新房総の山親爺

山歩きは人生だ!!
日本の山:2070座
房総の山:388座
高宕山:708回

リハビリの春日峰

2025年02月25日 | 房総の山
歩くのにチョッピリ不安が残るこの頃ですが、リハビリを兼ねて鹿野山に。
内山緑地への登りには、やはり違和感を右足に感じながら登ったが、その後はスムースに足の運びが出来てホットした一日でした。
2025年2月25日(火)
*馬登自治会館11:30…内山緑地展望地12:20…内山三角点(219m)12:35…内山緑地展望地12:55/13:15…春日神社14:05…春日峰(351m)14:10…馬登林道14:30…馬登自治会館15:15
*行動時間:3時間45分、歩行距離:15.8㎞、メンバー:ソロ
*内山緑地展望地から富士山は勿論南アルプスの白稜もくっきりと確かめられ、梅林では紅白の梅に、メジロ・アカハラ・ヒヨドリさんも下草の中を走っています。今日は久しぶりに「きみつ散歩道」を歩いて、三角点に寄ります。北陸・東北地方は大雪で被害続出だが、房総半島は当然だが、丹沢山系ににも雪模様が無いのは少し寂しい感じです。
 
 
春日神社には一年振りかなー、お参りして竹藪を漕いで春日峰一等三角点にタッチ。通常は神野寺にお参りして、マザー牧場経由で戻るのですが、リハビリを兼ねているので馬登林道一号線経由で戻りました。
足には異常が見られなかったのが大収穫でした。
が、花粉症で眼・鼻が痒く痛く大変な時期に入ってしまった。
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早春の山・長瀞アルプス

2025年02月21日 | 県外登山
新春の山は穏やかな尾根道をのんびりと歩いて、宝登山山頂で蝋梅を愛でながら、両神山・武甲山・城峰山に秩父盆地の展望を楽しんで、下山後は秩父三社の古社/宝登神社にお参りする計画だった。
が、2月7日の高宕山の下山途中に急激な右足への激痛で、8日から12日までは。ウォーキングもままならぬ状態で、12日の裏鋸山行は当然不参加とした。
10日、いつもの整形外科では、医師から「年齢の割に無理をするから、リハビリにも通ってない」と叱られる始末です。
13日からウォーキング再開、5~8㎞が歩けるようになり、マイトレーニングジムでリハビリを継続して、17日に理学療法士からのリハビリと今後の施策を受けて、19日まで足の状態を観察して、夕刻、家族会議の結果、長瀞アルプスの参加する連絡をした次第です。
・日程:2025年2月20日(木)
・往路行程:君津IC6:00=高坂SA=花園IC=長瀞駅前8:30
・コース:長瀞駅9:02=野上駅9:15…萬福寺9:25…長瀞アルプス登山口9:20…野上峠10:35…小鳥峠10:45…奈良沢峠10:50…宝登山登山口11:10…宝登山(497m)11:35/12:40…宝登山神社13:30…長瀞駅前13:50
・行動時間:4時間35分、歩行距離:12.8㎞、累積高度差:登り664m、降り656m
・復路行程:長瀞駅前14:00=秩父川端温泉‘梵の湯’14:30~16:30=<皆野寄居バイパス>=花園IC17:00=君津IC19:00
・メンバー:山田、伊藤、小川、森内、高橋。藤原
・夜明けも早くなってきて、アクアラインに乗るころには東の空は茜色に染まって富士山も浮かんできます。関越道からは純白の富士に日光連山に浅間山も冠雪が輝いています。すぐ西側にとんがった山は何だろうと…戻ってから地図を眺めるも不明です。
予定より20分近く長瀞駅前に到着して¥500の駐車料金を支払って、電車は1本早く乗れて歩き始めも15分早く、足のトラブルを抱えている自分にはありがたい。歩き始めて直ぐに、みんなが「大丈夫ですか?」と心配してくれるが、まだ登りにもなっていないのに判りません。
                              マンサクの花
足は遅いものの、右膝も右足も痛みはなく大丈夫の様です。
尾根上に天狗山・御岳山の二座があるが、トップの勉ちゃん・仁さんは全く興味なく素通りしてくれて、自分は7年前歩いたときに2000座目標で踏んでいるので、今回のパスは大助かりです。
時期が早いので、チゴユリ・スミレ・イチリンソウ・ニリンソウにヤマチウツジには全く御目にかかれませんが、木の葉を完全に落とした雑木林から漏れてくる木漏れ日を浴びながら、宝登山も姿を現してきます。
平日なのに多数の登山者から抜かれていきますが、昔はコースタイムの0.7とか0.8掛けで歩いていた友を思い出しますが、今は抜かれることは全く気になりません。
 
宝登山登山口から200段近くある木の階段を、何とか登りきると待望の蝋梅と眺望が待っていてくれました。
 
一番目に飛び込んでくるのは両神山です。武甲山のピダミナルな山容は秩父盆地の上に聳えています。奥秩父連峰の甲武信ケ岳が両翼に三宝山・木賦山を控え、破風山・雁坂嶺が・・・城峰山の右肩奥に銀色に光る山並みは上州武尊山か?
  

蝋梅を眺めながらの昼食を摂り、その中に春一番早く咲くと言われているマンサクと久しぶりの対面です。梅林はまだ固い蕾でした。

 
大半の人はロープウエイですが、我々は歩きで、しかも林道はくねくねと曲がっているので踏み後を辿って真直ぐに降りますが、結構ぬかるんでいるところもあって、登山靴の汚れを気にしていました。
斜面に関山・八重曙・楊貴妃等々の名札が下がった‘通り抜けの桜‘を抜けて宝登山神社に。今日一日が無事歩けたことに感謝します。
登山後の楽しみは。今日は長瀞駅から車で20分程度の「秩父川端温泉‘梵の湯」で、真下に荒川が流れていて、ゆったりと疲れが抜けるお湯で、そして風呂上りにはが喉を潤します。今日のドラバー勉ちゃんはノンアルで、下戸の秀ちゃんはコーラーで辛抱してもらい、他の四人は久しぶりに2杯も傾けていました。
自分は、今日一日無事に歩けた快気祝いで更に美味く感じました。
宝登山を車中から眺めての見納め、関越道からはシルエットの富士山と、今日一日に快晴にも感謝した一日でした。
コメント (1)
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リハビリの高宕山

2025年02月08日 | 房総の山
理学療法士の幸恵さんからのメニューを日々こなしていて、5日の大福山は異状なく歩けたので、今日は高宕山に再確認のために出かけた来た。
2025年2月7日(金)晴
駐車場には7台、前後して2組3名が石射太郎に向かった。杉林を抜けた斜面には氷が張っている箇所もあり、鞍部の水仙は終わりに近づいていて富士の山頂には早くも雲に覆われていた。
今日の歩きは降り路では違和感を感じながらも山頂に。天城山・丹沢山に挟まれた富士山は完全に隠れて、山頂のお釜には0.5㎝位の薄氷が張っている。降り始めると3人が登ってきた。 
 
    石射太郎鞍部からの富士山               山頂のお釜の薄氷 
観音様でストップウォッチのバンドが外れた。圭(孫)からバンドのない時計を¥1,000で買わされて、同じメーカーのバンドを取り付けていたのが。
軽く行動食を摂って下っていると、樅木のテラスを見上げる箇所に来ると、急に右足太ももに痛みが襲ってきて歩けなくなってきた。鎮痛剤を飲んで、10歩歩いては休む状態が続いて、ようやく石射太郎鞍部に。鎮痛剤が少し効いてきたのか、休むことなく駐車場に着くことが出来た。
 
バンドが切れた時計                  スミレが一輪
*石射太郎P10:30…石射太郎鞍部10:50…観音様11:50…山頂12:10/12:20…観音様12:40…石射太郎鞍部14:35…石射太郎P14:55
*行動時間:4時間25分、歩行距離:7.2㎞、累積標高差:登り561m、降り558m、メンバー:ソロ
老いてきた証拠か?こうして衰えてくるのだろうと思うと悲しくなった。
「老いを迎え入れるな、もう少し生きたいから。老いに身をゆだれるな、数え切れぬ歳月を生きて、疲れ切った衰えたこの体で、年齢などどうでもいい」
運び屋から
帰宅後、直ぐにリハビリを行って、角材を丸鋸でカットする作業をスリッパで行っているときに、右足指先が冷たく感じていて、作業後靴下を脱ぐと真っ白くなって血色が失せているではないか。風呂に入って指をマッサージするも戻らない。浴槽外でお湯シャワーを足先にかけながらグーチョキパーを繰り返していると赤見が戻ってきた。浴槽で足を上げていたのでは血の通いは悪く、立っていると指先まで血が通うのだと気が付いた。
風呂上りにも、右足には違和感があり湿布薬を数枚張って、布団の中の湯タンポで足を温めて休んだ。
今朝は右足には何か違和感が残っている。

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空振りの梅が瀬渓谷

2025年02月05日 | 房総の山
2月の山と渓谷の「氷瀑を見るという特集」に、梅が瀬渓谷が載っていたので、昨年は足を運んでなかったので今年は行ってみようと思ってた。寒波が5日から9日にやってくるとのことで、5日目を覚ますと家の前の田んぼに庭も真っ白に霜が降りていて、ムツゴロウ小屋の前の寒暖計はマイナス5℃となっているので絶好のチャンスだと思って出かけた。
2025年2月5日(水)
大福山駐車場10:10…大福山10:25…梅が瀬渓谷下降口10:35…尾根との分岐11:10…日高邸跡11:20…尾根との分岐11:30…(梅が瀬渓谷)…女ケ倉12:35…大福山駐車場13:30
・行動時間:3時間20分、歩行距離:10.9㎞、累計高低差:登り799m、降り799m、メンバー:ソロ
往路の尾根からは真っ白なベールに包まれた富士山が遠望出来て幸先良い。駐車場には一台もなく、展望台経由で大福山・白鳥神社を経て梅が瀬渓谷への尾根を降る。
 
紅葉の時期には足が止まってしまう紅葉谷も素通りして渓谷の分岐に。折角だからと日高邸跡に寄るも全く人影もなく、楓の大木の三兄弟も寂しそうだった。
 
折り返しての渓谷沿いも、氷柱鑑賞時期にはカメラマンも多数見られるが、今日は誰一人としていない。彼等には情報網があって、氷柱が見られないと来ないのだろう。崖から沁み落ちる水量も少なくこれも一つの要因かなーと思ったりもした。
 
ヤマドリが壁から一羽飛び立って、カヤトの中から数羽小型の鳥が飛びたって行ったが、最近目も悪くなって確認できなかった。
女ケ倉から駐車場までの3㎞の登りは何回歩いても好きになれない。
行動食を歩きながら少し口にしただけなので腹が減って、郷里に寄ってランチした。ギャラリーでは陶芸展が開かれていて、山仲間の女性二人の作品も展示されていました。
コメント (2)
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