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繋がった命・・・ソチから届いたもうひとつの感動

2014年02月23日 | わんこ・動物
ソチオリンピックも閉幕を迎えてしまった。5時間の時差・・・睡魔との闘いの中、連日多くの感動を味わっています。

そんなソチからとても素晴らしいお話が飛び込んできましたよ。オリンピックが始まってすぐに書いた 「ソチの野良犬問題を知る」 という記事があります。

ソチで仔犬の数が急増しているのは何故か? 
 

五輪会場建設の為、多くの労働者が現場に押し寄せました。その作業員が野良犬にエサを与えた事が原因だそうです。

仔犬の存在を知ったアメリカの選手達が、続々と仔犬の里親にと名乗り出ているんですって!

   

写真の青年はスキー競技で銀メダリストとなった 『ガス・ケンワージー選手』

彼は4匹の仔犬をアメリカに連れて帰る計画をしていますが、犬を選手村に入れる事は出来ません。

毎日仔犬の住家となっている警備テントに通うケンワージー選手。犬の空輸等、様々な手続きで帰国も予定より遅れているそうです。

里親候補の中にはメダルを取れなかった選手もいます。でもメダル以上の物を持って帰る事が出来たと、自身のツイッターで語っています。

じゃあ、2020年東京オリンピックは?

オリンピックに向けて新しい建物がどんどん建設されますね。ソチと同じような状況になるかもしれません。

日本はいろんな意味で先進国ですが悲しいかな、ペットに関してはまだまだ後進国です。世界中からたくさんの人が集まるオリンピック・・・

野良犬の存在が悲しい結末に繋がりませんように・・・切に願う事です。 

いきなり先進国は無理かもしれないけど、ひとりひとりがペットに関して発展途上国を目指せたらいいなあ~と思っています。

野良犬卒業の記念写真! 

   

りんごブログではお馴染みの写真!うちの子になった日に、パパさんが撮った記念すべき1枚です。

 「ハ~イ!今日から僕(私)は野良犬になりま~す!」 自分から挙手をする犬はこの世に1匹も居ません。

犬には何の罪も無いし野良犬と言う嫌な言葉で呼ばれる子を作っているのは、すべて私達人間なんですよね。

やっと掴んだ東京オリンピックです。成功させる事が最大の目的かもしれませんが、その影で小さな命が犠牲にならない事を祈っています。
 

 元・野良としてこんな嬉しい事はありません。 りんごより 

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