2011年3月11日
あれから3年
今朝からテレビで、その報道が続いています。
本当にまだまだ・・・なんだと実感します。
津波に備えて巨大な防潮堤を作る?
町を作り変える?
見当もつきません。
景観のことだけではなく、生活のこともかかってきます。
先日の雪で、山奥の家で、雪の中に埋もれて助けられた高齢者がいました。
よかったよかった・・・と思いましたが、これからは無理かもしれません。
高齢になったら、それなりの場所に住むことも必要かもしれません。
あの雪かきは、高齢者にはできません。
私たちも、雪かきができなくなったら、駅近くのマンションに引っ越そうと思います。
都心でも、30年以内に大きな地震が予想されるとのこと。
もはや安全は期待できないのかもしれません。
それでも、少しでも心地よく快適に暮らしていけるよう、知恵を絞っていくのが、生きている者の役目だと思います。
大ぜいの犠牲になられた方々の分も 大事に生きていかないと・・・と痛感する日になりました。
昨日、次男に会って思いました。
そう言えば、彼は3年前のこの日、日本にいなかった・・・と。
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