2017/10/11(水)
広島市中学校教育研究会平和教育部会から、ご依頼をいただきました。
広島市は原爆の平和教育が中心ですが、
新聞で『ふうちゃんのそら』を演じているようすと記事をご覧頂き
今回は呉空襲のことを取りあげることになったそうです。
映画「この世界の片隅に」の舞台が広島と呉のこともあり、中学生さんには伝わりやすいタイミングだなと思いました。
広島市の各中学校から、先生方が約70名参加されました。
場所は、広島市立庚午中学校
時間は15:30〜16:45です。
*****【 内容 】*****
①部会長挨拶
②日本への空襲 DVD視聴
③平和をたくす紙芝居『ふうちゃんのそら』NHK手話ウイークリーDVD視聴
④紙芝居『ふうちゃんのそら』実演
⑤歌「にじ」ピアノ伴奏
⑥体験者中峠さんのコメント、
作家よこみちけいこさんのコメント、
監修関家ひろみから、片山中学の生徒の感想を読み上げ
⑦平和教育の実践交流
**********************
後日、先生方から沢山、沢山の感想をいただきました。(一部を抜粋してご紹介いたします)
大人の感想を文章にして頂くことはこれまでなかったので、これだけ具体的に感想をいただけたことに、心から感謝いたします。
先生方の心にしっかりと届いて思いが伝わったこと、
先生方の生徒達に対する熱い思いを感じました。
平和をたくす紙芝居『ふうちゃんんそら』が羽ばたいていくのを感じました。
貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。
・特に中峠さんの紙芝居は、大人の自分でも引き込まれました。
ただ戦争の怖さだけでなく、今の幸せ、平和のありがたさも再確認することができました。
生徒にも聴かせたいなと思いました。
・「ふうちゃんのそら」感激しました。
最後に全員で歌っている時、戦争のお話を聞いた後に未来のあるすばらしいさや子どもの力、希望を持つことの大切さを感じました。
戦争の悲惨さを知ることも大切ですが、生きていくことの尊さを実感する方が、心も輝き、より平和を求める心を育めるのではないかと考えました。
私自身、これほど心の奥に暖かな灯りがともり、「この話を聞けて良かった」と思える平和教育は初めてでした。
本当にありがとうございました。
・映像ではなく、紙芝居ということでよりリアルで心に残りました。
このような体験を同じように生徒にもさせてやり、考えさせるようにしたいと思いました。
・ライブで紙芝居を見ることはほとんど経験ないのでは?!と思います。
子供たちにも平和であることの大切さが伝わるように、そして大人の私たちにも平和について考え、次へ希望が持てるような話だったと思います。
生徒たちにどのように伝えていくか考えた時に、どうしても映像に頼ってしまうことが多くなります。
紙芝居や劇を通して伝える機会があれば、生徒たちの考え方、受けとめ方も変わって来ると思うので、取り入れていきたいと思います。
・紙芝居で、声の抑揚や絵をめくるスピードを変えることで、当時どのような現状だったかがとても分かりやすくなっていたのが素晴らしかったです。
ただ戦争は悲惨だったということを伝えるだけでなく、戦争があったことで今の平和を改めて噛みしめることができた、という終わりかたったのもとても良いなと思いました。
・今回の紙芝居を聴いて絵や話でも充分、子ども達に伝わることがあるんだと感じました。
中峠さんの読み方も、臨場感あふれる朗読で、実際に写真を見て学ぶよりも、内容や当時の現状が入ってきました。
こども達に伝えていく中で、写真や当時の話をすることも大切ですが、紙芝居や朗読を通して、心で感じとることも大事だなと実感しました。
・紙芝居は小さい子どもだけのものでなく、幅広い世代に訴える力があると感じました。
・紙芝居は、舞台芸能と同じで、人間の肉声で語られているので、大いに感銘を受けるものだと思います。
子どもから大人まで真剣に聴ける演技は大変良かったと思います。
・紙芝居は平和の大切さを訴える1つの手だてだと思いました。
映像も良いですが、人間の肉声も大変良いものではないかと思いました。
・紙芝居の主人公である「ふうちゃん」が語ることで戦争を知らない私にもサイレンの恐怖が伝わりました。
紙芝居を聴いている途中でサイレンの声に鳥肌が立ちました。
・中峠先生の朗読に胸を打たれました。サイレンの音、子どもの叫び、たすけてくれた男性の声など、実際に体験された方の迫力はビデオでなく生で拝聴させていただいてありがたかったです。
私が教員としてできることは、この紙芝居のようなものに出会ったときに、素直に「ふうちゃん」の思いを感じとれる、思いやれるような感受性を育ててやることだと思います。
・平和を伝えていく方法は、多くあると思いましたし、紙芝居によるものは、とても暖かく平和が心に響いていけるものであると思います。
にじの曲も、明日への夢があることが幸せなことであり、平和が取り立てて難しく考えることではないと思うことができ、戦争を知らない子どもたちが平和を考えるためにも、良いものだと思いました。
*******************************************
中峠さんの実演が、どなたでもご覧いただける会を開きます。
場所は 片隅カフェ
呉市中央図書館と、市役所の間にあるPANビル5階にて
(呉市中央3丁目11ー12)
11/4(土)
12/1(金)
どちらも14:00〜
参加費 500円(高校生以下は無料です)
実演の後、中峠さんを囲んで参加された方とお話しできる時間を持ちますので、
お気軽にご参加ください
詳しくは、ふうちゃんのそら@片隅カフェ、こちらをポチッと
Facebookでも発信中ですポチッと
くれシェンドさんのホームページもごらんくださいポチッと
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広島市中学校教育研究会平和教育部会から、ご依頼をいただきました。
広島市は原爆の平和教育が中心ですが、
新聞で『ふうちゃんのそら』を演じているようすと記事をご覧頂き
今回は呉空襲のことを取りあげることになったそうです。
映画「この世界の片隅に」の舞台が広島と呉のこともあり、中学生さんには伝わりやすいタイミングだなと思いました。
広島市の各中学校から、先生方が約70名参加されました。
場所は、広島市立庚午中学校
時間は15:30〜16:45です。
*****【 内容 】*****
①部会長挨拶
②日本への空襲 DVD視聴
③平和をたくす紙芝居『ふうちゃんのそら』NHK手話ウイークリーDVD視聴
④紙芝居『ふうちゃんのそら』実演
⑤歌「にじ」ピアノ伴奏
⑥体験者中峠さんのコメント、
作家よこみちけいこさんのコメント、
監修関家ひろみから、片山中学の生徒の感想を読み上げ
⑦平和教育の実践交流
**********************
後日、先生方から沢山、沢山の感想をいただきました。(一部を抜粋してご紹介いたします)
大人の感想を文章にして頂くことはこれまでなかったので、これだけ具体的に感想をいただけたことに、心から感謝いたします。
先生方の心にしっかりと届いて思いが伝わったこと、
先生方の生徒達に対する熱い思いを感じました。
平和をたくす紙芝居『ふうちゃんんそら』が羽ばたいていくのを感じました。
貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。
・特に中峠さんの紙芝居は、大人の自分でも引き込まれました。
ただ戦争の怖さだけでなく、今の幸せ、平和のありがたさも再確認することができました。
生徒にも聴かせたいなと思いました。
・「ふうちゃんのそら」感激しました。
最後に全員で歌っている時、戦争のお話を聞いた後に未来のあるすばらしいさや子どもの力、希望を持つことの大切さを感じました。
戦争の悲惨さを知ることも大切ですが、生きていくことの尊さを実感する方が、心も輝き、より平和を求める心を育めるのではないかと考えました。
私自身、これほど心の奥に暖かな灯りがともり、「この話を聞けて良かった」と思える平和教育は初めてでした。
本当にありがとうございました。
・映像ではなく、紙芝居ということでよりリアルで心に残りました。
このような体験を同じように生徒にもさせてやり、考えさせるようにしたいと思いました。
・ライブで紙芝居を見ることはほとんど経験ないのでは?!と思います。
子供たちにも平和であることの大切さが伝わるように、そして大人の私たちにも平和について考え、次へ希望が持てるような話だったと思います。
生徒たちにどのように伝えていくか考えた時に、どうしても映像に頼ってしまうことが多くなります。
紙芝居や劇を通して伝える機会があれば、生徒たちの考え方、受けとめ方も変わって来ると思うので、取り入れていきたいと思います。
・紙芝居で、声の抑揚や絵をめくるスピードを変えることで、当時どのような現状だったかがとても分かりやすくなっていたのが素晴らしかったです。
ただ戦争は悲惨だったということを伝えるだけでなく、戦争があったことで今の平和を改めて噛みしめることができた、という終わりかたったのもとても良いなと思いました。
・今回の紙芝居を聴いて絵や話でも充分、子ども達に伝わることがあるんだと感じました。
中峠さんの読み方も、臨場感あふれる朗読で、実際に写真を見て学ぶよりも、内容や当時の現状が入ってきました。
こども達に伝えていく中で、写真や当時の話をすることも大切ですが、紙芝居や朗読を通して、心で感じとることも大事だなと実感しました。
・紙芝居は小さい子どもだけのものでなく、幅広い世代に訴える力があると感じました。
・紙芝居は、舞台芸能と同じで、人間の肉声で語られているので、大いに感銘を受けるものだと思います。
子どもから大人まで真剣に聴ける演技は大変良かったと思います。
・紙芝居は平和の大切さを訴える1つの手だてだと思いました。
映像も良いですが、人間の肉声も大変良いものではないかと思いました。
・紙芝居の主人公である「ふうちゃん」が語ることで戦争を知らない私にもサイレンの恐怖が伝わりました。
紙芝居を聴いている途中でサイレンの声に鳥肌が立ちました。
・中峠先生の朗読に胸を打たれました。サイレンの音、子どもの叫び、たすけてくれた男性の声など、実際に体験された方の迫力はビデオでなく生で拝聴させていただいてありがたかったです。
私が教員としてできることは、この紙芝居のようなものに出会ったときに、素直に「ふうちゃん」の思いを感じとれる、思いやれるような感受性を育ててやることだと思います。
・平和を伝えていく方法は、多くあると思いましたし、紙芝居によるものは、とても暖かく平和が心に響いていけるものであると思います。
にじの曲も、明日への夢があることが幸せなことであり、平和が取り立てて難しく考えることではないと思うことができ、戦争を知らない子どもたちが平和を考えるためにも、良いものだと思いました。
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中峠さんの実演が、どなたでもご覧いただける会を開きます。
場所は 片隅カフェ
呉市中央図書館と、市役所の間にあるPANビル5階にて
(呉市中央3丁目11ー12)
11/4(土)
12/1(金)
どちらも14:00〜
参加費 500円(高校生以下は無料です)
実演の後、中峠さんを囲んで参加された方とお話しできる時間を持ちますので、
お気軽にご参加ください
詳しくは、ふうちゃんのそら@片隅カフェ、こちらをポチッと
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中学の先生方、ほんとに凄いですよね。
にじの歌を歌うところまでの、私達の思いが全て伝わっていて、感激しました。
ありがたいです。
大人の方から、
これだけの感想をいただくことはなかったので私達にとって、凄く励みになりましたね。(涙)
体験者の中峠さん本人から
生の声で届けられる紙芝居を
沢山の人に観て感じて欲しいと、
改めて先生方の感想から思いました。
よこみち けいこさんが、
命を懸けて創られた『ふうちゃんのそら』は観る人の心の感性に訴えかける力があることを、強く感じました。
感謝、感謝です。
最後の歌も、誰も歌ってなかったなあ…と思ってました。
でもちゃんと歌うことへの私たちの思いが伝わっていたんですね。すごいすごい!
また感想見せてくださいね