電車の扉に、ベビーカーが挟まれるというニュースがありました。
大きな事故にならなくて、本当によかったと思います。
でも、今月イタリアに行った私には「えっ!」と思うところもあります。
イタリアの電車は、すごい勢いで扉が閉まります。
毎回、だれかが挟まれるのではないかと心配になります。
二度閉まりなどは、いっさいありません。
子供連れのかたは、とくに気をつけて、子供を守っている様子を
よく見かけました。
私達は、日本の電車の優しい扉の閉まり方に、慣れすぎているんですね。
もっと、危機感をもったほうが、いいのかもしれません。
そう言えば、以前は、子供をおぶって、ベビーカーは畳んでましたっけ。
JRが点検をして、原因を調べて対応するのは、良いことです。
高齢化の世の中、必要なことだと思います。
できれば、段差なく、スムーズに車椅子やベビーカーが乗車できたらと
思います。
でも、世の中に甘えすぎないことも大事だと思います。
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