新房総の山親爺

山歩きは人生だ!!
日本の山:2070座
房総の山:388座
高宕山:702回

軟弱コースで終わった高宕山

2024年09月27日 | 房総の山
2024年9月26日(木)
今日は久しぶりに監視所コースを歩こうと思ってスタートしたが、まだ残暑が残っていて蒸し暑く石射太郎の登りの杉林の中で監視所コースは諦めてピシトンに方向転換。登っていると久しぶりに会う船橋夫妻に、彼はぎっくり腰のリハビリに自然治癒で高宕山にやってきたとのこと。高宕山の自然が回復に向けて効果発揮することでしょう。
石射太郎鞍部手前でで大きな荷物を背負った若者二人、中身は楽器(ラッパ?の大きい奴とアフリカの太鼓?だそうで山頂で演奏するとのことでユーチューブにアップするので見てくださいと言っていた。
  
石射太郎鞍部の曼殊沙華は例年の満開には程遠く、今年は何処でも不作とのことでした。秘密の花園で見つけたのは「ミヤマウズラ」でしょうか?今後もチェックしてみます。
 
山頂からの遠望はなく、高宕山を下って観音様に着いたがまだ彼らは到着していなく、行動食を摂っているとバテバテの顔でようやく到着。一人は太鼓は置いていきますと軟弱メ!
頂上からラッパの音が聞こえるかなーと思っていたが無く出発した。
石射太郎から下山中に坂上さんと、彼は紅葉を登山道脇に植えていて、今日もその作業に登っていて、2人で高宕山談義をしました。
石射太郎登山口10:40…石射太郎鞍部11:05…高宕観音12:05…高宕山12:30…高宕観音12:50/13:30…石射太郎鞍部14:30…登山口15:00
・行動時間:4時間20分、歩行距離:9.8㎞、累積高度差:登り987m、降り985m、メンバー:ソロ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラブル続きの岩茸石山

2024年09月21日 | 県外登山
8月末に孫娘・翠桜(中一)の「奥多摩のワサビ田を観たい」の要望をかなえるべき川井駅から大丹波川沿いを歩いて岩茸石山への計画を立案したが、実行当日は頭が痛いと不参加となったので、圭(小5)・杏里(娘)・近子(嫁)と四人は御岳山のレンゲショウマ観賞の軟弱な歩きとなってしまったので、一人リベンジで実行に移した。
 当初は19日に予定していたが0:00頃目覚めて以降一睡もできなかったので中止して翌20日に変更。最近、午後には雷雨情報があるので早朝出発とした。
・日程:2024年9月20日(金)
・往路行程:君津IC5:10=初台南5:47=(都内迷走)=永福6:05=日の出IC7:00=青梅駅前P7:30=青梅駅8:05=川井駅8:40
・コース:川井駅8:45…八桑登山口9:30…(名坂林道)…山路取付10:20…稜線10:40…名坂峠11:15/11:30…岩茸石山(793m)11:50/12:15…馬仏山(723m)12:40…惣岳山(756m)13:00…御岳駅15:05
・復路行程:御岳駅15;40=青梅駅16:00/16:10=八王子IC17:06=君津IC19:04
・行動時間:6時間50分、歩行距離:15.7㎞、累積高低差:登り1917m、降り1945m、メンバー:ソロ
・記録:早朝に出発したものの山手トンネルで中央高速に乗るのになんと初台南で降りて、ナビでうろうろしながら永福で再度高速に乗るという大失敗をしてしまって約10分はロスタイム。その後は順調に青梅駅前Pに到着したが、青梅線でトラブルが在ったとのことで電車は遅れている。川井駅で下車して川沿いに歩き始めるも対岸には立派なバス道路が、引き返して本来のルートに戻る。
大丹波川沿いにはワサビ田なんか無く、八桑バス停を通り過ぎても登山口はなく、引き返してみると登山口標識は朽ちて草むらの中に沈んでいた。
 名坂林道はアスファルト道でススキやツリフネソウで覆われていて最近車が通った痕跡もなく高度を上げていくと<大丹波・川井駅方面>の標識がありこれを過ぎると林道は終わっていて名坂峠とは方向が違う。又、引き返して先の標識を草をかき分けると下に<名坂峠・岩茸石山>の名前が、ここから杉林の中の道
を進みホットする。最近、奥多摩でも熊の出没のニュースがあり、熊除け鈴とホイッスルを鳴らしながら歩きます。
稜線に出て更に高度を上げていくが、この道が曲者で最近歩いた形跡無く、急坂で狭く足場が安定しなく、8月止めてよかったと翠桜の頭痛に感謝していました。
 名坂峠は踏み後がしっかりしていて、棒ノ折山・黒山から縦走してきたことを思い出します。もうひと汗かいた岩茸石山には高水三山(高水山・岩茸石山・惣岳山)縦走の登山者で賑わっています。
  
ススキ穂に萩の花の奥に棒の折山等の稜線が青く波打っています。
下りは惣岳山から御岳駅を取りますが抜かれたのは一人で、岩茸石山山頂で休憩した時に出発した3人組には追い付きますが足の運びが思うように進まなく、登りでは遅いながらも歩けますが、下りは最近衰えを特に感じるようになり大問題で、この課題を克服すべきことに更に取り組まなければと痛感しています。
高水三山も数回歩きましたが、特に思い出すのは2002年11月の登山教室で歩いたときに72歳の妙さんが参加、その時は本当に歩けるのかと心配しましたが、現役スイマーで問題なく歩かれて、下山後蕎麦屋「玉川屋」で参加者8名で大喝采したことが昨日のように思い出されます。
今は、房総山の会のメンバーの年齢構成は70台以上が4/6で、日本の平均寿命が延び且つ元気になっていることに驚いています。
 帰路のナビは自宅にセットしたが、何故か日の出ICではなく八王子ICに向かって一般道を延々と走り高速に乗ると渋滞で帰宅が遅くなり,
帰ったら女房からなにも連絡なしで心配したと着信が数回もあっていました。御嶽駅から無事下山したとラインしたが入ってない。今朝よく見ると山仲間の友人の奥さんに入れていた。
 初めから終わりまで小トラブルが発生したが無事帰着できたことに感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ残暑厳しい高宕山大滝コース

2024年09月14日 | 房総の山
 2024年9月13日
この暑さ続きで山に向かう気力が湧かないが、年内に高宕山700回目標があるのでやってきた。高宕林道は監視所コース分岐までに三か所ほど倒壊や土砂崩れで歩行が邪魔をされ、鋸を持ってくるのを忘れて失敗したが、通り抜けは出来ます。大きな崩壊跡は足場が不安定なので持参の小型の鍬で足場を確保しながら進みます。木陰で直射日光は遮られているものの風の通りは少ないです。
 大滝からの登りは足重く呼吸は苦しく「もう二度とこのコースは来るものか」と・・・今までは大滝上のベンチで休憩することなんかなかったが、ここのところ座り込んで休憩しています。でも、ここからは以前のピッチを取り戻して山頂へ。昼食は観音堂でと下っていると若いトレランランナーが一人、高宕山にしては重装備の中年男性とすれ違い、観音堂に空気を入れて持参の梅干しお握りを頬張ります。
「タマゴタケ」はこれまで二か所位だったのが今日は10か以上見かけ食用になると聞いてはいたが、採って帰るとクレームが付くので止めます。餌付け小屋にくると小生よりも更にご高齢のお爺さんがタバコをふかして休んでいます。駐車場に戻ると私が着いたときには在った車の持ち主だった。「8:00頃出発してMAP、観音堂で引き返してきた」とかなりの超ゆったりペースの様ですが、昔は山には結構登っていたとことで、年を重ねても自然に親しむ姿は神々しくにも見えました。
山頂からの眺望、富士山は確認できず
石射太郎P9:45…大滝10:45…大滝上のベンチ11:15/11:25…高宕山12:10…観音堂12:35/13:00…餌付け小屋13:50/14:00…石射太郎P14:20
・行動時間:4時間35分、歩行距離:10.5㎞、累積高度差:登り879m、降り880m、メンバー:ソロ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東ふれあいの道整備

2024年09月09日 | 房総の山
2024年9月8日(日)
恒例の関東ふれあいの道整備です。8月のような猛暑はないものの、照り付ける陽射しは結構熱く蒸し暑いです。山道にはヤマビルが落葉の上で鎌首❔を持ち上げて待機して待ってます。ヤマビルの餌食になったのは5人中YHさん一人で、他の4人は大丈夫でした。何故かYHさんはヤマビルに好かれいるみたいでスパッツにも数匹這い上がってきていました。
        今日のメンバー
9月の声を聴くと、残暑厳しいながら山にはキノコがニョキニョキと見られ、秋を感じるようです。

台風10号の影響か?倒木処理や登山道崩壊箇所も見られ応急処理をして通過可能としました。
奥畑登山口の梯子は倒木で押されて少し歪んでいて登下降にはチョッピリ不安定になってきたので復旧措置は必要だなーと別途対策案を練ってとのことで今回は終えました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四かケ月ぶりの鹿野山周回コース

2024年09月06日 | 房総の山
2024年9月5日(木)
馬登自治会館9:45…内山緑地10:25…春日峰11:15…神野寺11:35/12:05…鬼泪山12:45…休み場13:25…内山緑地13:55…馬登自治会館14:20
行動時間:4時間35分、歩行距離:22.5㎞、累積標高差:登り928m、降り929m、メンバー:ソロ
8月は猛暑の性にして3回しか山歩きをしていなく、体重・体脂肪・内臓脂肪率等が高位に推移していて反省の意味を含めて鹿野山周回コースを歩くことにした。今までのような照り付ける陽射しはなく高いところになると風も涼しく感じる。
春日峰一等三角点        神野寺の足のお守り鉄下駄      ヤマホトトギス
内山緑地からは待望の富士山は望めなく、春日峰に。神野寺の参拝者はなくひっそりとしていて、いつものごとくお線香をあげて鉄下駄を履いて足腰の安全を願った。コロナ以降閉じられている「よるべさ」に寄って持参の梅干しお握りを食べる。コンビニのおにぎりよりも家で握ったおにぎりの方が数段に旨いです。神野寺からマザー牧場、マザー牧場から休み場、内山緑地から馬登自治会館までは各々3㎞弱の下り坂なので気分はジョグしたが、右膝痛はなく安心した。御蔭で?ヤマレコの歩くペースは0.5~0.6とても速いと表示されていた。目新しい花はヤマホトトギスだけだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする