先日、散歩しているときに、伊勢佐木モールの古本屋さんで、篠田節子さんの本を見つけました。
古本とは言え、とても綺麗な本です。200円でした。
実は、この本、以前に買って持っていましたが、リサイクルショップに売りました。
まだ、母が生きているときに読んで、とても納得しました。
母が亡くなった今、また読んでみると、現実はまだまだ・・・
もっともっとだなと思います。
医療が進んで、人が長生きできるのも、いいとは言えないような。
程好いときに、生を交代できたら、その方がいいように思います。
この本を読んで、そう思いました。
「長女」のひとりとして、
大事なのは、親より自分。
親としては、大事なのは子と孫。
コロナ禍で、医療崩壊というならば、私は若い人や子供に、厚い医療提供してほしいと願います。