特定秘密保護法案

巷を騒がせているこの特定秘密保護法案。
いろいろネットで調べてみたり、人の話を聞いているとカナリヤバイ法案のようだ。
平たく言えば、国民が特定秘密に関する事柄に知らず知らずのうちに関わりを持ってしまったとき、突然逮捕されるリスクがあるとのこと。
逮捕された理由も秘密であかせない。
まるで戦前の日本に逆行したかのような時代錯誤の法案だと言われている…

そうなのか？

自分は必ずしもそんなことがこの法案の目的ではないはずと考える。
日本には他の先進国、隣国に比べて防諜組織というものが脆弱なのではないだろうか。
前政権でかなり中国に国家レベル機密がだだ漏れしていたことを憂慮し、この法案に踏み切ったんじゃないかな？
国防軍の件にしても日本の右傾化で云々と騒がれている。
隣国との問題は全て話し合いで解決すべきだと言うお花畑な人達がなんと言おうとも、中国は一方的に防空識別圏を設定してきて、日本には全ての飛行機のフライトプランを提出させようとしたり、防空識別圏に侵入する飛行機に対しては武力行使も辞さないと脅しをかける……北朝鮮外交と何が違うのだろうか(＞人＜;)

きな臭くなってきました