新房総の山親爺

山歩きは人生だ!!
日本の山:2070座
房総の山:388座
高宕山:702回

今夏最後のトレーニングに鹿野山へ

2023年08月24日 | 房総の山

鹿野山へトレーニング

2023年8月23日   晴、時々通り雨

馬登自治会館9:20…内山緑地9:55…休み場10:10…鬼泪山10:50…春日峰11:35…神野寺11:55/12:20…内山緑地13:00…馬登自治会館13:30   メンバ-:ソロ、行動時間4時間10分

 今夏最後のトレーニング実行です。夏山に向けて現状維持のため5月以降高宕山監視所コース4回、嶺岡林道横断3回、鹿野山6回に富士登山2回を行いましたが富士登山は登りは200m/Hrと向上は見られず昨年からの現状維持に留まっていますがこれを良しとしましょう。

 マイ鹿野山コースは20㎞あり、今日も蒸し暑く腕には球の汗がすぐに滲んできます。神野寺で安全登山の祈願をして無事ゴールしましたが、途中二度ほど激しい通り雨に見舞われますが予測の範疇で折りたたみ傘で対応できました。センニンソウ・ワレモコウ・ヘクソカズラ等々の秋の山野草も見受けられるようになりました。

     

何とかわいい花    センニンソウ      ワレモコウ      神野寺奥の院                                  

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御岳山レンゲショウマ鑑賞の山旅

2023年08月21日 | 県外登山

 昨年の同時期の八月には八ヶ岳の西天狗山を歩いて大バテしたので、今年は軟弱に御岳山にケーブルで上がってレンゲショウマ鑑賞とロックガーデン周遊を実行に移した。

 御岳山のレンゲショウマを知ったのは2009年8月に御岳山~大塚山~古里を歩いたときに行きの電車の中で隣のご婦人が持っていたパンフレットを見せてもらってからで今回急に思い立った次第です。

・期日;2023年8月20日(日)  晴

・メンバー;山田睦、近

・往路行程;君津IC6:00=石川SA(朝食)=日の出IC7:404=滝本P8:15/8:42=(ケーブル)=御岳山駅8:50

・コース;御岳山駅8:50…レンゲショウマ群落地…産安社・夫婦杉・二本檜…ビジターーセンター9:20…武蔵御嶽神社9:40…長尾平9:55…天狗岩10:15…ロックガーデン10:25…綾広の滝10:50…長尾平11:15…御岳神社下食堂11:30/12:00…御岳山駅12:10<行動時間:3時間20分>

・復路行程:御岳山駅12:20=(ケーブル)=滝本駅12:30=八王子IC13:30=君津IC14:40

・記録:御岳登山鉄道滝本駅のケーブル乗り場には長蛇の列で電車・バスで来た登山者・観光客で溢れていた。

御岳山駅から我々はレンゲショウマ群生地に、大岳山等に向かう登山者は参道へと進んでいきます。

 群生地は8月中旬が見ごろだったそうで、それでも迷カメラマンいっぱいと花よりも賑わっていました。パワースポットの産安社等々を散策して御嶽神社に向かいますが焼けた石段の登りは汗タラタラでした。

 長尾平に下ると涼しさを感じます。ここには長谷川恒夫の記念碑が建っていてハセツネカップを彷彿させてくれます。第三関門箇所で初めのころはまだ日の出前の暗いときに通過していたが、次第に遅くなるにつれ明るい時間になっていてが70台で2番目ですよと声を掛けられると又元気が出ていたもので、それも10年前のことでまだ若かかったんだと感傷に浸ります。

 この先の分岐からロックガーデンに向かって下って行って、天狗岩を過ぎて沢沿いの道になると涼しさが一段と増してきます。ロックガーデンで一休みして

綾広の滝から登り詰めるとハ登山道に戻って長尾平にと一周したことになります。

途中、天狗の腰掛け杉から奥の院・鍋割山も懐かしく、上高岩山を経てサルナギ尾根を下って大岳鍾乳洞を歩いたのは数年前で奥多摩の山々はもっともっと歩きたいですがもう体力的には無理です。昔の山歩きを思い出すようになるともう終わりですね。

 お腹も空いてきたようなので御嶽神社下の土産物売り場が並ぶ店で「ヤマイモかけそば」を食しましたが蕎麦の味はしなく、今朝の石川PAでの朝食と大外れでした。ビールを一杯飲みたいところですが、女房からは「私は運転しないよ」と厳しい一言が発せられます。

 復路のナビを自宅にセットしたら八王子IC…とアナウンスしたように聞こえたが、ナビの言われるままに車を走らせたらやはり怪しく八王子ICに。日の出ICより50分多く一般道を走ったことになった。

      

レンゲショウマ祭り    群落地を歩く       御嶽神社から奥宮を  ハセツネ記念碑

 綾広の滝   黄レンゲショウマ

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蒸し風呂の高宕山

2023年08月18日 | 房総の山

2023年8月17日  高宕山大滝コース

コース:石射太郎登山口9:55…大滝10:40…高宕山11:45/12:00…高宕観音12:20/12:45…石射太郎鞍部13:35/13:50…登山口14:00 (行動時間:4時間05分)メンバー:ソロ

 

今日の高宕山は蒸し風呂です。高宕林道も吹く風も熱風で花も鳥もなく大滝に。今年はまだお目にかかっていないヒナノシャクジョウを期待したが空振りで絶滅したのだろうか?

ナンバンギセルにも顔を見せてよい時期なのにこれも空振りです。

大滝登山口と山頂下の十字路の大滝コースに規制テープが解除されていて気分良いもので、監視所コースの規制も<県の森林課>に歩行は問題ないとのメールをして早期解除に協力お願いします。ハイイロチョッキリがどんぐりに卵を産んで切り落としたコナラの小枝が目につきツクツクボウシの声も聴かれるようになってきて秋が忍び寄っているのかなー。

山頂では鴨川からバイクで来たという人は奥畑登山口からのピシトンでヤマビルは大丈夫だったのか聞くのを忘れていた。観音で昼食を摂っているとトレイルランナーが駆け下っていった。餌付け小屋に山頂の祠の絵を追加して下った六地蔵の赤い毛糸のエプロン?は暑苦しく地藏さんも涙か汗か流していた。汗を絞りだした一日だった、

      

ハイイロチョッキリの仕業   餌付け小屋の油彩    暑苦しい六地蔵

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高宕山を独り占め

2023年08月11日 | 房総の山

2023年8月10日  高宕山監視所コース

石射太郎登山口に着くと車は1台もなくミンミンゼミが「ミンミンアツアツミンミンアツアツ」と暑ぐるしそうに鳴いている。今日は月1回の監視所コースです。東側が開けていると涼風が吹いてくるが風が止む尾根は蒸し風呂状態になる。山の神・金吊で一呼吸をして八郎塚手前で会ったのは栗鼠君です。

最近、このコースでは時々栗鼠君に会えるのは登山者が少なくなったのではと思います。ツクツクボウシの声を一度聞くとなにか涼しき感じて、八郎塚分岐で遅い昼食を摂ります。高宕山頂まで誰とも会うことなく今日は高宕山独り占めと満足していたら、樅の木のテラス手前で上半身裸でペットボトル1本を手にした若者が、時々見る顔で独り占めを破られ残念。イチヤクソウの株三か所保護棒で囲まれていて嬉しいものです。

クサギ  ガマズミの実イチヤクソウ

石射太郎登山口9:50・・・山の神11:05・・・金吊12:00・・・八郎塚12:40・・・八郎塚分岐12:55/13:30・・・高宕山14:05/14:20・・・高宕観音14:40・・・石射太郎登山口15:40 行動時間5時間50分

 

 

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関東ふれあいの道整備

2023年08月07日 | 房総の山

AUG.06.2023

滝の見える道&ニホンザルと出会う道の二か所の登山道整備です。通り雨に何回も会いましたが予定通り作業終了。

奥畑登山口から八郎塚分岐の中間点あたりの土砂崩れで登山道が倒木でふさがれた箇所をアルミ梯子で高巻ルートの補強作業とゴミ拾いが主でした。

監視所コースを歩いているハイカー三人に石射太郎登山口から高宕山ピストンの一人と出会いましたが、駐車場にはまだ群馬NOと千葉NOの2台が駐車していました。

大滝コースの下降口の通行禁止の黄色のビニールテープは、県・森林課からの連絡通りに撤去されていました。監視所コース撤去はまだ見合わせるとのことです。

    

今日のメンバー     高巻きルート       大滝下降口の黄色テープなし  雨雲が接近中

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鹿野山尾根を歩く

2023年08月03日 | 房総の山

AUG.02.2023

暑さに負けじと鹿野山に。7月は富士山に2回登頂して高度順応ができているのか息を荒げることなく内山緑地から春日峰に順調に歩いた。ツリガネニンジンが咲いていて秋の気配も感じられるが入道雲はモクモクと湧いている。

神野寺の健脚の天狗様にお参りしてマザー牧場に向かうも暑さのためジョギングも出来なく塩をナメナメして熱中症にならないように良い汗を流した一日だった。

馬登自治会館10:05・・・内山緑地10:40・・・春日峰(352m)11:20・・・神野寺11:4012:15・・・鬼泪山(319m)12:55・・・休み場13:40・・・内山緑地13:55・・・馬登自治会館14:25<行動時間;4時間20分><歩行距離;20㎞>

 

    

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富士登山

2023年08月01日 | 県外登山

SCRAPの山友と富士登山

・SCRAPとは八幡製鉄所入社(1959年)同期の仲間6人で配属が製鋼部門関連の山仲間です。SCRAPの名前の由来は、今はScrap(鉄くず)であるが溶解・精錬して鋼となり鉄製品として世の中の役立つ人間になろうと夢を持って名付けました。春夏秋冬、久住山をベースにテントを担いで歩き回り、やがて遠路北アルプスにも遠征もしました。やがて小生は君津に転勤、仲間は東京本社に転勤期間もありましたが業務に明け暮れてこの間はScrapが揃っての山歩きは出来ませんでしたが、私以外は又北九州に戻り、余裕ができると北アルプスや私が帰省した時には山にも出かけ、一番の思い出は各自の趣味をテーマに六人展を福津市の公民館で一週間開催したことです。陶芸の坂野・版画の田中・写真の高橋・マラソンの山下建三・水彩画の山下一男・油彩画の山田となかなかの盛況で私もこの間帰省して仲間の家にお世話になりながら福岡の山々を歩きまわったことです。

 その六人も二人は逝ってしまい、残る四人はここ7年は直接顔を合わせていませんがラインで頻繁に連絡しあっていて62年間継続している仲間です。

一番元気な山下建三君が昨年富士山に登りたい、東京勤務時に息子と挑戦したが悪天候で引き返したとのことです。今年になってどうも本気のようなので素案を作ってメールし、梅雨明け10日を狙おうと日程を調整して山小屋に予約を入れるとほぼ満員だった。

期日:2023年7月26日(水)~27日(木) 晴

メンバー:山田睦男(君津市)、山下建三(北九州市若松区)

26日往路行程:君津IC9:35=横浜町田=足利SA11:40/12:20=御殿場IC12:25=13:00水ケ塚駐車場14:00=(バス)=富士宮5合目14:30(建三君と合流)

26日コース:富士宮5合目登山口(2450m)14:55…6合目宝永山荘15:10…新7合目御来光山荘16:10(泊) <コースタイム: 1時間15分>

27日コース:新7合目御来光山荘4:50…元祖7合目山口山荘5:35…8合目池田館6:25…9合目万年雪山荘7:40…9.5合目胸突山荘8:35…奥宮(3720m)9:35/10:00…剣が峰(3776m)10:30/11:20…富士宮5合目1530

コースタイム: 登り;5時間40分、下り;4時間10分>(コースタイムには休憩時間を含む)富士宮5合目16:00=(バス)=16:30水ケ塚公園17:00=(マイカー)=新富士駅前ホテル18:30

28日復路行程:新富士駅前ホテル7:40=新富士IC7:50=横浜町田=君津IC10:45=自宅11:00     ★山下君は新幹線で北九州=新富士往復

・記録:建三君とは富士宮5合目バス停で合流、お互いに懐かしい顔にハグと握手です。新七合目のご来光山荘までビスターリ歩き、到着後は早速外で乾杯です。小屋は二人部屋でゆったり、トイレのシステムもなかなかのもので、夕食はカレーです。

 就寝前のトイレで外に出ると下界は夜景の輝き、空には夏の大三角形白鳥座も眺められ、弾丸登山者も元気よく出発していきます。

 3時頃には二人とも目が覚めて朝食の弁当を食べて、明るくなって出発します。各合目の小屋で休憩して浅間大社奥宮ではScrap6人分のお賽銭を挙げて、70歳以上登山者名簿に記帳すると、お神酒に国鎮末廣の扇子をいただきました。

 剣が峰の頭上は青空が広がり、お鉢一周も全容を見せてくれて建三君は感激し、天も我々に味方してくれたことに感謝です。建三君と二人で白馬岳~針ノ木岳、太郎平~黒部五郎岳~笠ヶ岳縦走の夏の日も晴だったなー。

 登山者の中に「本州横断ゼロフジゼロ」に挑戦しているランナーが、これは糸魚川⇒富士山頂⇒田子の浦往復634㎞だそうで、出会った彼女は10日間目標と楽しく語っていました。日本人登山者の割合は40%?挨拶を交わす言葉から台湾・韓国・中国の人に欧米人と国際色豊かな富士山です。又、92歳のおばあさんは10日間で40万円位の費用で山頂を目指しているとも聞きました。下山のバスの中で隣に座った小2の男の子は富士山は今回で2回目、趣味はと聞くと「登山です」と頼もしき限りです。

 剣が峰で50分も長居して山頂を満喫して下山の途に就きます。下山は転ばぬよう小屋毎に小休憩して下ります。

 今日の宿は「田子ノ浦にうち出てみれば白砂の富士の高嶺に雪は降りつつ」の近くのビジネスホテル。シャワーで汗を流して新富士駅構内の居酒屋‘駿’で山の余韻に浸りながら生シラス等々を肴に祝杯をあげました。よき仲間Scrap万歳です。

 フルマラソン完走は2018年の33回目がラストで富士山には今回で33回と切りの良いところで富士山も打ち止めにしますと言うより限界のようです。

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