おはなし冒険団  ゼブラのひとり言

栃木県で、バルーンアート、パネルシアター、紙芝居、工作教室をやっている、おはなし冒険団のゼブラです。

「バルーン劇場・通信講座」

2009年06月30日 23時17分02秒 | Weblog
それは、先週の夜、風呂から、出てくると、
携帯に、奈良県の「めい遊」さんから、メールが、

「こんばんは ゼブラさん
突然メールしてゴメンナサイ。
チョットお聞きしたいのですが アヒルをバルーン出作る事出来ますか?
「みにくいアヒルの子」の即興劇をしたいのです」と、書いてある。

「アヒル」のバルーンは、作った事が無いけど、
フリマなどで、子ども達から、メニューに無い物を、リクエストされる事が、多々在るので、
即興で、作って、「こんな物で、如何でしょう?」と写メール


すると、「めい遊さん」から、メールが、
「あ!可愛いかも! 作り方教えて~」と書いてある。

「う~ん、困った
バルーン教室は、実際に、会って、説明できるけど、
相手が、目の前に居ないので、とりあえず、作り方の絵を描いて、FAXで、送信。

その後は、作りながら、写メールで

 
まず、くちばしを作ります。         小さな輪を、作る感じで

 
捻って、押える             次に、下あごを作る。

 
上あごより、小さく捻る       すると、二葉の様な、感じに


頭を作るのに、団子を二つ作って  正面から見ると、ヘビの様

 
大きな輪を作り、しっぽを、    少し残して、捻ります。

 
大きい輪をさらに、         半分に捻り
   
大きめの輪に、小さめの輪を、押し込み、 眼を付けたら、出来あがり。

出来上がったのが、開始から、2時間後、夜、12時30分。



バルーンを作るのは、簡単ですが、作りながら、写メールで撮り、
説明文を書きながら、作ると、物凄く時間が掛かるのが判りました。
(めい遊さん、お疲れ様バルーン劇場、頑張ってくださいね。