よこみちけいこさんの連載『おばあちゃんは同級生』が10/31で終了しました。
毎日新聞の「読んであげて」のコーナーに1ヶ月。
よこみち先生、すてきな作品をありがとうございました。
最終回は、一緒に卒業したおばあちゃんと同級生との再会でした。
主人公の実穂は、東京の大学から呉に帰ってきます。
同窓会の会場は、おばあちゃんこと、河野さんが入院している病室でした。
6年生の時、算数のテストが14点で落ち込んでいた、実穂の手を握って
「算数ができんでも、計算が遅うても、テストが14点でも、実穂ちゃんは、満点よ」
と、河野さんが握ってくれた手。
病室では、成長した実穂が、河野さんの手を握るシーンが描かれています。
ふたりは同級生。
だけど、河野さんに教えてもらったこと、背中を押してもらったこと、、、
河野さんからもらった大切なことを胸に、引っ込み思案だった実穂は羽ばたき生きています。
文章の最後は、こんなふうに締めくくられています。
実穂は、前よりもしわしわになった小さい手をそっと握りしめ、笑ってみせた。
よこみちさんの作品に、「手をつなぐ」というシーンがよく描かれます。
じわ〜〜っと、あたたかい。。。
ばあちゃんの手から伝わる、命の温もりを感じます。
紙芝居『ばあちゃんのちゃいろいて』
紙芝居『ふうちゃんのそら』
あったかいですね〜
よこみちさんのブログに、童話の連載を終えてのお話が書かれています。
ぜひぜひポチッと
毎日新聞の「読んであげて」のコーナーに1ヶ月。
よこみち先生、すてきな作品をありがとうございました。
最終回は、一緒に卒業したおばあちゃんと同級生との再会でした。
主人公の実穂は、東京の大学から呉に帰ってきます。
同窓会の会場は、おばあちゃんこと、河野さんが入院している病室でした。
6年生の時、算数のテストが14点で落ち込んでいた、実穂の手を握って
「算数ができんでも、計算が遅うても、テストが14点でも、実穂ちゃんは、満点よ」
と、河野さんが握ってくれた手。
病室では、成長した実穂が、河野さんの手を握るシーンが描かれています。
ふたりは同級生。
だけど、河野さんに教えてもらったこと、背中を押してもらったこと、、、
河野さんからもらった大切なことを胸に、引っ込み思案だった実穂は羽ばたき生きています。
文章の最後は、こんなふうに締めくくられています。
実穂は、前よりもしわしわになった小さい手をそっと握りしめ、笑ってみせた。
よこみちさんの作品に、「手をつなぐ」というシーンがよく描かれます。
じわ〜〜っと、あたたかい。。。
ばあちゃんの手から伝わる、命の温もりを感じます。
紙芝居『ばあちゃんのちゃいろいて』
紙芝居『ふうちゃんのそら』
あったかいですね〜
よこみちさんのブログに、童話の連載を終えてのお話が書かれています。
ぜひぜひポチッと
「手」のシーンは今回の童話で3回出てきていまーす。
いつも感想をくださって、本当に励みになりました。
1か月間、購読いただいてありがとうございました。
またぼちぼち頑張っていこうとおもいます!
まだまだ、いっぱい感想があるのですが、こんな風にご紹介させていただきました。。。
よかったでしょうか?
ご本人が、絵と文章を書かれたので、よこみちさんの作品そのものを感じました。
(私は10/25の赤ちゃんの絵が大好きです。生まれたての赤ちゃんの、ふわふわの感じ、お乳の匂いがしてきそうな絵でしす。10/14の子宮の中の赤ちゃんの絵も、10/17の、河野さんと実穂が、莟の桜を見上げるシーンが上からのアングルで大好きです。あ〜いっぱいあります)
心に残る素敵なおはなしを、これからも創ってください。
心から応援しています。