母が亡くなって、半月になります。
いろいろ大変とは聞いていましたが、何が?・・・と思っていました。
そのへんをちょっとメモってみました。
母はホームで亡くなったので、すぐに駆け付け、葬儀屋さんに連絡して、葬祭場に搬送してもらいました。
すぐに、葬儀の日と斎場、火葬場を手配してもらいました。
家族と近くの親戚に連絡。
翌日は葬儀の打ち合わせが2時間。
部屋、祭壇、棺、骨壺、お礼状、交通手段などを決めます。
その次の日、ゆかん、納棺の立会い。
浴衣姿の母に水をかけ、綺麗にして頂いて、お気に入りの着物にお着替え。
葬儀前日、祭壇や写真の確認と飾り付け。
母の写真をボードに貼り、自作のブーケやコサージュを飾りました。
葬儀は11時半から、1日だけの家族葬。
お寺さんにお経をあげていただいて、バスで民間の火葬場へ。
火葬して頂いている間に、仕出しのお弁当を食べて、そのあと、収骨。
2時半ころに、現地解散になりました。
十数人の小さなお葬式でしたが、いいお葬式だったと思います。
ずっと、ホームや病院にいて、親しい友人もいなかった母ですが、孫やひ孫や親戚に囲まれて、
明るく送ることができました。
来て頂いた皆さんに感謝です。
今回の母の家族葬のこだわりは1つ。
香典、お花料、お供物の類を辞退すること。
なるべく、私の労力を減らしたかったことと、無駄な物を増やしたくなかったこと。
不満に思った方もおられましたが、無理にお願いしました。
前もって、葬儀屋さんを決めていたのは、良かったと思います。
短い時間で、いろいろなことを決めるのは大変で、アドバイスがありがたかったです。
特に、民間の火葬場を紹介して頂いたのがヒットです。
横浜市営の火葬場は混んでいて、なかなか希望の日時が取れません。
古くて小さな火葬場でしたが、交通の便が良く、働いている方が皆、丁寧でした。
費用が高めとのことでしたが、補助金が出たり、霊安室の費用が減ったので・・・
さほどではありませんでした。
父の時の新しくて立派な市営の火葬場よりも、暖かな感じでした。
私の時も、ここがいいな・・・
住宅地の近くなので、そのうち、なくなるかもしれませんが。
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