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花の森・妖精の森へ・・・

2016年04月19日 | 富山・お薦めスポット
毎年この時期に出かけるお約束の場所があり、私以上に楽しみにしているのはお義母さんなんですよ。

花の森・天神山ガーデン (こちら)

  

長くりんごブログをご覧頂いている方にはお馴染みの名所ですが、今年もお付き合いをお願い致します。

  

市民ボランティアさんの協力で立派になったガーデンは、無料で中に入る事が出来ます。

以前は『ぼたん園』と呼ばれており、豪華な牡丹の花目当ての方が多いんですよ。あともう少しすれば満開になりますね。

一昨日の強風で散ったのもあるけど、色とりどりのハナモモや水仙、シャクナゲが目を楽しませてくれました。

 真っ白のハナモモも綺麗ですね。

  

珍しい黄色のカタクリの花もあったのですが、撮影に失敗してピンボケ画像しか取れず残念無念 

初めてここを訪れた時の感動から、私は勝手に『妖精の森』と言っています。だって、本当にいるんだもん!

頭の上から~足元から~小さい不思議な生き物が、いっぱい歓迎をしてくれます。

  
シャクナゲとハナモモのコラボです。

妖精たちの住処は1907年、今から100年以上前に植えられたソメイヨシノの老木です。

       
偉大なる父のイメージがあります。

地元に居ながら未踏の地と言う友人にお薦めしている場所ですが、みんなも『妖精』に出会ったのかな~?

りんごちゃんも昔、ここに行ったよね。坂道もズンズン元気に歩いたよね。クマが出るぞ~!なんて冗談も言ったよね。

お母さん曰く・・・冗談では無く、ここはクマが出てもおかしく無い場所なんだって 

 妖精さん、居たよ!透き通った羽が生えてた。

  
 「ブーン・ブーンって羽音もした」

 ブーン、ブーンってそれ、蜂さんだよ。花の蜜を吸うクマンバチさんだ!

人の気配もなんのその、一生懸命に蜜を吸う大きなクマンバチ達。邪魔をしなければ人を襲わないクマンバチです。

羽音を聞きながら当たり前のように、妖精の森に行ける有難さを痛感しています。
 

 一番おデブなクマンバチに変身してやった! りんごより 

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