検査入院が終わりましたので備忘録としますが、長くなりますので適当にスルーして下さい。
抗がん剤治療の前には必ず血液検査を受け、検査結果が悪ければその日の治療は受けられなくなるそうです。
3月4日・・・無事、血液検査に合格。その後入院となり、翌日の治療に臨みます。
今回も個室を希望しましたが、あいにく部屋が空いておらず、有料4人部屋に入る事になりました。
棚で仕切られている
カーテンで仕切られている部屋は無料ですが、棚がある部屋は一泊1.320円。棚効果か、意外と落ち着きます。
早速、薬剤師の方が薬の副作用と治療スケジュールについて、説明に来て下さいました・・・
これ見た途端に萎えたわ
敢えて使う薬品名は伏せましたが、正直、話を聞いてるうちに「やっぱり現実なんだ」と落ち込んだ~
その後、がん患者専門ナースが病室に来たんですけど、ゴメン・・・今は何も話したくない心境。
せっかく来てくれたのに、口を利くどころか、目も合わせない。私はすっごく嫌な患者になってしまったのです。
気持ちが現実に追い付かないまま、翌日、ついに第一回目の抗がん剤治療スタートしました。
アレルギー予防・吐き気止め 30分×2
薬・A(0.8ミリ浸潤していた細胞を叩く薬) 120分 副作用・脱毛・吐き気・アレルギー反応・末梢神経障害等
薬・B(たちの悪い細胞を叩く薬) 初回は90分 副作用・発熱・全身倦怠感・アレルギー反応等
薬が変わるごと約5分間、看護師が付きっ切りで体調に変化が無いかと、血圧・体温、酸素濃度を測ります。
私の場合、右の乳房を手術しているので、あらゆる処置はすべて左側で行うんですよ。
例えば血液検査は手の甲の血管から、点滴は左手首。そして血圧は左の太腿で測るんだよ。
おかげ様で吐き気や嘔吐はまったく無かったけど、アレルギー予防の点滴には少量の眠剤が入っているらしくて・・・
寝た、寝た、寝た・・・呆れるくらい寝てる間に、治療が進んで行った感じ。
治療の合間にモグモグタイム
治療中はテレビを観てもいいし、お水を飲んでもいいし、もちろん昼食もちゃんと出して貰いましたが。
やっぱり頭がボ~っとしていたのか?海苔の佃煮と思い込みご飯にぶっかけたのは、メンチカツ用の中濃ソースだった。
腹ん中に入ってしまえば同じ。故郷のソースカツ丼やん。口に入れた瞬間、可笑しくて泣けそうやった。
朝10時に始まった治療が終わったのは午後3時半・・・ふぅ~5時間半か。一時的に微熱は出たけど、すぐに落ち着いた。
二回目以降は時間も短くなりますが、まれに怖い副作用が起こる場合もあるので、今後の生活には注意です。
お母さん、お疲れ様
心配そうな義母に抱かれたあずきちゃんですが、モロ嫌がっている姿に笑えます。
退院したその足であずきちゃんのオヤツを買いに、開店時間ちょうどのホームセンターに寄ったんです。
あっ、あった
「お一人様1個限定」で買う事が出来ましたが、コレ、詰め替え用でしたわ・・・うちに本体も無いしな~
とりあえず
コーヒーの瓶、捨てずに取っておいて良かったけど、百均にケース、売ってるのかな~?
抗がん剤治療を受けている人は免疫力が下がり、ウイルスに感染しやすくなります。
世界中に猛威を振るっている「新型コロナウイルス」に罹ったら、私は今後治療を受ける事が出来ません。
頼むぞ。R‐1 強さひきだす乳酸菌
Twitterのフォロワーさんから「腸活」を薦めて貰いました
1個ゲットした除菌アルコールタオル(しかも詰め替え用)は、気休めでしか無いかもしれない。
にわかドリンカーでは効き目が無いかもしれない・・・それでも免疫力アップの為、飲み続けよう。
抗がん剤投与から三日目くらいに、倦怠感が出るそうです。
そして少し体調が落ち着いた頃、次の治療・・・私の場合、トータル1年という長丁場ですが、とにかく3ヶ月。
2種類の薬を投与する12回さえ乗り越えれば、今の萎えた弱い自分も克服できると信じています。
指先の痺れが出る前にと一気に書いた「長く・暗く・重い備忘録」でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
今日はここまで。じゃ、またね~ りんごより
三毛猫ランキング
あずきちゃんだらけのインスタはこちらです→★
抗がん剤治療の前には必ず血液検査を受け、検査結果が悪ければその日の治療は受けられなくなるそうです。
3月4日・・・無事、血液検査に合格。その後入院となり、翌日の治療に臨みます。
今回も個室を希望しましたが、あいにく部屋が空いておらず、有料4人部屋に入る事になりました。
棚で仕切られている
カーテンで仕切られている部屋は無料ですが、棚がある部屋は一泊1.320円。棚効果か、意外と落ち着きます。
早速、薬剤師の方が薬の副作用と治療スケジュールについて、説明に来て下さいました・・・
これ見た途端に萎えたわ
敢えて使う薬品名は伏せましたが、正直、話を聞いてるうちに「やっぱり現実なんだ」と落ち込んだ~
その後、がん患者専門ナースが病室に来たんですけど、ゴメン・・・今は何も話したくない心境。
せっかく来てくれたのに、口を利くどころか、目も合わせない。私はすっごく嫌な患者になってしまったのです。
気持ちが現実に追い付かないまま、翌日、ついに第一回目の抗がん剤治療スタートしました。
アレルギー予防・吐き気止め 30分×2
薬・A(0.8ミリ浸潤していた細胞を叩く薬) 120分 副作用・脱毛・吐き気・アレルギー反応・末梢神経障害等
薬・B(たちの悪い細胞を叩く薬) 初回は90分 副作用・発熱・全身倦怠感・アレルギー反応等
薬が変わるごと約5分間、看護師が付きっ切りで体調に変化が無いかと、血圧・体温、酸素濃度を測ります。
私の場合、右の乳房を手術しているので、あらゆる処置はすべて左側で行うんですよ。
例えば血液検査は手の甲の血管から、点滴は左手首。そして血圧は左の太腿で測るんだよ。
おかげ様で吐き気や嘔吐はまったく無かったけど、アレルギー予防の点滴には少量の眠剤が入っているらしくて・・・
寝た、寝た、寝た・・・呆れるくらい寝てる間に、治療が進んで行った感じ。
治療の合間にモグモグタイム
治療中はテレビを観てもいいし、お水を飲んでもいいし、もちろん昼食もちゃんと出して貰いましたが。
やっぱり頭がボ~っとしていたのか?海苔の佃煮と思い込みご飯にぶっかけたのは、メンチカツ用の中濃ソースだった。
腹ん中に入ってしまえば同じ。故郷のソースカツ丼やん。口に入れた瞬間、可笑しくて泣けそうやった。
朝10時に始まった治療が終わったのは午後3時半・・・ふぅ~5時間半か。一時的に微熱は出たけど、すぐに落ち着いた。
二回目以降は時間も短くなりますが、まれに怖い副作用が起こる場合もあるので、今後の生活には注意です。
お母さん、お疲れ様
心配そうな義母に抱かれたあずきちゃんですが、モロ嫌がっている姿に笑えます。
退院したその足であずきちゃんのオヤツを買いに、開店時間ちょうどのホームセンターに寄ったんです。
あっ、あった
「お一人様1個限定」で買う事が出来ましたが、コレ、詰め替え用でしたわ・・・うちに本体も無いしな~
とりあえず
コーヒーの瓶、捨てずに取っておいて良かったけど、百均にケース、売ってるのかな~?
抗がん剤治療を受けている人は免疫力が下がり、ウイルスに感染しやすくなります。
世界中に猛威を振るっている「新型コロナウイルス」に罹ったら、私は今後治療を受ける事が出来ません。
頼むぞ。R‐1 強さひきだす乳酸菌
Twitterのフォロワーさんから「腸活」を薦めて貰いました
1個ゲットした除菌アルコールタオル(しかも詰め替え用)は、気休めでしか無いかもしれない。
にわかドリンカーでは効き目が無いかもしれない・・・それでも免疫力アップの為、飲み続けよう。
抗がん剤投与から三日目くらいに、倦怠感が出るそうです。
そして少し体調が落ち着いた頃、次の治療・・・私の場合、トータル1年という長丁場ですが、とにかく3ヶ月。
2種類の薬を投与する12回さえ乗り越えれば、今の萎えた弱い自分も克服できると信じています。
指先の痺れが出る前にと一気に書いた「長く・暗く・重い備忘録」でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
今日はここまで。じゃ、またね~ りんごより
三毛猫ランキング
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