メッシュクラフトの小部屋
メッシュクラフトの紹介と、ちょっとした散歩やランチ、日々の楽しみのページ。
 



リスボン最後の日はサン・ジョルジョ城、サンタ・ルジア展望台、カテドラルに行って、街中をぶらぶら・・・ちょっとお買い物



アズレージョの美しいサンタ・ルジア展望台から、港に着いているクィーン・エリザベス号が見えました。



カテドラルは、12世紀にポルトガル初代国王が建造を命じたとのこと。
回廊がローマ時代の遺跡になっています。
やはり、ヨーロッパはつながっていると実感。
見学者も少なく、ゆっくりローマ時代に浸れます。



お世話になったアベニーダ・パラスホテル
サン・ベント駅のお隣で豪華で便利なホテルでした。
19世紀のベル・エポック様式だそうです。
内部は改装されていて使いやすくなっていますが、トイレが・・・
ビデよりウォシュレットにして欲しかったな・・・
TOTOさん、営業頑張ってください。





ポルトガルの治安は悪くはなかったように思いました。
海外からの観光客も多く、人々も好意的に接してくれました。
ただ、公共交通機関がイマイチ・・・な感じ。
もう少し、わかりやすく親切にしてもらえたら・・・と思いました。
駅で、迷ったり困っている観光客を何度か見かけました。
そう言えば、帰りの空港までのシャトルバスも50分くらい遅れて来ました。
所要時間20分なのに・・・
さすがラテンの国と、またしても再認しました。



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リスボンから電車で40分、シントラに行きました。
トレイン&バスというチケットを15.5ユーロで購入
人気の観光地のようです。

最初に行ったのはムーアの城壁
バス停から歩くこと10分。
入口から、森林浴のような道を15分近く歩いて城壁に到着。
本当に絶壁の城壁を歩きます。
手すりはありません。
高い所が好きな私でも、ちょっとビビりました。



遠くにペーナ宮殿が見えました。





ペーナ宮殿は、とても大勢の観光客で賑わっていました。
観光バスも、たくさん来ていました。
でも・・・
あまりセンスの良くない宮殿で・・・
いろいろなものをぐちゃぐちゃ集めてくっつけた感じ。
いわゆるなんちゃって宮殿?
安っぽく感じました。

それに比べて、王宮は外観は地味ですが、中は意外と立派でした。
きちんとした細工が施されていました。

さらに、レガレイラ宮殿にも行きましたが、植物園のような、自然のアトラクションのような・・・
おもしろい庭造りでした。
井戸のような丸階段の底が地下道とつながっていて、門の裏側に出たり・・・
子供が喜びそうです。
ただ、ずっと坂道で体力を消耗します。





バスでロカ岬へ向かいました。
シントラから40分くらいですが、1時間に1本のバスです。
駅で45分待ち。
でもなぜか25分待った頃、乗るバスが到着。
不安ながら、乗り込むと40分でロカ岬に到着。
ドライバーさんは、ずっと、乗客のおばあさんとおしゃべり。
途中、おばあさんが降りると、乗ってきた女性とまたおしゃべり。
狭くて、くねくね道でハラハラし通し。





ヨーロッパ大陸の最西端の岬だそうです。
なぜか、観光バスでいっぱい。韓国人の団体さんのようでした。
なかなかパワフルで・・・
早々に退散しました。



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ポルトからリスボンまでは、飛行機で35分。
あっという間でした。

翌日は普通にリスボン市内を観光。
駅前のホテルを出て、メトロに乗ろうとしたら、入り口が閉まっています。
他の入り口もだめでした。
理由はわかりませんが、10:00 OPENの張り紙がありました。
ツアーではないので、よくわからないことが多々あります。
仕方なく、バスで目的地に向かうことにしました。


最初はジェロニモス修道院。
リスボン一の観光スポットです。
ちょっと行列ができていました。
ここでちょっとサプライズ
ポルトのボルサ宮とサンデマンでお会いした、女性ふたりと遭遇。
名前もお聞きせず、情報交換。
個人旅行は、時々心細いものですから。





トラムでベレンの塔へ
やはり行列です。
たいしたことがない感じでしたが、結局1時間くらい並びました。
ネット予約すればよかったと後悔。
行列が全然進みませんでした。
まあ、外から見ているだけで十分だと思いました。



発見のモニュメントは見るだけのつもりが、並んでなかったので上がることに。
ベレンの塔と海が見えただけでした。





夕方、グロリア線のケーブルカーでサン・ペドロ・デ・アルカンテラの展望台へ。
消臭力のCMで有名な所です。
ちょっと位置がずれてしまいましたが、ミゲルくんが歌っていたところです。





せっかくのポルトガルなので、ファドのレストランにも行ってみました。
アデガ・マシャードというお店です。
観光客専門のお店なので、雰囲気だけ少し・・・という人向きです。





とにかく、石畳と階段で筋肉痛の一日でした。



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パリのオルリー空港からポルトガルのポルトまでは、飛行機で2時間くらい。
楽しみな移動がちょっと不安な感じに・・・
私達が座る席に なんとCAのおばさん?がすわっているのです。
しかも一応、ファーストクラスの席なのですが。
えっ!…何?
チケットを見せると、黙って席を立ちましたが、sorryの一言もありません。
随分失礼な態度でした。
結局、2~3席後ろに移って、パイロットとずっとおしゃべり。
ありえない!!!
日本では、移動の乗務員は最後に乗ってきて、たいていエコノミークラスの後ろの方に座るそうです。

この感じ、ポルトの駅でもありました。
ポルトカードを購入すると、日付の違うものを渡されました。
使いまわしされたのか、後で変えてもらった時に訂正印を押して終わり。
全く、申し訳ないという気持ちがないようでした。
ラテンの国ですから、仕方ありません・・・と思うようにしていますが。
莫大な力を持っていたこの国が、力を弱めていったのも当然かもしれません。
よく言えば、細かなことは no probrem ということでしょうか?

とにかく、アズレージョで有名なサン・ベント駅へ



カテドラル、ボルサ宮、サン・フランシスコ教会へと坂を下りました。
教会のそばで、路面電車に遭遇。



恐ろしくなが~い階段を上り、ドン・ルイス橋の上部を歩いて渡りました。



橋の反対側で、サンデマンというワイナリー&ショップに入りました。
全くわからないポルトガル語の説明を聞いて、ワインの試飲をしました。
ポルトワインは、めちゃくちゃの甘さです。
炭酸で割ったらいいかも・・・





翌日は、美しい本屋さん「レロ・イ・イレマオン」に行ったり、お洒落な「マジェスティック・カフェ」に行ったり・・・
アズレージョの美しい教会を見たり・・・



ポルトはこじんまりとしたいい感じの街です。
ただ・・・石畳と坂道が少なければ。


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早めのゴールデンウィーク、ポルトガルに行って来ました。
なんで・・・ポルトガル?
確か、スペイン南部からモロッコのあたりに行ってみたい・・・
というのが希望だったような。
今、治安が悪そうなので断念。
ちょっと似た感じなので、ポルトガルに行くことに。

ところが、ポルトガルに行くには直行便がなく、パリ乗り換えにしたところ、4月から時刻表が変更。
パリで5時間待ちになりました。
そこで、1日パリに滞在することにしました。
以前テレビで見た、「キガワ」というレストランにも行ってみたいと思っていましたし・・・
まずはモンパルナスタワーに上って、パリの街を見渡してみました。
少しガスっていましたが、案外よく見渡せました。





翌日は、新しく改装されたオルセー美術館に行って来ました。
8年ぶりのオルセーは美しくなっていましたが、見たかった絵が展示されていなくて、残念でした。
ルノワールの「田舎のダンス」と「都会のダンス」という絵です。
多分、他に貸し出されていたのでしょう?



メトロを乗り継いで、サン・マルタン運河の辺りを歩いてみました。
雑誌によく出ているお洒落な場所です。
実際にはそれほどではありませんが、パリの建物とあうと素敵です。





マレ地区にあるピカソ美術館にも行ってみました。
貴族の館が美術館に改装されています・
予約時間よりも早く行きましたが、すいていたせいか入れてくれました。
やはり、ピカソの絵は素敵です。

もう少し、パリに滞在したい気持ちもありましたが、オルリー空港からポルトガルのポルトへ向かいしました。


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