました。

 

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房州アルプス

2023年10月04日 | 房総の山

房州アルプス     2023年10月3日 晴

      

登山口    房州テラスから高宕山     黒川尾根から鹿野山      無実山でランチ       純林のマテバシイ        銀杏売りのおばあちゃん

鹿原線入口10:00…登山口10:40…房州テラス11:20…無実山11:30/12:00…内台12:40…山中13:00…鹿原線入口13:45。行動時間:3時間45分、距離:12.9㎞、登り:856m、下り:854m(ヤマレコより)

一年一回の房州アルプスです。鹿原林道入口に車を止めて急坂を歩き出すと直ぐに右膝が痛くなる、先月の鹿野山の時と同じで、30分もすると潤滑剤が廻ってきたのか和らいできた。山栗をと思うも、もぬけの殻でお猿さんが頂戴したのだろう。富士山のビューポイントではうっすらと眺められるが写真には納まらない。上から軽トラが来て停まった。「房州アルプスかい、遭難者が出ているので単独では駄目だよ、明るいうちに戻って来いよ」と言うので「遭難したら助けに来てよ」と応じると怒っていた。

登山道は1年前と変わらないと思っていたら、地獄覗きから房州テラスまでは茅が伸びて踏み後が薄くなっている。手入れの要在りかなーと思った。無実山(ミナシヤマ)でランチをとって七曲りを下っているとき不覚にも滑って尾骶骨を思いっきり打ち、右手はひじから上は擦り傷、左手の平は二か所皮がむけて虫よけスプレーをかけると飛び上がるほど沁みた。左手からは血が流れてくるのでタオルで止血して収まったみたいです。

東側の斜面をトラバース気味に進み、マテバシイの純林はいつ来ても心休まるところです。以前のミカン畑は倒木と草が伸びてテープに導かれて御殿山が望める内台に。房州アルプスも鹿原登山口から無実山までは人が入ってるようですが、内台まで抜ける人は少ないように感じました。

中山から出発点までは県道R182(志駒モミジトード)を戻りました。途中、道路際で銀杏100粒?¥500で販売しているおばあちゃん、孫への小遣い稼ぎかなー?。

 

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還るべき場所

2023年10月04日 | 番外

何年振りかで本を読んだ。本と言えば月刊誌の「山と渓谷」と「山の本」だったが、その「山の本」も今年の春号で廃刊となってしましった。青峰会二人展を君津中央図書館で開催しているときに図書を借りている人達の多いのにびっくりして、秋でもあるし本でも読もうかなーと借りた本が「笹本稜平」の<還るべき場所>だった。

ストーリーは世界第2に高峰K2で滑落して、相棒女性がロープを切断して自分が助かった。その後、山をやめていたが仲間が主催する公募登山のブロードピーク(8016m)のスタッフとして活躍し、ラストでK2遭難の真意が判明しました。

<長い人生で一度くらいは魂の糧になるようなことをやってみたい。さもないとわたしの魂のレベルで飢えたまま死ぬことになる>と熱く語り生きる60歳代のクライアントの言葉が印象でした。

K2・ブロードピークのベースキャンプまでのバルトロ氷河が出てきます。老生は17年前の2006年に【K2/バルトロ氷河トレッキング】でコンコルディア(5000m)からK2・ブロードピークを仰ぎ見ただけだったが、トレッキング途中のパイユ・ドラゴンタワー・ムスターグタワー等々の懐かしい山名が出てきて一気に読み上げてしまいました。

山に興味ある方は是非「還るべき場所」を読んで若き命を蘇らせてください。

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