胸を痛めた誘拐事件・・・

昨日した　「犬が盗まれた」　という記事は、書いた本人が動揺していた事もあり、情報不足で大変申し訳ございませんでした。

凶悪な犯罪はいつどこで起こるか誰にも予想がつきません。今後も何か分かり次第、ご報告させて頂きます。

一日も早く飼い主さんの元に戻れるよう、皆様にお願いをする事もあろうかと思いますが、その節は宜しくお願い致します。

身近で起きた信じられない事件に、正直私は狼狽しています。犬の誘拐や盗難って、どれくらい起きているんだろう？ネットで検索してみました。

犬・誘拐・・・ヒット件数・・・約１，２６０，０００件　

犬・盗難・・・ヒット件数・・・約１，４９０，０００件　　

もちろんこの数字は検索ワードに関する様々な情報も含まれています。実際に起きた事件件数ではありません。

車から、ベランダや庭から、ドッグランでのオフリードを狙って、泥棒が金品と一緒にペットまでも連れ去ったetc...

本当に目を、耳を疑うような事件が多くて驚きました。純血さんばかりでなく、りんごのような雑種ちゃんまで誘拐されてるんですよ。

中でも心を痛めた事件が、３年程前に起きた　『ペットショップ看板犬誘拐』　という事件でした。

ショップの店頭に看板犬として、お客様を迎える子ですね。スタッフさんは仔犬の頃からその子を育て、家族同然に暮らしていたとか。

　私、その事件知ってる！私、ブログで拡散しました！

事件発生当時は、犬ブログでも多くの方が拡散に協力をされてます。　その拡散希望の記事で、気になる内容がありました。

監視カメラ映像に犯人らしき人が写っていたそうです。それが・・・私の心に大きく引っかかっています。

小さな子供を連れた夫婦　

　　　

　「犬を誘拐するところ、子供さんも見てるの？」
　「うん・・・そうみたいね」
　「・・・・・・・・」

　「パパ～ママ～このワンちゃんが欲しいよ～」　子供の言葉に　「じゃあ、連れて帰ろう！」　と親はワンチャンを盗みます。

もし仮にそういう事があったとしたなら・・・念願の犬を窃盗という形で手に入れた子供さんは、この先どんな大人になるのでしょうか？

欲しい物があったら、それがたとえ尊い命でも　「盗んじゃえ！」　では、とても悲しい事です。

田舎だから大丈夫！ほんの数秒だから大丈夫！大丈夫じゃ無いんです。いつどこで何が起こっても不思議じゃない世の中に、恐怖を感じます。

物言えぬ大事な子を守れるのは、飼い主さんしかいないんですよね・・・　

　人間不信になりそうデス！　りんごより　

誘拐された子の安否、飼い主さんへの励まし、そしてたくさんアドバイスも頂きました。心よりお礼申し上げます。
転売や繁殖が目的での誘拐なら、お金が絡んできます。命でお金を儲ける！しかも元になる子は盗んだ子なんて、やっぱり納得がいきません。

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